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コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

工事のスタート

2016-04-13 13:21:45 | テキサス
先週のことになるがセラーズエージェントから”数日後に土台の柱工事にかかる”との連絡

今回は今まであまり見たことのない”エレベーテッド ハウス” 高床式?とでも言うのだろうか とにかくフロア(地面)から12フィートの高さで家が作られるわけです

こんど我々が手に入れた地区は海抜7フィート 海のレベルとの差が数字のとおり7フィートしか無い 大雨が降り海の満潮とでもかさなればこの地区の殆どの家が床上浸水になるらしい ただこの辺りの海の満潮と干潮の差は1〜2フィートとほとんど差がないらしい

それに伴いこの地区では強制的に家の保険 通常であれば火災保険だけであるが”フラッド保険” 海の真ん前ということもあり”強風保険”も加わる
これは最初からエージェントに聞いていたから問題は無い

話は戻るがエージェントから連絡があった数日後に当たる18日から道中の天候を調べ かなり大きなサンダーストームがくる予報にもかかわらず ”柱だけでも見たい!” との衝動に駆られさっそくドライブ

到着してみると柱だけではなくその柱の上にすでにフロアらしきものまでできていた
個人的には今まで家など建ててもらったこともないからその骨組みだけを見ると なんか安っぽい気もしないでもなかった しかし他の建築中の50万も60万ドルする家も大きくなるだけで基本の建築方法は一緒と聞かされ納得する

          

                               



さて今回はそこで写真を撮るだけがメイン目的 その後は天候がすぐれないもののパドレアイランドやボートマリーナにも足を伸ばした

写真は撮らなかったがこの辺り一帯は”フィッシング ポート”としても有名 湾内でのフィッシングやオーバーナイトのパーティーボートでの”マグロ”釣りも盛んである 近い将来のためのフィッシングのインフォーメーションも手に入れてきた

そうそう それに今はここらでは”牡蠣”の収穫もあり あちらこちらで”牡蠣売ります”のサインも目についた


この我々が選んだ街 Rockport TXは なんとも遊びココロのある観光地 コネリンにはピッタリの街ではないかと今からが楽しみであるーーー

PS: この街はテキサスの南端の海辺 北カナダやアラスカからの渡り鳥の”越冬場所”でもあるらしい (もちろん鳥の種類にもよるが)
   ハミングバード フェスティバルもあるようです


                





ダウンサイジングの第一歩

2016-03-25 02:20:12 | テキサス
時間の経つのが早い!! 先回のブログを記してからすでに2週間が経っている 歳を取ると時間の経過が早く感じるというがまさしくそのとおり っと実感する

しかしこの2週間はお金の工面に追われていた 

ちょうど一ヶ月前になるがビーチハウスを購入コントラクトにサインしたにもかかわらずその3日後にキャンセル その後再三 とも子と意見の交換後 やはり近い将来 ダウンサイズのための第一歩を踏み出すための”何かがいる”と結論 

そこで深く思案をした結果その”同じディベロッパーの中に”ということに ただ我々はそこに住むことは急いでもいないしどうせなら全く新しいのを建ててもらおうということにもなった そして今回は契約する前にローンであれば銀行からのプリアプルーブ もしくはキャッシュで購入するならその用意をということで忙しかった

最終結論はキャッシュで ということになりその工面に追われていたわけです

そしてその用意ができた21日 さっそくディベロッパーにコンタクト 22日の早朝8時間のドライブの末 午後の1時に約束を取り付け我々のオファーを提示 2時間後に最終契約が終わった

ハウスの価格は以前よりも高くはなったがなんせ2016年ものになるわけで それに外壁の色も室内の色も選べる 室内の間取りは3モデルの中から選ぶというものである まっこれも問題が無い

契約は表示価格の4%値引き それにすべてのフロアーをプランク ウッド(ラミネートの種類)キッチンにはバックスプラッシュを無料で希望 もちろんキッチンにはスタンダードのアプライアンスはブランド品が最初から付いているしグラナイトカウンターなどもスタンダードである
支払いは契約時に4分の1 一ヶ月後に更に4分の1 残りのバランスは完成した時点にということに
完成は2016年8月31日もしくはそれ以前に ということに

っとまぁ〜 忙しかった!!


