すみません。
リンジー・ローハンのこのドラマとは違う話なんです。
日本語だと一見、ドラマのヒロインかとも思えそうな
「ドラマ・クイーン」は英語だと「Drama Queen」、
「何かと大げさに自分のストーリーを演じるオンナ」のことです。
どこの職場にもひとりくらいはいそうな、
自分のエピソードを大騒ぎして人に話し、皆に聞いてもらい、
本人は、自分が同情に値いするくらい大変で頑張っていると思ってて、
その人が去ると、みんなドッと疲れ、そしてホッとする・・・・
はっきり言って、みんなの迷惑で
端から見ると恥ずかしい存在だと思うのですが、
自分の娘がどうやら、素質たっぷりらしい・・・・
いや、すでに開花している。
去年は、学校の健康診断で、視力左右0.1と聴力検査で難聴、
外部の医療機関で再検査との診断をされ、
どちらも感覚機能は正常と思えるが、精神的な理由による結果と出た。
そして子どもの場合「家庭」や「学校」に原因がある可能性が高い。
平たく言うと愛が足りないのが原因かもしれない、ということ。
私にとっては、何だって～～～～？！
ワケわからん診断ですが、
愛が足りてるか足りてないのかはあくまでも個人的な見解によりますから、
もし、そういうことが原因だとすると、
どんだけ貪欲なんだ？！うちの娘。
その後、視力、聴力は問題なくなったのですが、
聴力の方は精度の優れた検査は大病院でしかできないので、
東大病院に通うなど、けっこうな大仕事でした。
そして、先週から、今度は「脚の痛み」です。
本人が痛いっていうから痛いんでしょうけど、
お医者さんに行くと、そりゃあもう、痛そうにビッコひいて歩くもんですから
レントゲンで異常なくても、松葉杖を貸していただいてしまいました。
でもどんなに優秀な女優だって２４時間１分たりとも気を抜かない
なんてできません。
母は視界のかたすみで、
「浅田麻央のまねして片足でくるくるまわる」のを目撃してるんです。
でもね、そういうことを指摘したら、
さらに巧妙に演技しようとするだけですから、
だまされたフリして脚の状態を観察し、きょうは「まだ痛い」と言ってましたが
「麻央ちゃんは、痛くても練習してるよ。」と
バレエに無理矢理送り出しました・・・・