Qが自宅でクッキング中につけていた日本製エプロンをアマゾンで買いました。こちらにupするのに履歴で商品ページに再訪したら、私がポチったつい昨日は\4800だったのが、今日はなぜか\5334になってて「前掛けも時価だったのか・・・」とびっくり仰天。
このタイプの日本製前掛けはもともと外国人に人気があり、私も海外へのお土産にしたこともありますが、まさか自分用に買うとは思ってもいませんでした^^;
男性用なので、夫にプレゼント・・・と頭をかすめましたが、夫は今丸刈りでQと言うよりボンドなので、その図はあまり見たくないかも。
脱線から入ってしまいました。
あまりにも不明点が多すぎたので、早速また見てきました。2度見して、解けた謎もあり、解けない謎もあり。
それより初見で「クスッ」と笑っておきながら、その後のシリアスな展開で忘れてしまったジョークの数々をまた楽しめ、今度は覚えてきましたよ。
個人的最高だったのは、マドレーヌちゃんに
「あなたの最悪なところはね・・・」と言われたボンドが
「タイミング・・・?」
「それともユーモアのセンスがないところ・・・?」
とマジレスしていたところでっす!!!
英語圏ではタブン男性に対する最悪な評価がこのふたつで、言われた男は相当に自信をなくす欠点です。そしてまさしくボンドってそういう男ですよね!
あとどこに侵入した時だったか忘れたけど、誰かに
「何かヤバイことが起きてる?!」という意味のことをきかれたボンドが
「Constantly.」と・・・字幕は「次から次へと」だったような!
こんな自虐ギャグ言うようなボンドでしたっけ?
これはきっとフリーバッグのフィービー・ウォーラー・ブリッジが脚本に参加したせいですよね。彼女がレッドカーペットに並んでいるのを見て「何で?!出てたっけ?」とおバカさんな疑問を持ったのでしたがそういうことでした。
ところで007といえば男の憧れの姿だったような気がするのですが、ダニエル・クレイグ集大成の本作では、アクションとMへの対応は踏襲してましたけど、女性に対しては全然かっこいいところがなかったと思ったのは私だけでしょうか?
だってエージェントの新007にも、パロマにも、暗がりや寝室に誘導されてお色気を期待しては「そうじゃなかった」目にあうし、マドレーヌと「アイラブユー」や「ジュテーム」を言い合っても、なんだかこのふたりどこをどう惹かれ合ってるのか最後までわからず・・・。私は俳優ダニエルを嫌いではないけど、彼のボンドってどうもかっこよさや色気より哀愁を感じてしまうのです。それでマドレーヌちゃん、この男で本当にいいの?気の毒だから一緒にいてあげてるの?って思ってしまって、ごめんなさい〜〜〜!
でも集大成ではボンドは人としての幸せをとり、それこそがカッコよさなんだとスタッフは言いたかったのか。
そうそう、肉弾戦や銃弾戦が苦手な私も楽しめるアクションがあって、それこそが、秘密兵器開発担当 主任Qの世界。
防弾ガラスとはいえ、撃たれまくりの車内で「ジェイムズ、何かして!」とマドレーヌちゃんにさんざん言われたボンドがやっと口を開いて「OK」と一言つぶやきフロントライトからマシンガンのような武器を放射状にぶっ放しでグルグルとスモークもくもくは「これぞスパイ映画!」なスッキリ感、
そしてそして、武器製造島に潜入したグライダー!翼をしまって潜水艦に早変わり、カッコよかった〜〜〜キュン〜〜〜
そのグライダーを乗せた大きい戦闘機は、英国空軍の本物を地上では撮影したようでした。(空軍のツイートを見かけました)Qはそれに乗って日本海上空あたりを旋回していたということでしょうか、初見ではQの居場所がよくわからなかったんですが、やっと予告編でも見られたゴーグル着用シーンはこのためだったのかと。
>>毒液製造場(?)が日本庭園のようだったことにはちょっと抵抗がありましたね。
おっしゃるとおり。ネタにされた・・・って思いました。
>>「PASSENGER LIST」のMI6役や「MOJO」での共演
そうだ!MI6出身だったんだ、トーマス(笑
でも恋人は別の人だし・・・^^;
>>『エターナルズ』の中にジェンマ・チャンを見つけて
表向きはアンジェリーナ・ジョリーがヒロインぽいですが、
実のヒロインはジェンマらしのでとってもとっても楽しみです。
>>日本を意識した演出が〜〜〜〜〜監督が日系の人
毒液製造場(?)が日本庭園のようだったことにはちょっと抵抗がありましたね。
そんな美しい所で兵器作るなんて…と。
>>ボンドが「Another child?」と返す
>
>映画館で吹きました!なのに忘れてた!
