Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

「ワルプルギスの夜」が終わった

2011-10-10 11:18:00 | いろいろ
きのうMがバレエの発表会に出ました。

見に来てくれたお友達にいただいたお花もsunのなか元気いっぱい。


item2みなさん、3連休のなか来てくれてありがとう。

今年は「ワルプルギスの夜」がハイライトでした。



Mは妖精になりました。



楽屋では舞台用シューズの上にオーバーシューズはいてます。
まだ本番の写真もビデオももちろんできてませんので舞台裏スナップsymbol5



「白鳥の湖」や「海賊」などのように有名ではないものの
有名なバレエ振付家でニューヨーク・バレエ団設立者のひとりである
バランシンの1975年の作品です。(と、今回調べて私も知りました)

彼は「ワルプルギスの夜」が含まれる「ファウスト」を
ディアギレフのロシアバレエ団のためにも振り付けしています。
あら、そっちも見たい!

と、いろいろ知ってみるとユニークな妖精ちゃんが踊る楽しい作品も
由緒正しい出なのだなあ、より深くワクワク。
こういう作品と出会う機会をくださった先生に感謝です。

踊った子供達はそんなこと知らなくてもよく頑張りましたが・・・symbol1
でも私にとっての「ワルプルギスの夜は」これが原点でした。



この本を私が読んだのは小学2年生の時でしたが、
「魔女がブロッケン山に集合して一夜を踊り明かす」
というお話にとてもワクワクしました。
と、言うことは踊った子供達でも楽しめるテーマなのかもしれませんが、
うちのMはちょっと恐いともう受け付けない性格なので無理だなあ。

あともう1曲踊ったのが「ペザント」の娘達の踊り でした。

Mの衣装着用写真とったら、「ペザント」って農民のことだよなあ、
って思い出しちゃった・・・



今にも落ち穂をひろいそうなので、
思わず名画風に加工してフレームに入れました・・・・(印象派ふう?)