Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

スパークス祭り 3 単独ライブ

2022-08-23 07:38:46 | スパークス

祭りの最終日です。単独公演@SHIBUYA! 

1ヶ月ほど前に急にアナウンスされた単独追加公演、サマソニ東京が8/19、大阪が8/21でこれが22ですから本当に後で決定したのでしょう。

でこちらはライブハウス/クラブが会場で、調べたら公式キャパシティは500人、広い気がして、見えるかな〜と思いつついざ会場に入ったら狭い!近い!(フェスの後だからですかね)嬉しい!

衣装もラッセルのトップがフェスの黄色から黒に変わりました。胸には同じキティちゃんブローチと「司会者」と書かれたロゼットリボンが追加されてます。ロンは傘をさしての登場、あれは何かの日本映画のパロディでしょうか(謎)。

前日大阪でひとライブして、しかも大阪は東京よりも蒸し暑かったそうで、とんぼ返りしての本番なのに、ラッセルの歌にブレがない。フェスでも特大スピーカーの真前でよく聞こえましたけど、最終日でも声枯れてない、さすがヨーロッパ公演なんかは1ヶ月くらい続けたベテランだけあると言っていいのか、生まれ持っての声帯が強いのか、努力の賜物なのか、神様が遣わした歌姫なのか、とにかく歌が上手い。

しかも踊ったり演技しながらの熱演。何かのインタでロンが「ラッセルは各曲でそのストーリーの役を演っている」って言ってたなあ。確か歌詞に反感を持つ人への「自分の意見という訳ではなく、1曲1曲は物語」ということを言いたかったのだけど。

セットリストは東京フェス+

Under the Table With Her / I Predict / I Married Myself / Wonder Girl /  We Love Each Other So Much / The Rhythm Thief / Never Turn Your Back to Mother Earth / Suburban Homeboy

1972年シングルのWonder Girlはじめ「これも生演奏で聴けるんですか?」ってな感じでお上りさんの有名観光地巡りみたいに充実した時間を過ごせました。

ロンはキーボードを離れてスピーキングする「Shopping Mall of Love」でステージ中央で後ろが機材か何かに引っかかりコケて、歌詞を「Small stage, small stage, small stage...」と即興で変えてました。これはもっと受けてもよかったのになあ。アメリカやイギリスだったらピューピュー反応ありそう。それくらい狭いスペースで、ステージもあまり高くない=近い、と体感300%ないい箱ラッキーでした。

公演終了後物販では欲しかった「ぬりえ」が買えてハッピー。公式サイトでも現在Sold outなんですよ。あ、もしかして全部日本に持ってきちゃったから?

8/26にワシントン公演を控えて暑さに負けずコロナに感染せず無事に帰国して欲しいです。それまで祭りの余韻に浸ります。