Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ヨーロッパ土産

2022-10-13 21:28:49 | 国際結婚・家族のこと

この夏バーミンガムで開催されたコモンウェルス・ゲームの出稼ぎから夫が帰国しまして、お土産が出てきました。

バッグはイタリア(両親在住)、ニットソックスと竹歯ブラシがノルウェー(弟在住)、

そして何より嬉しいこのチョコレートは、アイルランドのいいチョコレートなのだそうです!

義理母と夫は何か私に見繕おうと街中を歩き回ったけど見つからなかったので、母がアイルランドの友人からお土産にもらったチョコを私に回してくれたそうです。

わーい、経路はどうでも何だか嬉しい!勿体無くて今日はまだ手をつけられていません。


雨夜の東京観光

2022-10-11 00:00:00 | 近況

ロンドンのお友達は東京滞在の間に忙しく久々の社交を楽しんでおりましたが、私も夜9時に仕事が終わってから、東京観光巡りドライブに便乗させていただきました。

レインボーブリッジ!このすぐ近くで数年間働いてました!海岸がバブっていた時代。

内陸に戻って、東京タワー!このすぐ近くでも働いていた!

皇居!何とこの近くでも・・・以下同文。

新宿歌舞伎町!この近くで働いていたことは・・・遠い昔、新宿の丸井と伊勢丹と小田急で働いたことがある・・・もはや笑う。

雨でもドライブという非日常でとても楽しかった・・・生まれて初めて東京のコリアン・タウン新大久保にも行ったし、新橋とか新宿ゴールデン街とか怪しげなエリアも行ったし、ホントは早く帰ってお絵描きしたいな・・・と思っていたけど、やっぱりただ座って色々連れて行ってもらえるなんて贅沢滅多にないし、短時間で東京をぐるぐる回ると狭く感じたりして楽しかったです。はとバスツアーに参加したらこんな感じ?

 

 


やめられないお絵描き~Russelltober

2022-10-10 22:17:08 | スパークス

9月が終わった時には、「これでお絵描きに追われることから解放された!」と正直に思ったのですが、10月5日がラッセルの誕生日なので、ハピパ用の絵は描かねばなるまい、ともうひと頑張りしてケーキの絵を仕上げました。初めてカラフルに色もつけて

元ネタは下の1975年のケーキ。上に乗ったスパークス人形を2022年版にアップデートしました。

そして「やれ終わった」とため息ついてたら、ファンのひとりが「今月はラッセル月間」ということで、Russell + October = Russelltoberとか勝手に作ってしまったんです?!

Sparkstemberでできたツイッター相互さんをここで無視するのも何なので、毎日は無理でもチョロチョロと描いてツイッターと、ヴィジュアルに強いインスタもいよいよ無視できまいとアカウントを新しく作ってシェアしています。今のところ下の2枚。

1975年のラッセル。学園マンガみたいになった(笑)

この初期のイギリスで売れてた時期はアイドル的な人気もあり、すごい数の写真が残っていて描きがいもあるけれど、50年のキャリアがあるのだから他の時代でも挑戦しようと思い、

1990年代中頃の、イイ男路線の髪型時代から。

らくがきを始めた時には紙に線を引くってどうやるんだっけ?な私も、描き続けて約1か月、しかも自ら晒し首のように即ネットにアップするという緊張感でだいぶ「描くこと」に抵抗がなくなってきました。

そして気がついたら有名無名のアート作品を見る目が変わって、その作品の良いところを、なんで良いのかとジーーっと探す自分がいました。たまたま友人がウィーンに旅行して美術館の作品の写真をインスタに上げてくれて、Muntean & Rosenblumというアーティストのファンになったりして、今まで自分に起きたことがないことが起きました。

仕事でもないのに何かを作るということをもう何10年も興味なかったし、「ファンガール」はやっても「ファンアート」には興味がなかったのに、描くことは時間と集中力が要って大変なんだけど楽しい!って思いました。

やってみないとわからないことってあるんだ、楽しいことは続けよう、とちょっとお絵描き続行モード中。

 


椿山荘ランチ

2022-10-09 23:11:56 | 近況

コロナでずっと一時帰国を控えていたロンドンのお友達が3年ぶりに日本に来て、東京に4日間滞在というのでランチに椿山荘の「ビストロ」というレストランへ行きました。

マロンのアフタヌーンティーも興味津々だったのだけど、エリザベス女王戴冠70周年の時ジュビリーアフタヌーンティーで経験したので、今回は「平日ランチコース」のある別のレストランへ。