おっと 帰り際にはこんなエピソードもあった

22日はモーテルで一泊 その翌朝朝食を終え帰路に向かった 出発して15分位街の中をドライブをしていた頃 車のGPSがピ〜ンコ〜〜ンとなり”スクールゾーン”の注意を促す警告が

そのわずか数十秒後にポリスカーがきらびやかなライトをつけコネリンの真後ろに  そうです スクールゾーンでコネリンはスピード違反をしてしまったのです それも25マイルのところを38マイルで走っていたようだ

弁解するわけでもないがGPSが警告を発するのは一回だけ その瞬間にコネリンは制限速度の表示を確認していた 45マイルであったしコネリンは38マイルでドライブしていた ところがスクールゾーンのライトが点滅していたことには気が付かなかったのです

そう スピード違反をしていたのです

車を止め ”ひやぁ〜〜 罰金高そ〜〜う” とすっかり観念 

ドライバーライセンスを渡しながら コネリンそれでもニコニコしながらポリスに 昨日この街に家の契約をしたばかりで興奮してたと雑談
ポリスは聞いているのかどうかは知らないが自分の車に戻りチケットを書いている様子
そして数分後 この用紙にサインをするようにとの指示 コネリン サインをしながら次のステップはどうするのかを聞いた

ポリスマンの次の言葉が ”スローダウン!!”  ”わかっているわいな” とコネリン思ったがポリスマン コネリンの質問に答えてない 再度聞き返すと ”今回はウォーニングだけにしとく”という

とも子とコネリンそのポリスマンに”100回??”ほどお礼の言葉を述べなんとも気分よく帰路のドライブについた 

その後ドライブをしながらとも子と 次回Rockportにくるときにドーナツでも持ってその警察署に訪れることにしよう そしてそのような人情味のあるポリスマンがいることを市民として誇りに思うということをチーフに伝えようということになった

また後で聞いたことだがスクールゾーンの罰金は400ドルとも500ドルとも聞いた その半分でもRockportの警察署にドネーションでもしようかと考えている

我々は違反したことを免れたということよりもそのポリスマンのお陰でワンミリオンの温かい気持ちになったのです それだけではない もちろん これからもドライブはもっと注意する

っとまぁ〜〜 今の世の中 まんざらでもないねっ!!


     この建物の間に     


                   

   帰り際のフリーウェイの横にはテキサスの州花である”ブルーボネット”が  

これは以前の建物 全く同じものがとも子の立っている空き地に建つことになる  







春もそこまで

2016-02-15 03:31:44 | テキサス
相変わらず揺れ動いているマーケットではあるがようやく(たぶん)底値のように受け止められる

何度も書くがP/Eは中間値であるしアメリカ経済は決して惡いように見えない コンシューマーも買い控えをするわけでもなく消費も伸びている
ただ2015年12月時の2016年の国民総生産の予想では9%であったのが2月に入ってからは4〜5%の見通しに下方変更された
それでも2015年の2.7%よりよほど良い(正確な数字は確認してくださいな 記憶だけに頼っている)
しかしグローバル的なものはチャイナのスローダウンに伴いリセッションも視野に入っているとも
結論を言ってしまえばこのアメリカだけが”良い”ということになる
世界第3経済国の日本もマイナス成長 いまだにデフレーションの傾向にあるしーーー

オイル これまた27ドルが底値であろう オイルに伴いDowやS&Pは13〜15%のダウンであるがハイテクのNasdaqは一人歩きをしている
 そう 春はもうそこまで来ている

雑談ではあるが株式投資というのは決して人に勧めるものでもないし何人かのグループで集まって”あの株が良いだのこの株は惡い”などと話すものでは無い
今現在は昔と違ってその会社の利益よりも”人気投票”みたいなもので株が上下する(たぶん極端な言い方かも分からないが)

ただ一つだけ確かなのは株式投資は長い目で見れば必ず”財産”を作る そして人々がいる限り”株”というのはなくならない もちろん時代とともに変化はあるがーーー

個人的になるがコネリンのように何の取り柄もない人間が投資のおかげで過去数十年も”ぬるま湯”生活が送れている そして全く収入の途絶えた今でもわりに楽しい生活が送れているし この先とんでもない間違いを起こさないかぎりたぶん安泰な余生が遅れるだろうと思っている

ただこの先数年 我が家は相変わらずの”借金生活”を強いられるのは確か でもこれは過去何年も続いているから”慣れ”ているけどーーーー

  

