ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

広陵・中村本塁打記録・決勝は広陵か花咲か?

2017-08-23 10:13:09 | Weblog
昨日の甲子園は広陵の中村フィーバー一色でした。それもそのはず、一大会6本塁打の新記録。あの清原さんの5本を超える32年ぶりの記録更新でした。

今年は10代の当たり年かなと思いますね。将棋の藤井聡太。卓球界も男女共に10代の躍進が目覚しく、こないだの世界陸上ではサニブラウンが200メートルで史上最年少の決勝進出、そして甲子園では中村奨成。

少し見た感じでは体の線はまだ細いんだけど、スイングの鋭さは目を見張るものがあります。巨人の坂本選手の打撃を参考にしているようですが、将来的には坂本君のような中距離打者になる可能性もありますね。スイングの完成度が高く、あとは、体をもう少し大きくすればすぐにプロで通用するのではないでしょうか。

清原さんとの比較ですが、スケールの大きさで清原、守備を含めた俊敏性など総合力で中村といったところでしょうか。

これでドラフトが難しくなりました。清宮君からこの2週間で中村君に方針転換した球団もあるかもしれません。捕手はどこの球団も欲しいですからね。

そして今日の決勝戦。広陵対花咲徳栄。広陵有利という予想が多いでしょうが、僕は戦力的に五分と見ます。自分が埼玉育ちという贔屓目は抜きにして、今年の花咲は強いです。あっ、互角という予想はつまらないですね(笑)

昨日の試合の勝ち方そのものは花咲がよかったです。リリーフの速球派・清水君を中心に守りの野球で、延長の末の勝利。この流れの分、鼻先(笑)の差で花咲有利と予想します。中村君に対してはヒットならOKぐらいの大きな気持ちで、その前の打者をしっかり抑えることが大事です。あとはお互いにミスした方が厳しくなるでしょう。

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