私もです!
>今回のパロマちゃん
彼女は短い出演シーンながらとてもいい働きをしてましたね。
可愛くて新人らしく初々しく、頼りなさげでありながら
いざとなったら長いドレスの裾を華麗にさばきながらのアクションで
頼りになるところを見せました。
アナ・デ・アルマスの童顔も手伝ってとても効果的だったと思います。
>恋人としてコリンがやって来るシーンが頭に浮かんでしまい
>
>それはいきなり?!どこから降ってきたのでしょう?
「PASSENGER LIST」のMI6役や「MOJO」での共演の記憶も原因かと思いますが
一番は上映前の予告編で『エターナルズ』の中にジェンマ・チャンを見つけて
「ヒューマンズ」がAmazonPrimeにやってきたことを思い出したせいかと。
今のところシリーズ1だけですが。
「ヒューマンズ」が頭に浮かんでコリンの映像が浮かばないはずはないので
意識はしていませんでしたが、今思えばそうだろうな、と。
>>前作の「スペクター」と前々作の「スカイフォール」のみ、予習
それで正解かと^^私は「スカイフォール」から見始めて、
一応ダニクレボンドの過去作2作見ましたが、やっぱり好きなのは
「スカイフォール」以降です。
>>日本を意識した演出が〜〜〜〜〜監督が日系の人だから?
あんまり監督は具体的には話してないけどまあそうだと言ってました。
制作前に四国の直島言ったそうで、その影響が濃く、京都の砂庭まで・・・
場所がロシアと日本の間だからそうしてみたんですかね。
>>ボンドが「Another child?」と返す
映画館で吹きました!なのに忘れてた!
>>いくらボンドとはいえ、中年男が若い女子に惚れられるのを当たり前みたいに描くのって、いかにも男から見た世界観って感じで、なんだかな~と。
多分それは制作側も知ってて今回のパロマちゃんと新007にはボンドの方は
いい関係を期待したのにあっさり女性からスルーされてましたね。
ダニエル以前のボンドはおじさんだけどモテモテというキャラが売りだったけど、時代に合わせて進化中ということらしいです。
次のボンドでその辺の変化はどうなるのか楽しみです。
一気に若いボンドにしちゃうとか?
007シリーズはこれまで全く興味が無くて全然観てこなかったのですが、ついに私も観ました!
一応、前作の「スペクター」と前々作の「スカイフォール」のみ、予習として家で観てからの参戦です。(予習少なすぎ)
今回、この前掛けもそうですが、畳とか、着物っぽい衣装とか、日本を意識した演出がちょこちょこ出てきたのは何か意味があるんでしょうかね?
監督が日系の人だから?
