今朝は－１７℃でした

今朝５時過ぎのルンルンの飼育小屋（まだ移行してませんが）にぶら下げている寒暖計の
温度はマイナス１７℃を示していました。

ルンルンはまだ真っ暗なドッグランでオシッコとウンチを。
私は飼育小屋の屋根の下で完全防備ながらも寒さに震えながらタバコを一服。
ライターの光で寒暖計を照らすとマイナス１７℃。
どうりで寒いはずです。
空には綺麗な星が輝いていました。
放射冷却現象。


ルンルンの飼育小屋（予定場所）。


２号棟鶏舎（２間×３間）の脇の小麦貯蔵庫（２間×１間）を昨秋に改造しました。
改造といっても３０Ｋｇ小麦袋をどかして、愛犬モモの犬小屋（ムックから使っています
ので築２３年。まだまだ頑丈です）を運び、暖房用の電源コードを引っ張ってきただけです。


ルンルン、この犬小屋へ今まで入ったり出たりして慣れてはいるのですが。


いかんせん、この寒さでは……。
たぶん今月一杯くらいは私の寝袋の中で一緒に寝ることになるでしょう……。
（先日妻が息子と電話で話しているのをなにげなく聞いていたら、
妻「可愛いくて離れられないんじゃないの……」と。
確かに可愛いですが、私はルンルンの自立を第一に考えているのです……）

それにしてもルンルンの身体が大きくなってきて寝袋の中が窮屈になりました。
何か方策を考えなくては。

この小麦（玄麦）は３年前の小麦ですが、質が良いもので（人間用）保存しておいたのですが、
場所を空けるためにせっせとニワトリたちへ与えていましたがまだ１０袋ほど残っています。
車庫の中にはまだ確か８０袋くらい残っているので今年の購入量は少なめで。
（毎年７月初旬に茨城県のＨさんに頼んでいて、友人の２トントラック（ダンプ）を借りて２往復しています）


今日のメイちゃん＆ルンルン。


今日はメイちゃん、食料保管庫へ逃げ込みました。
ルンルンはこの位置からはどういう訳か踏み込みません。
動物同士の“縄張り”の意識があるのでしょうか。


メイちゃん「やっぱり、ここが一番落ち着くわ～～。（ちびルンルンが入って来ないので）」


シイナと玄麦を懸命に食べています。
今日、塩の器（メイちゃんの前足と後ろ足の間に見える）が移動していることに気が付きました。
メイちゃん、冬場も少しは塩を舐めていることは知っていましたが（端っこのほうが色が真っ白）、
吹き込む雪が掛からないように自分で動かしたのだろうか……。



ところで、雪景色について。
青空がのぞけば申し分ないですが、降雪の時のモノトーンの雪景色もまんざら捨てたものではないです。
白と灰色のグラデーション（と黒）。
それしかない風景。
雪が降るときはなぜか音も聞こえません。
降りしきる雪が音を吸収するのかもしれません。

普段見える遠くの景色が見えない。
近くしか見えない。
奥行きが深くなる。
そのために発見もあります。
……

と書き始めましたが。

連日テレビニュースで伝えられているように、こちらでもここ一週間、
連日の降雪（少なめと思っていましたが）と真冬日がボディーブローのように効いてきました。

昨日は一日雪

昨日は一日雪が降ったり止んだりでした。
しかし一日の降雪量としては２０ｃｍ程度。

昨夜は炬燵の中で寝入ってしまい、目が覚めたら零時ちょっと前。
そして今朝５時に起きました。
せっかく写真も撮っておいたので掲載。


昨日のメイちゃんとルンルン。




ルンルン、ドッグランにて。


ちょっと大人の顔つきになりました。
しかしまだまだやんちゃ娘、甘えん坊です。