東京都美術館の庭にある鏡ボールオブジェで/左から私、J、M、義母、義父
義理の両親が来ていました。イタリアから12時間かけて来たのに今回はなんと2泊というショートステイでしたので私のイライラもたまることなく過ぎ去って行きました。彼らは年金をもらうため2年ほど前から、1年のうち半年ニュージーランド、残りの半年はイタリアに住むという生活をしているのです。ヨーロッパとニュージーランド間には直行便はないので必ずアジアのどこかで乗りかえが入ります。それで彼らの愛しい長男と孫娘がいる日本経由で。「ああ、もう半年たったか・・・」とまるで季節風のように訪れるのです。と北半球と南半球では季節が逆ですので、常に春夏というなかなかの老後の暮らしですなあ。
でも今回は強行2泊というスケジュールだった(イタリアで営んでいるB&Bにお客さんが来ていたのとNZの法律上6ヶ月以上不在にすると年金を失効するため)ためか、成田からスーツケース4個転がしながら、幕張で開催されていたスコティッシュ・ハイランド・ゲームズへ直行したのには驚きました!もともとは私が行きたくてダンナくんを誘ったのだけど、調度両親が到着する日だったので「無理だね~」と言ってたんです。でもJが冗談で行くかどうか一応きいてみたら、なんと「行く」との返事が?!で、結局私はバレエの練習があったから行かず、他のみんなが行きました。会場ではスコットランド人含むイギリス人など多数集結していたようで、Jは4月までイギリス企業で働いていたし、仲のいいスコットランド人の友人が主催側でもあるので、Jはあちこちで知り合いにばったり会い両親は英語民族と話ができて退屈しなくてすんだと思います。
キルトでハンマーも投げ、
相撲もとるか?!
キルトのままスポーツもするのか?!とびっくりしたけど、そう言えば「戦火の馬」で塹壕戦の攻撃合図にバグパイプ吹いてた人はスコットランドの衣装付けてた!塹壕の中でも!戦争もするんだからスポーツなんてあたりまえか!
そして二日目は美術館をフラフラしたりお買物へ。
何度も来てるうちにお気に入りのお店もできました。母は「無印良品」「ヨドバシカメラ」と包丁屋さんが行きつけです。MUJIはロンドン、パリにはあるけれどイタリアにはないのです。そして包丁は、Jがよく「有次」の包丁を海外の友人にお土産に買って行くと喜ばれるので、両親も日本からのプレゼントには包丁か、日本製の陶器を選びます。
さて昨日、無事に彼らを送り出し、「季節風も過ぎ去ったな~~」といよいよ彼らの滞在中見れなくて楽しみにしていた動画を楽しもうと思ってたら、Jからテキストが!!
Can Charles stay with us 1 night tonight ?
チャールズって、いきなり当日にお泊まりに来るって、プリンスですかい?
私、今、両親が使ったベッドシーツやバスタオルを洗って干してるところなんですけど??
お客様は迎えるほうも疲れますよね。
私はまだ一度も夫の実家に泊まった事がないし、義母をうちに迎えたこともないので、あまりその辺の気苦労はせずにここまできてますが、想像すると大変そうだなぁ・・・。
そして今度はプリンスがお泊りになるのですね。
お疲れ様です~~。
(うちも夫がお客好きで、初めて会った様な人にも気軽に「うちに泊まりにおいで」というので、こっちはドキドキですよ。
せめて、私の知ってる人にしてもらいたいとおねがいしているところです・・・^^;
常に暖かい季節に暮らす老後いいな~。ロングフライトに耐えれる体力作りが課題ですね。
それにしてもかなりタフなインロウですね。流石、キウィ!
PS 以前のお誕生日の拍手コメントは多分私です。うっかり名前を入れなかったと思います。失礼しました!
うちは大変なんですよ。日帰りできない海外からよく人が来るので。。。
夫のイタリアの友人の友人のドイツ人夫婦というのが来た時にはものすごいストレスでした!だって初対面なのに。そしてドイツ語民族は、遠慮というものを知らないのです。日本語や英語にはNOの意味のYESがあるでしょう?それがドイツ語にはないようなので、文化摩擦。。。。
でも以前は義務感でベッドメイキングとかディナーのお料理とかやってましたが、不満に思うくらいなら、やらないと決めたので楽になりました!
後でYOKOさんちにも遊びに行きますね~~!!
インロウ親、その後幕張から都内に入って、レストランに直行したのよ!
私今の年齢でもそれできないと思う・・・
やはり老後目差して鍛えないといけないのかな。
みかちゃんは老後訪ねる家が4つもあって羨ましいわ!!
お誕生日拍手、そうか!みかちゃん!!いつもありがとうございます!
・・・なんか会いたくなっちゃった。
それと義母は高齢のため、こちらにも来ないという・・・
1~2度一緒に温泉などに行ったことはありますけども。
英語にもNOの意味のYESがあるとは知りませんでした。
ちょっとびっくりです!
それってアレですか?
ジョンがスタンフォドに会ったとき「太ったからね~」といわれて「NO、NO」って言ってたあれに通じるものですか?
私も結婚したばかりのころは、カンがつかめずに何でもかんでもいい顔して受け入れてましたけど、やっぱりストレスになるのもあまりよくないし、お客さんにもいい顔できないので、自分の気持ち優先にさせてもらってます。
無理は禁物ですよね~
NO、そうですね~、ジョン、言ってましたね!マイクさんが学生時代どんなにスリムだったかは知らないけれど、ジョンの言い方で「うそだな」とわかりますもんね。あと、やはり遠慮して「No」と言ってても、強く勧められて「Yes」になる、とかありますよ。英語民族と日本人の感覚は近いと思います。でもドイツ語は、世界の言語の中でも言外の意味を含まないトップレベルなのだそうです。知識としては知っていても、なかなかNoと言えなくてついYesと言ってしまい、相手の行動にムカつくんですよー