Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Benjamin @BFI LondonFF

2018-09-07 19:02:00 | コリン・モーガン


コリン・モーガンの映画「Benjamin」がロンドン・フィルム・フェスティバルにて上映されます。チケットは発売中。上映は10/19,20,21。詳細は下の公式リンクに。

フィルム・フェスティバルで各国の配給会社に売れれば上映が決まるので是非イギリスのファンは詰め掛けて劇場を満杯にして欲しいでっす。

今のところはIMDbでも公開予定はこのFFのみです。

気になるのはどんな映画かな〜ってところですが(どんなのでも見たいけど)、

FF公式の紹介;

The Festival will present the World Premiere of comedian Simon Amstell’s BENJAMIN, an affecting, bittersweet comedy about being weird and struggling for a connection, in which a rising young filmmaker is thrown into emotional turmoil by a burgeoning romance and the upcoming premiere of his second feature.

フェスティバルではコメディアン/サイモン・アムステルの「ベンジャミン」が世界で初公開される。若手の新鋭映画作家が急激に目覚めた恋心と差し迫った2作目の公開を控えて大混乱。ヘンテコな性格と恋に翻弄される哀れでほろ苦いコメディ。



・・・ふーん、コリンが主役のベンジャミンなことだけはわかった、そして映像作家なんだ・・・しかし、恋の相手とは、

IMDbでキャストの2番目に載ってるのはアンナ・チャンセラーで3番目はフランス人若手俳優のPhenix Brossard。

そして公式の下の方の文章見ると、

meeting his potential dream match, young French musician Noah,
理想の相手かもしれない若いフランス人のミュージシャン、ノアとの出会い


で公式スチール写真では見つめあってるのはこのノア。そうか、相手はこのノアしか考えられませんね。

そしてこの映像作家が控えた2作目の公開の舞台というのが、まさにこの映画が公開されるロンドン・フィルム・フェスティバルというややこしさ。

あああ、ワールド・プレミアをこの会場(サウスバンクのBFI)で見られる人がうらやましいなあ!

しかしそこまで贅沢は言わないから、せめて日本でもインディー系映画館の上映でいいから、配給会社さん買い付けてくださると嬉しいなあ!


ところで監督/脚本のサイモン・アムステルは自身も俳優である才能豊かな人のようだが、作品内容を読んでどうも主役ベンジャミンに自己投影してないわけないよなあとWikiの方を見たらやっぱりゲイだった。だからロマンスの相手がフレンチミュージシャンの男の子なのね。

となるとコリンは「The Happy Prince」ではおじさん(ワイルド/ルパート・エヴェレット)相手の恋の役だったけど、今度の相手は年下の男の子。なんか成長を感じる・・・と同時にゲイの作家に人気の俳優なのかとキャスティングの人は他にいるのだろうけど決定には絶対彼の意向は反映されてないはずないので、ゲイのアーティストは俳優さんを見る目あるね、ふふふ、と思った次第。

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2 コメント

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Unknown (枝龍)
2018-09-07 22:54:06
どうもです。
ベンジャミン、来たーーーーーーっ!
前からこの映画はいったいいつ公開されるんだろうかと気になってしょうがなかったのですが、ついに!
ロンドンFFで日の目を見るんですね!
あぁ、ロンドン行きたい!ていうか住みたい!(笑)

そして内容がコメディなのも嬉しいですね~!
マーリン以降、コリンの出演するTVドラマや映画はシリアスなのばかりで、コメディ欲しいってずっと思ってたんですよね。
私自身、基本的に軽く観られるコメディのほうが好きなので。
それに、コリンのコメディセンスは素晴らしいじゃないですか~!

映画の紹介文を読んだ感じでは、私は勝手に「おっさずラブ」(←しましまさんはこのドラマご存知ですか?)みたいなのを想像してるんですが。
会社の上司のおっさんと後輩くんに惚れられて、ゲイに目覚める田中圭、的な?
コリン、もとい、ベンジャミンは今まで自分はストレートだと思っていたが、ゲイのフランス人ミュージシャンと出会って惚れられて、ひょっとして自分はゲイかも?と、アイデンティティ崩壊みたいな?
まぁ、私はどんな内容でもいいんですが、濡れ場さえあれば(笑)。
ハッピー・プリンスにはなかったので、この作品にはぜひ濃厚なラブシーンがありますように!

しましまさんの言うよう、ゲイのアーティストさんは俳優を見る目がありますね!
そう、ゲイの監督といえば「戦場からのラブレター」の監督も何となくゲイっぽい気がするんですが、どうなんでしょうね。
とにかく、コリンは女子からもゲイからもモテモテということで!
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Unknown (しましま)
2018-09-08 18:37:02
枝龍さん

はいっ!ロンドン住みたいです。さぞかし忙しくなることでしょう!!

>>この映画はいったいいつ

今日何かの記事で読んだ(仕事中にヒマだったのでコソッと)のですが、全英では来春に公開が決まっているとのこと。そのうちIMDbにも掲載されるかもしれませんが、あの情報も間違いも結構あるのであてにはなりません。我々には日本でやるのか?!が一大問題ですしね。

>>コメディなのも嬉しい

はい!ホントに!!笑えそうな作品はマーリン以来かな?!死なない役も嬉しいです。

「おっさんずラブ」は大人気になったドラマだということは洋画の民でもハマった人がいらしたので知っていますが見たことはないんです。私的には自分の好みだったら男も女もどっちでもいいんで、下手に好きでないタイプの女優さんと絡むのを見るくらいなら全然フレンチの男の子でオッケーです。

コリンはどういうわけか清純派を通してるので露出度は
枝龍さんもご指摘のようにせいぜいが上半身なんですよね!
この映画は仮にも恋愛要素があるのだから新たな境地に我々ファンが到達できるか期待が膨らみます。

「戦場からのラブレター」、言われてみれば、キャスティングが完璧な上に、主人公の弟(タロン君)が実はゲイだったというちょっぴり衝撃の種明かしもありました。そして無駄な冒頭での男子水浴びシーン・・・ムムム・・・監督さん、他の仕事やプロフィール探せなかったのでわかりませんが、可能性も濃厚です。活躍して欲しいです。あの映画大好きなんで。。。(あのコリンは美しかった!涙が出るほど)

>>コリンは女子からもゲイからもモテモテ

そうそう!そういうことです♡
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