今年のここ我々の住む北テキサスは例年になく温かいと近所の人が言っている 昨年の5月に年中温厚な気候のサザンカリフォルニアから引っ越してきた我々にとって 時折フリージング温度を下回る寒さは辛いものがあるが まっこの程度であれば良いだろうと思っている しかしこの気候が近所の人の言う”例年になく温かい”ということになれば 例年になった時には怖いものがある それに春先になるとこの辺り一帯は”トロネード”の通り道 いつ何時被害にあうかもわからない
そこでというわけではないが実は昨年の10月から南テキサス コーパスクリスティーやロックポート エリアに家を探し始めている もう何度となく訪れているのだがいまだに家は見つかっていない もちろん予算 安全性そして家のクオリティーに見合うという意味ですが 
先週も”その気”で訪れたが空振りに終わった そしてまた来週も行くつもり

この南テキサスというのはハリケーンの可能性こそあるがビーチエリアであり避寒地でもある それにミリタリー以外の産業があまりないということで低所得者が多く物価が安い っということはコネリンたちにとって過ごしやすいのでは と思っている

この先どうなるか分からないがとにかく探し続ける

我が家のお百姓状況は気温が零下になってもグリーンハウスの中でのスプリングミックスはすくすくと育っている でも同じグリーンハウスの中でもケールなど他の野菜はダメでしたけど
冬野菜のにんじんは豊作 数日前に収穫となった このにんじん 見かけは惡いが糖分が多いせいか生で食しても甘い っとまぁ〜〜楽しんでいる


     

                          


テキサスの海

2016-02-09 06:03:55 | テキサス
ロサンゼルスにいた頃はテキサスといえば”砂漠”のイメージ 確かにテキサス州の西半分は砂漠である
我々の今住んでいるちょうどテキサス州でも真ん中に位置するこのエリアは放牧地帯と言える緑が多い平地
そしてこの真ん中に位置する場所を南に400マイルほどドライブするとそこは”Gulf of Mexico”(メキシコ湾) なんとも天候もマイルドでちょうどロサンゼルスの海岸線のような気候 もちろん夏の湿度は比較にならないほど高いがーーー

とにかく寒さの苦手なコネリンにとって次なる住むところの第一候補の場所である もちろん数年は今住んでいるここSangerで田舎暮らしを楽しむつもりであるが
もうすでに昨年の10月から何度となく訪れているRockport 今回は少し足を伸ばしてCorpus Christi のダウンタウンにも訪れてみた
まず驚いたのがダウンタウンのどこに行っても駐車料金のメーターが無いこと いわゆるどこに車を止めようがタダ ハイライズビルディングの下でもマリーナでもタダ それに都会独特のざわめきもなくとても静か ウェルカムセンターの人に”いつもこのように静かなのか?”と聞いてみると午後からは多少賑やかになるとか しかし我々が到着したのはすでに午前10時を過ぎていたし あとはそうですね ”ゴミ”一つ落ちていない 我々はこのコーパスクリスティーがとても気に入ってしまった


                         



話が前後になるがこのダウンタウンにくる前にモーテルを出てフェリーに乗りマスタングアイランドのステイトパークにも寄った 当日は気温こそ73度Fと通常であったが風がおそらく18〜20ノットほどと強く少し寒く感じた

このステイトパーク これまた多少のルールはあるがなんとも自由の雰囲気がある ビーチの砂浜を自由に車で走って良いとか 馬を連れてくればこれまた自由に砂浜で走って良いとも キャンプ場はホットシャワー バスルーム完備 料金表によれば電気 水完備のところで一日20ドル(8人まで)電気水なしのサイトであれば10ドル(8人まで)と安い
当日このキャンプ場には冬だというのに3分の一ほどのキャンパーでうまっていた っとまぁ〜こんな具合で短い期間で少しの旅行を楽しんだ


             


   



今回の目的は将来のための家探し ある程度Zillow.comで下調べをして見たい家を不動産屋に連絡 数件を見せてもらったがどれも写真とは大違い 気にいった家は一軒も見つからず とても無理してもオファーを入れるところでなかった ある程度わかっているのだが写真で見るのと実際にみるのとでは大違い それにいくらグーグルアースやストリートビューでその家の周りを見たところで これまたがっかり やはりその場所に訪れなければわからないことも多い
(これらのがっかりは我々の予算とエリアからであり予算を上げればたぶんいくらでも良い家があるのだろうがーー)

