荒野のビリー・クラントン 2021-09-18 11:50:00 | コリン・モーガン こちらのTIFFQ&Aで、コリン・モーガンの「ビリー・クラントン」というキャラの名前がいわゆる悪党ファミリーの若造という意味があることをブラナー先生が教えてくれました。 OK Corralって「OK牧場の決闘」 My Darling Clementain Tmbstoneが「荒野の決闘」でした。 この西部劇の銃撃戦での悪党一派がクラントン一族で、それがベルファストで再現される模様です。 « ホルストン | トップ | SEX EDUCATION 3 »
11 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (しましま) 2021-09-25 15:54:37 えむさん colin's grandmaさん>>>TFFでAudience Awardいいぞっ!この受賞からオスカーが過去いくつかある確かに!ナントカ賞に疎い私でも、過去10年位TIFFは話題作お披露目の場として認識しつつあります。カンヌやヴェネチアはヨーロッパなのでアート系に強い一方で、北米のトロントはアメリカの賞に近い感覚で評価される感じですね。>>レビューにawards magnetというあまり馴染みない言葉がはい、この映画のレビューには最初からこの類の形容詞が使われていてコリンファン以外から話題を聞いてなかったので「え?!」でした。でもよく考えたら通常はこういう映画祭のプレスレビューがその映画について知る最初のステップなので、誰も話題にしないのは当然であったか・・・コリンの名前がクレジット出てないのにケニーちゃんが出るよと言ったので私達が騒いでたんでした^^ 返信する Unknown (えむ) 2021-09-25 10:49:07 しましまさんレビューにawards magnetというあまり馴染みない言葉が出たりと勢いはありそうですよ。Paを演じたジェイミードーナンのお父さんは高名な医学者で大学教授でもあった人だそうですが、この3月にコロナで亡くなったとう記事がありました。とても尊敬された人物である一方で息子の出演作にカメオで出たりするおちゃめな面もあり、Fallには警官役で登場してるそうです。あのドラマは手術シーンがやたら専門的で長いと思ったら現場にいるお父さんも監修に加わったかもしれないですね。そんなお気の毒な背景も本作の後押しに一役買ったりすると益々↑↑ 返信する Unknown (colin's grandma) 2021-09-20 09:49:34 えむさん>監督の自分語りか~なんて実は私もです~!! しかも(特に日本には余り馴染みのない)ベルファストが舞台ですよ~ホント 申し訳ございませんでした!元々シェイクスピアをかじった者としてブラナーファンでもあったのに臆病者なのでがっかりした時のショックを少なくするため期待しないよう予防線を張ってしまうワタクシでした… 返信する Unknown (えむ) 2021-09-20 08:44:40 colin's grandmaさん>TFFでAudience Awardいいぞっ!この受賞からオスカーが過去いくつかあるそうです。監督の自分語りか~なんて実は前は思ってたんですよ笑申し訳ない(>_<) 返信する Unknown (colin's grandma) 2021-09-19 23:51:08 しましまさん えむさんTFFでAudience Award(観客賞でいい?)を受賞したようですね! 返信する Unknown (しましま) 2021-09-19 22:59:49 えむさん、colin's grandmaさんみなさんジョン・フォード監督についてミリ知らの私はぐぐってその映画界での大物ぶりにびっくりして来ました^^;私の実家には洋画や洋ドラという文化がなかったのですが、「駅馬車」という名前くらいは知ってますが、もちろんアイルランド系ということも、そのルーツにちなんだ作品が多い(=ここでケネス・ブラナーにつながるんですね)今勉強しました。「決闘」は史実の方の呼び名で映画は「決斗」の字とのことでした!>>日本語でUKを「イギリス」と言っていることには抵抗あるかもね(笑先日の東京オリンピックでの選手入場の国名表記が「英国(えいこく)」だったのはスコットランド人、アイルランド人、ウェールズ人に怒られないようにとの苦しい手だったのだと勝手に思っています。 返信する Unknown (colin's grandma) 2021-09-19 16:32:21 しましまさん えむさん>デニスホッパーという俳優が若い頃にビリークラントンをその前に「OK牧場の決闘」→正しくは「決斗」でした。邦題はややこしい。1957年のものですね。このOK牧場での決闘をテーマにした映画はリメイクと呼ばれる者を含めたくさんあって原案・原作や脚本・脚色がちょっとずつ違っているのでウエスタン好きはきっと見比べて自分のお気に入りがあるのではないでしょうか。 返信する Unknown (colin's grandma) 2021-09-19 16:12:37 しましまさん えむさん私も観ました、『荒野の決闘』。