写真は既にデザート(笑)前菜、スープ、メイン、それにコーヒーも含まれて4.000yen + サービス料。この時、お友達の知り合いが椿山荘のスタッフだったので(彼は休日なのに同席してくれた)サービスがパーフェクトだったんですが?!このサービスレベルが椿山荘のスタンダードだとすると、完璧。

生憎の雨で誰もいない庭園。そしてはしゃぐ人。ディズニーランドではございません。

レストラン横の回廊から見下ろした庭園に煙る湯気は「東京雲海」。

これは、今年に限り70周年記念のアロマの雲とのことで、雨でなければ庭にいながら香りを楽しむのがオススメです。11/10まで雲海の演出は予定されているとのことです。


お絵描き月間(Sparkstember)完結

2022-10-01 09:07:57 | スパークス

Sparkstemberが昨日で完結しました。DAY1~26がスタジオアルバム、27がドキュメンタリー映画がテーマになっていました。今日は24以降に描いた絵をまた記録。

HIPPOPOTAMUS

日本では通称「カバさん」。アルバムカバーはプールから顔を出したカバをプールサイドで眺めるふたりなので、カバの背中に乗せてしまいました。ラッセルのバスローブとロンの裸足が萌えポイント。

A STEADY DRIP, DRIP, DRIP

このアルバムに入っているlawnmower(芝刈り機)のMVから。歌ってるラッセルの表情がかわいくてそれを描きたかった。

ANNETTE

これは同名レオス・カラックス映画のサントラアルバム。スパークスはフランスの最高映画祭セザール賞にてベストオリジナルミュージック賞を受賞しました。

THE SPARKS BROTHERS

ドキュメンタリー映画。監督のエドガー・ライトもかわいいのでスリーショットで。吹き出しのセリフは映画本編より。

FAVOURITE SONG

1曲選ぶなんて難しいのですが強いて選べば「NO.1 SONG IN HEAVEN」。「もしこの曲が聴こえたら、意外にもう近くにいるのかも、神の曲をガブリエルが演奏する天国で1位のヒット曲に」・・・という幻想的な出出しなのですが、ラストの歌詞が「その歌は雲を抜けて降りて行き、散り散りになり、車中のヒットソングに、家で聞こえるコマーシャルソングに、外で遊ぶ子供たちの歌声に」と一気に現実となります。この曲が出たのは1979年ですが、1ヶ月前の渋谷ライブでのスパークスにして、車は昔はラジオでしたでしょうけどブルートゥースで、コマーシャルはテレビからiPadに変えましたが画力不足でそう見えない(涙)。

FAVOURITE ERA

好きな時代・・・これも曲同様選べないので、もう外してジョークにしたら、やっぱり外しました。上の1979年に一瞬ロンが80年代ニューウエイヴの前髪長くて横分けヘアに先取りしていて、髪型の好きな時代を勝手に。

WHATEVER

最終日、なんでも好きなことを発言できる日。私のようなビギナーも楽しめるイベントをしてくれたファンやスパークスに感謝。上のANNETTでの授賞式でライブ演奏をした時のラッセルの❤︎のついた衣装がとても好きなので、そのステージでんふたりをモチーフにしました。歌詞は演奏曲「SO MAY WE START」から。

と、1日1枚、頑張って描きました。

これ、実は「何を描くか」を決めるまでが大変で、アルバムを26日間も1日1枚歌詞を読みながら聴いたので知恵熱が出そうでした。作家ニール・ゲイマンでさえ「解読する」スパークスの歌詞です。

自動日本語訳を出してもわからないのは単語を調べたり。アルバムジャケットやMV、プロモ用写真に描きたいヴィジュアルがある時は比較的楽にそれを見ながら描くのですが、それがないときは歌詞を読んでると「降りてくる」ものに出会ったりしました。

何も降りて来ない時は描かなくていいや、のスタンスでしたが、心に触れちゃう歌詞に出会えるんですから、期限1日で歌詞を読み込む作業から受け取ったものは大きいです。

あとこのイベントはSNS上ということで人から反応が良くも悪くも来る体験を初めてしてしまいました。スマホ上のあんなに小さい「いいね」と「RT」そしてコメント。私のような無名ビギナーへの反応は小さいものでもそれが精神に及ぼす影響ってこんなに大きいんだ・・・と思いました。俳優さんが自分の記事は読まないようにしている気持ちがほんの少しわかった気がしました。他人の評価で自分の価値が決まるものではないと心を強く持ち、でもこれが私の心だよ、と表現することって難しいんだな、しかも仕事でもないのに、って思います。