Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

2009年版スター・トレック

2013-07-10 22:21:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
本日、猛暑の東京で、エアコンつけて、アイスコーヒー作って、最後のジャミー・ドジャー開けて、映画スター・トレックの前作を見ました。なぜなら、来週16日の「ベネディクト・カンバーバッチ舞台挨拶付スター・トレック・イントゥー・ダークネス・スペシャル・プレヴュー」のチケットを譲っていただけることになったからです。ありがたい事です・・・・



実はこの2009年版は、イントゥー・ダークネスにベネディクトが出演すると聞いて早々に1度見ました。テレビ版や旧作映画も、まったく見たことがなかったので、たぶん予習はこれ1本しか見ないつもりで。その時の感想は「スポックかわいくてカッコイイ」「カークなんだ?!この単純な不良野郎。ちっとも主人公に感情移入できない」でした。

それから、5月の米英での公開時に展開された記者会見やイベントで、カーク役のクリス・パインを見たり聞いたりしました。しかしたぶん私の情報フィルターが圧倒的にベネディクト・ファンによってかかっていたので、悪役を演じたベネディクトがフューチャーされて、ヒーローを演じたクリスに注目が少ないように見え、つい「主役なのに世間はひどいわ」という同情心を抱いてしまいました。

それからプレヴューを見られるとわかって向学心が少し芽生え、旧作映画の1と2も見ました。その上で、また2009年版も見た結果に自分でびっくり。

ラストのカークの笑顔にほっとした = ついに主人公に感情移入です!!

配給会社の俳優を使ったキャンペーンに、まんまと心理操作されたようなこの心変わり!人体実験を身をもって体験してしまいました・・・・

また、登場人物の印象の違いだけでなく、旧作映画を2本見た後だったので、そことの繋がりも2009年版の中に見る事もできました。その感動はやはり知らなくては味わえないものでした。きっとTV版まではたどりつけないでしょうけれど、今我家には、旧作映画があと3本レンタル中なので、プレビューまでに予習できるでしょうか。

ちなみに、レンタルはTSUTAYA DISCASという郵便によるディスクのネットレンタルで料金が1か月で230円/1枚とお手頃です。本当はDLでレンタルをするつもりが、マックには対応していないことが判明したので仕方ない選択でしたが、1か月借りられるのは実店舗よりもありがたいです。郵便なので全国対応ですので誰にでもお勧めできるのもいい点ですね。無料お試しもあるのでよろしかったらどうぞ。