何年ぶりかも思い出せないほどですがだいたいのストーリーは覚えてました。似たようなものをたくさん観ているので覚えてる気になっているのかも。冒頭の♪ Oh my darling, oh my darling, oh my darling Clementin ~♪のメロディはお若い皆さんも聞いたことがあるのではと思います。いましたね、ビリー・クラントン。Clanton の a は米英語だとアとエの間ぐらいの発音で記号でいうと/æ/ですね。そうか…ジョン・フォード監督はアイルランド系だったのですね。アメリカ映画で名前は知っていてもルーツまでは気にしたことはなかったですね。ショーン・コネリー(スコットランド)やキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ウェールズ)のかなり昔の発言を覚えていて北アイルランドの方々と同じく郷土愛が半端ないのを感じてました。日本語でUKを「イギリス」と言っていることには抵抗あるかもね(笑)。あ、今気づきました。>>My Darling Clementain Tmbstoneが「荒野の決闘」「荒野の決闘」の舞台がトゥームストーンという町ですが「トゥームストーン」という題名の映画もありますからこの2つの映画のことだったかもしれませんね。 返信する Unknown (えむ) 2021-09-19 15:47:21 しましまさん早速「荒野の決闘」観ました。西部劇好きならクラントンと聞けばピンと来るんでしょうか。特にビリークラントンはフルネームで叫ばれてたし、、、そしてたまに聞く言葉「OK牧場」とはこれだった^ ^驚いたことにワイアットアープ一家もクラントン一家も実在で、立派なお葬式の写真があります。無法者なのに?と思って色々読むと、その土地での彼らの人気は二分されてたという記事もありました。違いは決闘に勝ったのがアープ一家ということ。ワイアットはその時代の生き証人となり監督とも交流があったそうです。歴史は勝者が語り継ぎますから、、、デニスホッパーという俳優が若い頃にビリークラントンを演じたことがあったんですね。 返信する Unknown (colin's grandma) 2021-09-19 12:07:14 しましまさんQ&A映像ありがとうございます。>OK Corralって「OK牧場の決闘」>My Darling Clementain Tmbstoneが「荒野の決闘」どちらもワイアット・アープ、ドク・ホリデイVSクラントン一家の物語ですね。「クラントン」が「悪党」の代名詞に(笑)?!母が西部劇が好きだったので子供の頃よく観ました(ほとんど覚えていませんが)。多くはTV放映された日本語吹き替えでしたが就学前には母に連れられ映画館にも行きました。私を預かってくれる人がいなかったので(当時は就学前の子供は無料)しかたなく連れて行ったと思うのですが訳がわからないのにおとなしく耐えていたらしいです。ただ、「跳び出す映画」(3D)では馬がこちらに向かって疾走してくるシーンが怖くて母の膝に顔を伏せて見ないようにしていたとよく母が笑っていました。私の映画好きはこのあたりがルーツかと。 返信する Unknown (えむ) 2021-09-18 16:06:15 しましまさんアマプラにありますね。予習せねば!ジョンフォード監督作品のオマージュにコリン登場とは胸熱。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
>>>TFFでAudience Award
いいぞっ!
この受賞からオスカーが過去いくつかある
確かに!ナントカ賞に疎い私でも、過去10年位TIFFは話題作お披露目の
場として認識しつつあります。カンヌやヴェネチアはヨーロッパなので
アート系に強い一方で、北米のトロントはアメリカの賞に近い感覚で
評価される感じですね。
>>レビューにawards magnetというあまり馴染みない言葉が
はい、この映画のレビューには最初からこの類の形容詞が使われていて
コリンファン以外から話題を聞いてなかったので「え?!」でした。
でもよく考えたら通常はこういう映画祭のプレスレビューがその映画について
知る最初のステップなので、誰も話題にしないのは当然であったか・・・
コリンの名前がクレジット出てないのにケニーちゃんが出るよと言ったので
私達が騒いでたんでした^^
レビューにawards magnetというあまり馴染みない言葉が出たりと勢いはありそうですよ。
Paを演じたジェイミードーナンのお父さんは高名な医学者で大学教授でもあった人だそうですが、この3月にコロナで亡くなったとう記事がありました。
とても尊敬された人物である一方で息子の出演作にカメオで出たりするおちゃめな面もあり、Fallには警官役で登場してるそうです。
あのドラマは手術シーンがやたら専門的で長いと思ったら現場にいるお父さんも監修に加わったかもしれないですね。
そんなお気の毒な背景も本作の後押しに一役買ったりすると益々↑↑
>監督の自分語りか~なんて実は
私もです~!!
しかも(特に日本には余り馴染みのない)ベルファストが舞台ですよ~
ホント 申し訳ございませんでした!