>>ジョークの数々
私がツボったのは、マドレーヌの家に訪れたボンドが、彼女に娘がいることを知りビックリ仰天!からの、マドレーヌが「見せたいものがある」と言ってボンドを別部屋に誘導するところで、ボンドが「Another child?」と返すシーン。
ボンド的にはジョークを効かせたつもりの返しだったと思うのですが、マドレーヌは顔色一つ変えず、完全にスルーしてました(笑)。
>>このふたりどこをどう惹かれ合ってるのか
前作の「スペクター」の時から、私はこの二人には違和感ありありでした。
一番気になるのは、二人は親子にしか見えないほど年が離れているというに、制作側は何の疑問も抱かず、当然のように二人が恋愛関係になるよう描いているところ。
現実の世界でももちろん年の差カップルはいますが、いくらボンドとはいえ、中年男が若い女子に惚れられるのを当たり前みたいに描くのって、いかにも男から見た世界観って感じで、なんだかな~と。
>>今回のヴィラン
ヴィランといえば、「スカイフォール」のハビエル・バルデムが、主役を食うほどの強烈な存在感で素晴らしいと思ったのですが、今回のレミ・マレックは、役作りがハビエル・バルデムの二番煎じっぽく感じました。
ハビエルほどの存在感はなかったけれど、今回はダニエル・ボンドの集大成だから、あれぐらいでちょうどよかったのかなと思います。
>>観てきました~!
お疲れ様です!
>>ダニエル・ボンドが往年のファンの心までも掴んだことへの感謝の印
そうですね、彼の濃いブルーの瞳がああいう風にストーリーに乗るとは!
>>一瞬おなかに手を当てたように見えたのですが私の勘違いでしょうか??
確認はできなかったのですが、あったような気もします。
>>今回はQの出演シーンがたくさんありましたね?
ご本人も出演シーンが多くて嬉しかったそうです^^
>>そしてまさかの自宅公開なんて!!
ウィショーさんファンはここでさぞかし萌えちゃったことでしょう。
スローモーションで5回くらい見たかったです。
>>恋人としてコリンがやって来るシーンが頭に浮かんでしまい
それはいきなり?!どこから降ってきたのでしょう?!
それは落ち着きませんね^^;お花持って現れるんでしょうね!
そしてボンドを見て固まる・・・
>>今回のヴィランの目的があまり説得力がないように感じましたし
007ではいつも悪役の動機がすっきりしないんですけど、
深い憎しみによる心の病気なのかなと着地するようにしています。
>>レミ・マレックの使い方もあんなで良かったのか…
そもそも顔の皮膚の引きつれはなぜあるのか説明ありました?
家族を殺された時に負った傷かなと推測しますけれど、教えてくれてもいいのに。
でも「ボヘミアン・ラプソディ」に続き着物が似合ってました^^;
観てきました~!
ダニエル・ボンド誕生当初あんなに叩かれた金髪に青い目。
しかし!その「青い目」をあんな風にストーリーに持ち込んだのは
ダニエル・ボンドが往年のファンの心までも掴んだことへの感謝の印でしょうか。
その要素だけでもダニエル・ボンド最後の作品として満足のいくものでした。
ボンドがマドレーヌが裏切ったと思い込んで一方的に別れるシーンで
彼女が悲しそうな目でボンドを見ながら
一瞬おなかに手を当てたように見えたのですが私の勘違いでしょうか??
今回はQの出演シーンがたくさんありましたね?
そしてまさかの自宅公開なんて!!
ウィショーさんファンはここでさぞかし萌えちゃったことでしょう。
私は「客が来る予定が」というところで
恋人としてコリンがやって来るシーンが頭に浮かんでしまい
その後しばらく集中できませんでした(笑)。
ただ、今回のヴィランの目的があまり説得力がないように感じましたし
レミ・マレックの使い方もあんなで良かったのか…
すべては監督さんの指示でしょうから私がくみ取れなかっただけだとは思いますが。
>「Constantly.」と・・・
>こんな自虐ギャグ言うような
言ってましたね!どんどん人間味が増してきたスパイです。
レア・セドゥはこれでやっと顔を覚えたと思います。
あのすきっ歯はマドンナかイヴ・マイルズに匹敵するチャーム・ポイントですね!