がっかりばかりではない このいつもの小旅行で更にエリアも把握できてきたし ますますこのコーパスクリスティー ロックポートも気に入ってきた
また3月にもここを訪れる予定です

むこう10年から20年のアメリカの経済予報

2016-01-13 03:45:50 | テキサス
ある雑誌に書き出しのタイトルのような文面を見つけた 

 ”アメリカはむこう10年から20年は成長する”という短い内容であったが この年頭からの株価の下がりに嫌気が差していたコネリンに少しの希望を与えた

内容としてはあまり根拠があるように思えなかったが 世界経済がどんなに悪くなっても政治の安定しているこのアメリカはどんな環境でも世界で一番であり 世界の裕福層もそれなりの財産を持ってますます移住を希望 移民してくるというもの

確かに今 チャイナを見てもヨーロッパを見てもアメリカに移民する人々が多いという その人々は自分の生まれた国である程度の財産をつくりその財産を”守る”ために政治の安定したアメリカを希望するとも聞いたことがある

(もちろん 南米や中近東の難民の受け入れ移住も多いがそのマガジンではそのことを触れていない これは誰もがわかっている)

最後にそのマガジンのアドバイスとして コネリンのようなお年寄りたちにも一線を退いたとはいえキャッシュを持ち続けるのではなくインフレーションに対抗するためにも”投資をし続ける”ことの勧めであった!!


話は変わるが今せっかちな”待つ”ということができないコネリンは 一応リタイヤーにとって”理想”の地に引っ越してきてまだ8ヶ月しかたってもいないのにすでに次なる行動を考えている こうなってくるとこの”理想な地”の”あら”も見えてくるから困ったものだ

”あら”と言ってもなんてことは無い 雨が降るとか 風が吹くという程度 それに住んでみてわかったことだが田舎の人々は意外と社交的でないということ これは何人でも一緒だと思うが まず田舎の人は一言で言えば”マジメ” 一生懸命働くことや朝から晩まで働くことが美徳であり 要領よく楽してお金を儲けることはイケナイかのごとく とにかくマジメ コネリンはマジメがいけないと言っているのではない その真面目さがその社交的さの邪魔をし人生を楽しんでいるように見えない って言っているのです 要は仕事が再優先 楽しむことは二の次になってしまっているのではと思う

まっ これは田舎だけでは無い 随分前のことになるが日本人のダイブ仲間がコネリンと一緒にコネリンの船でダイビングをしたいと言っていた
そこで何日も前に約束をし 当日 コネリンは彼のくる前に船の準備をする ダイビングに行くのは早朝を常にしていたため船のエンジンを暖めるのに30分ほど要するし 彼の来る約束の時間に出発できるようにコネリンは2時間ほど前にマリーナに行っていたのである そしてその約束の時間 その彼からの電話 ”すみません コネリンさん 今日突然仕事がはいってしまって〜〜” 

これって早朝5時半だったり6時だったりです 仕事がそんな早朝いきなり入るとは思わないのですが とにかく仕事を理由にキャンセル
このようなことは何度となくあった そう 彼だけではないがこのような”マジメ??”な人が多い

今ここテキサスでも内容は違うが同じようなことにもがっかりしている

コネリンが住むこの街にはテキサス州でも有名な”Lake Ray Robert"という大きな人工湖がありそこは”バス釣り”でも人気のあるところ
隣近所の人とバス釣りの話を引っ越してきた当時からしているのだがいまだに実現していない などなどである

      そう コネリンは”次なる行動を考えている”


10年も前から計画しまだ8ヶ月しか住んでいないこのSanger がっかりしているのはコネリンの”わがまま”とあまりにもの期待感
こんなモンクも書きながら ここ以上老後を過ごすには素晴らしいところはないとも思っている!!

ただ単にコネリンのワガママさと欲張りさなのである      充分わかっている!!


毎日のようにキッチンの窓際にくる小鳥たち       

近くの公園の入り口には  


そしてとも子の作る毎日のごちそう       

産みたてタマゴで作るシュークリーム   

何のモンクも無いはずだがコネリンはいつもモンク

でも一言自己弁護 ”モンク”や多少の”見栄”は成長を促す!!       



