雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

白馬五竜&47スキー場で初滑り!

2024年06月24日 | スキー


1892m尾根手前より、五竜岳~唐松岳~白馬三山までの眺望!


2017/1/25~26(水・木) 白馬五竜&47スキー場で初滑り!


<1/25(水) 金沢東IC(5:20)→糸魚川IC(7:30)→いいもりゲレンデP(8:40)→白馬サンバレーホテル(泊)
<1/26(木) 白馬サンバレーホテル(16:35)→十郎の湯(16:40~17:35)→糸魚川IC(18:35)
→(有磯海SA夕食休憩)→金沢東IC(20:45)


足慣らしスキーだったが、寒くて早々に撤退!


今冬一番の寒気で、前日までに金沢市街にも20cm程の積雪があり、出発当日の早朝もチラチラ小雪が舞っていたが
26日にかけて全国的に回復傾向の天気予報でもあり、予定通り、今冬初滑りに出発した!
高速は終始50キロ制限の表示が出ており、途中の朝日ICより(除雪か凍結の為?)通行止めの表示が出ていて
下道を走る覚悟をしたのだったが、直前で解除になったようで、運よく糸魚川まで高速で行く事が出来た (^^)v

今回は一泊二食とスキーチケット2日券付き(その他特典あり)で、一人14600円の予算だった。
古い建物だったがゲレンデ前のホテルだったので、ちょっとお得に購入&宿泊ができた (^^♪ 

初日は一日曇りで日差しが弱く、ゴンドラ山頂付近は「-9度で強風 」の為、体感温度は自宅の冷凍庫並み!
カメラも持参してないので早めにホテルに戻り、直ぐ近くの温泉「十郎の湯」へ…つるつるのお湯でなかなかいい温泉だった
今日は早朝に金沢から走って来た事もあり、明日に備えて早めの就寝となったが、夜中に目覚めて空を見ると満天の星空
雨でも晴れでも雷でも、日頃、空をお友達のように気にしているから、こんな時に運よく目覚めるのかな? (^^♪



2日目は五竜展望台まで足を延ばす!


2日目…雲一つない快晴となり、滅多にないスキー日和!山日和!キラキラ輝く白銀の世界が待っていた!
ゴンドラ山頂駅付近は「-1度で無風!」昨日の寒さとは大違いで、太陽も眩しく汗ばむほどの陽気となったのだ!


リフトの運行時間に合わせて朝はゆっくり。。。


 
宿泊したホテル、7:30頃は日陰だった。          ホテルから奥に陽の当たる山が見えた♪

第一高速ペアリフトがホテルの目の前にあったので、何かと便利な2日間を過ごす事ができた。
朝食後、8時半のリフト運行開始に向けて準備!


まずは早朝散歩!五竜ス
キーエリアTOPを目指す!



リフトに乗って日陰脱出!


朝一、リフト山頂駅から若干の登りとなる「地蔵ケルン」まで行ってみる予定で、長靴を背負ってリフトに乗った!

ホテル横のリフトでは五竜トップまで一気に行けないので、ゲレンデコースガイドと睨めっこ!(☆_☆)
「リフト→リフト→ゴンドラ→リフト」と、滑り降りながら次のリフトに乗り継いで、何とか最高所のリフト終点まで辿り着く!
長靴に履き替えて登山口に立つまでに、約50分かかってしまったが、途中の滑り、リフトやゴンドラから眺望を見るのも楽しかった♪

たまたまゴンドラで一緒になった登山装備の単独男性に、何処まで行くのか尋ねたら、小遠見山まで行くとの事だった。

最後のリフトを下りて長靴に履き替えて先を見ると、先客BCボーダーやスキーヤーのトレースしっかり付いており、
天気も良いので我々も予定を変えて、
五竜岳の眺望が良い個所まで足を延ばす事にたのである!(^^)v



リフト終点から少し歩いて、ここが登山口

スキー場の管理区域外であり自己責任でと、英語と日本語で書かれていたが、
カンジキなどの雪山ハイクは何度も経験があるので、行ってみようと気を引き締めて出発する!



後ろからボードやスキー板を持った団体がやってきた!



少し登って振り返ると凄い眺望!最初は目的としていた「地蔵ケルン」が眼下に見えていた。



白銀の世界・・・キラキラ光る雪!



右手側には唐松岳から伸びる白馬三山!



左手側には天狗岳(1940m)



スキー歩行の人が多いので、巻いて行く!



白馬の稜線が目線の高さに!



五竜エリアTOPである地蔵の頭から下のスキーコース一部と、麓の街までが一望!


1892m尾根の手前で立ち止まる!



1892m尾根手前の開けた場所までツボ足で歩き、青空の中、360度真っ白な雪山の眺望に感動!しばし見惚れていた。



五竜岳と唐松岳



ここから少し先辺りで足を止めた!五竜岳が十分に美しく、ここが我々の五竜岳展望台と決めた(^^)v
右のピークが1892m尾根で、
中央ピークが小遠見山(標高2007m)である。
小遠見山まで行ったらその先に、鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳がドンと見えると思われたが、我々はスキーに来たのだった!




五竜岳と遠見尾根



五竜岳、山頂直下のマンゴーの切り身のような岩群!最後の頑張りでよじ登った記憶が蘇った!



唐松岳と白馬三山



三兄弟のように綺麗に並んでいる。



雪庇注意!



後ろの外国人グループ、滑走準備!

前後に何組ものBCボーダー(スキーヤー)が登ってきており、 考えられない急降下の尾根を滑って行く様を見た!
ここは本格的な山スキーのコースではないが、ゲレンデ+ちょっぴり新雪パウダーの山スキーが楽しめる地形のようだ。
彼らの多くは外国の方であり、日本人は数人のみ!言葉を交わした一組はニュージーランドから来たようだった。 

2日間でランチのために入ったレストランでも、日本人を探すのが困難なほど、外国人グループが多く
ホテルのレストラン店員も外国人、まるで海外旅行に来たようなスキー場になっており、 ちょっとビックリだった (^^ゞ


目にもカメラにも焼き付けて下山開始!



上から見ると楽そうだけど・・・


 
実際の下りはスリル満点!上級者山スキー派の気持ち納得!


最初の目的にしていた地蔵ケルンに立ち寄る。



やっぱり人気の頂点!エリアTOPの特等席!



地蔵ケルン



地蔵ケルンからの遠見尾根と五竜岳・・・足元のその先に何かが?



慰霊碑「 こよなく岳を愛し 雪を愛した友よ 安らかに眠れ 」・・・(@人@。


大満足で下まで滑走 。。。



地蔵の頭直下から1892m尾根付近まで徒歩往復、地蔵の頭からいいもりゲレンデまでスキー



ゲレンデ滑走!


 
信濃大町の地酒振る舞いと餅つき・・・ご馳走さま (*^_^*)
                    十郎の湯

 
午後からは快晴のゲレンデで気持ち良く滑り、15時頃に麓のイベントに遭遇した。
そして、初日の印象では良い温泉だったので、帰りの夕方にも「十郎の湯」で疲れを取って帰宅した。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鑓水観音山(402m)…春を探し... | トップ | 残雪の小白木峰(1437m)…冬... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事