ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム

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小雪舞う

2012年02月19日 21時40分57秒 | 日記
二日連続でスキー大会へ出かけれることはなんと贅沢なことだろう。
ワールドカップを転戦する選手のような気分で、今朝早くルンルンを車に乗せて出発。
気持は高揚し、そしてルンルン気分だった。
(妻も一緒に行って初滑りを楽しむ予定でしたが、職場の同僚の子どもさん(小学生)が
インフルエンザに罹り、急遽仕事。現在では本人でなくても家族が罹患すると休まなくては
ならなくなった)


「ルンルン、今日は午後までかかるぞ。待っていられるか?」
「うん大丈夫。ご主人様スキーがんばって!」

……、
しかしながら、そうはならなかった。
お昼前に車へ戻る。

「アレ?ご主人様どうしたの?」
「2本目は滑れなくなってな、帰ろ」

1本目、スタートしてすぐの急斜面の右ターンの時左スキーが外れて転倒。
タイムはともかく2本目も滑りたいと瞬時に考えて、慌てずスキーを履き直し滑り出す。
しかしその急斜面での数ターン後、こんどは両スキーが外れてしまい、転倒。
諦めて、近くに居た旗門係りさんへ“棄権”の旨、サインを出す。
(両ストックを×に、そして「棄権します」と言葉で。カッコ悪。この数十年間で何回か目)


このスキーは一ヶ月前にネットで購入した新しいスキーであり、スラローム用のスキーではなく、
“フリーライド”スキー(後ろ側も丸まっている)。

モーグルに興味を持ったのは7年前から。
“エアー”の技“コサック”(長野オリンピック(1994年)で里谷多恵が金メダルに輝いた時の、
第一エアーの技(両足を大きく開き、その間に両腕を入れる))は、1シーズンでマスターして、
第二エアーはやっぱり“ヘリコプター”だな、と目標を定めたのだが、あにはからんや
難しい。

180度(ジャンプして半回転して、着地は後ろ向き)は一回で出来たのですが、それ以降がなかなか
進まない。怖い。

そして年月が流れ、一昨年。
体調も良く、3月に入って暖かく晴れたある日。
意を決してトライ。
180度+90度=270度まで回った。
しかし着地は、斜面に対して90度(真横向き)。
転倒。

ビンディング(スキーの金具)の強さは“弱め”に設定しておいたので、すぐにスキーは
外れて骨折や捻挫などの大怪我からは免れたが、左肩を打って(その時は気付かず)、夏の終わり
まで痛みが残る。

昨年は恐怖心が癒えず、一度もジャンプ台へは入らず。

そして今シーズン。
正月に帰省した息子と一緒に滑った後、息子にフリーライドスキーを見せると、
「いいな!」
「あげるよ」
「ほんと?」
「ああ」

そしてワンランク上のフリーライドスキーを買いました。
そしてビンディングの強さは“弱め”にしておいたのでした……。


気持の切り替えが早くなったのはいつ頃からだったろうか?

「ルンルン、おしっこは?」
「したい!」

誰もいない駐車場に放すと、ほどなくオシッコ。
なので、日帰り温泉“きらら289”へ入って帰ってきました。


今日のメイちゃん&ルンルン。



ルンルン「メイお姉ちゃん、今日ご主人様とスキーへ行ってきたんだ」


メイちゃん「いいな~ルンルン、わたしも行ってみたいな」





ルンルン雪原を遠くまで。



コメント
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