2016年 今年の我々の行動予定

2016-01-02 03:22:51 | テキサス
ちょっと年末のことから

 31日 とも子と今年はお正月の用意はしなくていいね せいぜい年越しそばくらいかなっ なんて話している時にとも子の電話がなる

マリアからである マリアというのは引っ越しをしてくる前 空き家にしていたこのテキサスの家の面倒を過去9年間見てくれていたアルの奥さん
アルはコンクリート職が専門であるが芝刈りからハンガーの建物まで建ててくれドライブウェイの砂利ひきまでしてくれたワーカーである

その奥さんのマリアが以前 我々がメキシコ料理が好きだといったことを覚えていたようで また我々が遠いカリフォルニアから引っ越してきて”ホームアローン”ではないかとの気配りで彼女のファミリーの大晦日の料理をシェアしたいと言ってきた まっ 取りに来いって言うわけです

特に大晦日の用意も無い我々にとって メキシコの大晦日料理も悪かぁ〜ないな って言うことでさっそく言葉に甘えることにした

メキシコ料理 今までせいぜいファーストフード店でタコかブリトーくらいしか食べたことが無い もしくはアカプルコなどレストランと言ってもチェーン店の料理 それも決まってタコかブリトー

マリアの家に訪問するとすでに料理の下ごしらえは終わっていたがまだ完成品ではなくとも子にそのプロセスなどを説明するという

まっ この小一時間の間 英語のたどたどしいマリアと我々は楽しい時間を過ごした

料理を家に持ち帰り食卓に並べ はじめてのメキシコ料理による大晦日を迎えることに そして彼女たちの心温まるホスピタリティに感謝しながら今まで経験したことの無い”美味しさ”に満喫した

(メキシコ料理といえば食べたあとに必ずその”あと味” 何らかの形で香辛料などが口の中に残るものだが彼女の料理 全くそれはなかった とにかく美味かった!!)


          

                           

              メニューはグリーンポソレとタマレ、それにとも子が作るサルサ


ついでにその前日には隣のDon夫婦がビールをぶら下げハッピアワーにーーーー

         


もう一つ 念願の我が家のにわ子の産んだタマゴでの 最も質素で 最も豪華な”卵かけごはん”    なんとも言えない美味しさである



2016年 特に豊富などは無い まだ7ヶ月しか住んでいないこの新たな地で更にいろんな経験をするだろうし コネリンの残り少ない人生(あと17年くらいかなっ)を更に楽しくするために ファイナンシャルを含め今年の4月頃にはビーチハウスも考えている その後は数年先になると思うが”終の住処”なども考え始めなくてはならないしーーーー

などなど考えると な〜〜んか 2016年も忙しそう〜〜


これを読んでくださる皆さん 何もかもが”考えること”にあり ”計画すること”にありますよ しかし考える事 計画は時として”コロコロと変えること”も必要 世の中の大きなうねりを見ながらです






お勧めできない”田舎ぐらし”

2015-12-10 03:03:28 | テキサス
先日の大雨の時 中庭の水はけが悪いのに気がついていた 
プロパティーの入り口からハンガーまでのドライブウェイ 約400フィートくらいの中間に中庭の水が流れだすドレインパイプがある
そこが全く流れていないことがわかった よく見ると車の車輪のところが凹んでいる そう サーフェィスからは見えないがパイプが中で潰れているのである

その工事?を始めたのである

まずパイプを購入するところから これが大変 近くのハードウェアにも売ってないしポピュラーなホームディポにも売っていない インターネットで調べてもなかなかその場所に行き着かなく結局はお店の人に聞きつつなんとか20数マイルも離れたホームビルダー専門のショップにあることがわかった

あるにはあったが一本のサイズが最低長さ20フィート とてもコネリンのトレイラーにのらない そこでサイズに切ってもらうことに
これって値段も安くない それにカット代まで取るという

まぁ〜 なんとか家まで運び作業にかかったわけだが 作業はいたって簡単 旧いパイプを掘り起こし新しいパイプを埋めるだけのこと

ところが”シャベルワーク” これが並大抵の作業でないことがわかった すでに18年ほど経っているドライブウェイは何層にも分かれた 土 石 石灰などで固まっていたわけです それを材質ごとに掘り起こしていく ましてや深さは2フィート強 幅も2フィート強

初日は3時間でギブアップ 途中で何度もワーカーを呼ぼうかと思ったが 先にも言ったが”単純作業” 出来ない事は無いと運動のつもりで翌日も続けた

最終的には3日間で終わったわけだがもう身体はガクガク 達成感などとんでもない すぐにまた”街”に引っ越すことを考えてしまった!!!!!!