元々シェイクスピアをかじった者としてブラナーファンでもあったのに
臆病者なのでがっかりした時のショックを少なくするため
期待しないよう予防線を張ってしまうワタクシでした…
>TFFでAudience Award
いいぞっ!
この受賞からオスカーが過去いくつかあるそうです。
監督の自分語りか~なんて実は前は思ってたんですよ笑
申し訳ない(>_<)
TFFでAudience Award(観客賞でいい?)を受賞したようですね!
みなさんジョン・フォード監督についてミリ知らの私はぐぐって
その映画界での大物ぶりにびっくりして来ました^^;
私の実家には洋画や洋ドラという文化がなかったのですが、
「駅馬車」という名前くらいは知ってますが、
もちろんアイルランド系ということも、そのルーツにちなんだ作品が
多い(=ここでケネス・ブラナーにつながるんですね)今勉強しました。
「決闘」は史実の方の呼び名で映画は「決斗」の字とのことでした!
>>日本語でUKを「イギリス」と言っていることには抵抗あるかもね(笑
先日の東京オリンピックでの選手入場の国名表記が「英国(えいこく)」
だったのはスコットランド人、アイルランド人、ウェールズ人に
怒られないようにとの苦しい手だったのだと勝手に思っています。
>デニスホッパーという俳優が若い頃にビリークラントンを
その前に「OK牧場の決闘」→正しくは「決斗」でした。邦題はややこしい。
1957年のものですね。
このOK牧場での決闘をテーマにした映画はリメイクと呼ばれる者を含め
たくさんあって原案・原作や脚本・脚色がちょっとずつ違っているので
ウエスタン好きはきっと見比べて自分のお気に入りがあるのではないでしょうか。
私も観ました、『荒野の決闘』。
何年ぶりかも思い出せないほどですがだいたいのストーリーは覚えてました。
似たようなものをたくさん観ているので覚えてる気になっているのかも。
冒頭の♪ Oh my darling, oh my darling, oh my darling Clementin ~♪のメロディは
お若い皆さんも聞いたことがあるのではと思います。
いましたね、ビリー・クラントン。
Clanton の a は米英語だとアとエの間ぐらいの発音で記号でいうと/æ/ですね。
そうか…ジョン・フォード監督はアイルランド系だったのですね。
アメリカ映画で名前は知っていてもルーツまでは気にしたことはなかったですね。
ショーン・コネリー(スコットランド)や
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ウェールズ)のかなり昔の発言を覚えていて
北アイルランドの方々と同じく郷土愛が半端ないのを感じてました。
日本語でUKを「イギリス」と言っていることには抵抗あるかもね(笑)。
あ、今気づきました。
>>My Darling Clementain Tmbstoneが「荒野の決闘」
「荒野の決闘」の舞台がトゥームストーンという町ですが
「トゥームストーン」という題名の映画もありますから
この2つの映画のことだったかもしれませんね。
早速「荒野の決闘」観ました。
西部劇好きならクラントンと聞けばピンと来るんでしょうか。特にビリークラントンはフルネームで叫ばれてたし、、、
そしてたまに聞く言葉「OK牧場」とはこれだった^ ^
驚いたことにワイアットアープ一家もクラントン一家も実在で、立派なお葬式の写真があります。無法者なのに?と思って色々読むと、その土地での彼らの人気は二分されてたという記事もありました。
違いは決闘に勝ったのがアープ一家ということ。ワイアットはその時代の生き証人となり監督とも交流があったそうです。
歴史は勝者が語り継ぎますから、、、
デニスホッパーという俳優が若い頃にビリークラントンを演じたことがあったんですね。
Q&A映像ありがとうございます。
>OK Corralって「OK牧場の決闘」
>My Darling Clementain Tmbstoneが「荒野の決闘」
どちらもワイアット・アープ、ドク・ホリデイVSクラントン一家の物語ですね。
「クラントン」が「悪党」の代名詞に(笑)?!
母が西部劇が好きだったので子供の頃よく観ました(ほとんど覚えていませんが)。
多くはTV放映された日本語吹き替えでしたが
就学前には母に連れられ映画館にも行きました。
私を預かってくれる人がいなかったので(当時は就学前の子供は無料)
しかたなく連れて行ったと思うのですが
訳がわからないのにおとなしく耐えていたらしいです。
ただ、「跳び出す映画」(3D)では馬がこちらに向かって疾走してくるシーンが
怖くて母の膝に顔を伏せて見ないようにしていたとよく母が笑っていました。
私の映画好きはこのあたりがルーツかと。
アマプラにありますね。予習せねば!
ジョンフォード監督作品のオマージュにコリン登場とは胸熱。