先が見えない休業。
三原市も感染者が毎日でています、今日は18人、
こんな人口も少ない、観光客も来ない町なのにどうなっているのでしょうか、
県からの要請で三原市は今日から時短要請に入ります、8月4日から9月12日までです。
時短要請って、八時までに終わらせなければならないのであれば七時オーダーストップ、
夜から開けるお店は営業出来ませんね。
今日も当日予約の電話が三件ありました、申し訳ありませんがお蕎麦を打っていませんでした、
明日の予約もとっても有難いのですが、お断りの電話を入れさせていただきました。
コース料理の予約も全てキャンセルになり、八月の予定表は真っ白です。
いつになったら元に戻るのでしょうか・・・・・、
我が蕎麦屋から感染者を出さないように、当分の間閉めさせていただきます。
頂き物がわんさかわんさか!とっても嬉しいですね、
きゅうりのきゅうちゃんを作り置きした、毎日美味しく頂きます。
トマトは湯剥きしてコンソメで煮詰めて冷凍にしておきました。
ゴーヤと甘唐辛子の味噌煮、ご飯のお供になります。
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昨日の続き・手引書に無かった言葉。
私が若かった頃に勤めていた会社の事。
すでに書いていたと思うけど、半蔵門の傍にあった大きな結婚式場、
そして七階建ての隣接ビルはすべてレストランでした。
その式場の営業部に所属していて、何でもやらされるお茶くみみたいな場所、
大安吉日は四十組を超える結婚式が行われていた。
お土産を大量に頼まれれば(スワンの形の泉屋のクッキー)届け、懐かしい~~~
真珠の宝石を頼まれれば、ショーケースを開けて(銀座村松宝石)売る、
支払いを聞かれたらこうする、すべて今でいうマニュアルがあったのです。
ある日、中年の男性が私にお願いしますと声をかけてきた、
[若い娘さんに頼むのは申し訳ないけど]もじもじと言いづらそうに、
[娘が避妊具を一箱用意しておいてくれと言っているのでお願いします]
ええっ!手引書には無い質問だ!生娘の私に何を聞くのだ!、
少々お待ちくださいませと、ちょうど部長しか居なくてお願いした、
ここは結婚式場ですので置いてありませんと、丁寧に説明していた。
そうこうしているうちに、パートの年配女性が出勤してきて、
薬局で買って来てあげたら良かったのに、とか、
営業の男性は、君が持っているのを分けてあげれば良かったのに、とか
今だったらセクハラだぞ!。
そんな言葉で顔を赤くしていた時代があったなんて・・・
うそでしょって?、あったんだよ❢❢❢