    さ〜〜て頑張るぞって意気込んで始めたがーーーー      いざ掘り出してみると完全にパイプが潰れている

                          すっかり土方姿が様になっちゃうコネリン     無事新しいパイプがフィットする っとまぁ〜`また元の美しい?ドライブウェイに戻ったーーーーー

結論 田舎暮らしはお金もかかるし”大変”ですーーーー                 でも楽しいけどね



レドンドビーチにいた頃 午前中はダイビングやテニスに明け暮れ 午後3時過ぎになるとマリーナの船の上で知人たちとマーケットの話やダイビングの話をしながらハッピーアワーをしてた”優雅”なコネリンはどうなっちゃったんだろうねぇ〜〜〜〜〜               

クリスマスまでもう少し

2015-12-08 03:48:13 | テキサス
原油価格の下落に歯止めを掛けることなくOPECは生産を現状維持 OPECはこれによりほぼ分裂状態にある
おそらくロシアやサウジのある国への資金割裂政策であろうがOPECに加盟していないこのアメリカでも景気低迷の引き金にもなっているのであろう

振り返れば一時1バレル145ドルをマークした それが今では40ドルを切ろうとしている 正常な経済価格は90ドルと言われていた これも経済の動向で現在はあまりニュースソースに無い
全く個人的なものだがコネリンは今オイル会社 XOM CVX COPを見ている この先あまり他の株価が上昇を期待できない時にはこれらオイル会社の”デビデント”をもと考える 2016年いくらFEDのインタレストハイクが行われてもせいぜい1%にも満たないだろう 銀行にキャッシュを預けてもこれまたわずか

今のところこれらのオイル会社の株価は52週間で中間値をつけている もう少し下がれば行動に移すつもり

12月です 今年はこの北テキサスでのクリスマスです
今までトーレンスにいた頃はとも子のお店などでは飾り付けもお店でしていた しかし自宅ではせいぜいクリスマスツリー程度
そしてこのテキサスに移るまでは ”テキサスの家では村一番の飾り付けをするぞ!!”と意気込んでいたのだが なんか面倒くさくなってきた

最終的には写真のような室内だけの飾り付け でもなんとなくクリスマスらしくなってきた これらの飾り すでに20数年は経っているものが多い
なんともほのぼのな雰囲気です


          

                                                        

                           

世の中では今 なんとも解決できないような寂しいニュースも多い 政治的なことはさっぱりわからないコネリンだが2016年の大統領候補 トランプ氏の意見が頼もしい!!!
もし彼が政治界出身であればもっと世間の支持も得られるのだろうが彼はビジネス界出身 過激な発言も多いが”的”を得ていると思う

黄斑円孔 手術後の検査

2015-11-20 03:43:27 | テキサス
昨日19日に 9月2日手術後の4回目の検査がありその経過の写真を初めて撮ってもらった
写真からすると完全に切断されていた面がくっつきヒールされていてほぼ元通りになっていると言われる 手術は成功に終わったようです

しかしいまだに視力は以前の半分強ほど そして瞳孔の動きが光に対して反応が遅いし 遠くを見ていて急に近くをみる時など一瞬 焦点が合わないなど完全視力の回復には”時間”が必要だろうと思う また視力が完全に元に戻ることも無いかも分からないが 一時視力を失った時のことを考えれば”今のままでも充分”だと医者と神様に感謝している

この視力はドクターに言わせれば検眼医に行き視力検査の後 それなりのメガネを作ればこの問題は解決されると言われたがコネリン もう少し今のままで視力の回復を期待したいところ メガネを作るのはあと数ヶ月待ってみようと思っている これが良い方法かどうかは分からないがメガネをかけることにより視力の回復を妨げるのではないかなどと勝手に考えてしまうからです 

なんせ 頑固なコネリン 医者も人間だと考えるから まず疑ってかかってしまう!!

さてこの写真が手術前(8月4日)と後(11月19日) 7層ほどの断面が切断 視力は殆ど無しの状態であった
そしてそれがヒールした後


このメキュラ 少しの”くぼみ”があるのが正常だそうです コネリンの正常な左眼と右眼  写真だと左側に映っているのが”惡い方の”右眼” 右に映っているのは正常な”左眼” 


写真の下の方にドクターのサインで ”Post Op メキュラホール クローズド” とある
再度 このドクターに感謝です


以上 


これまた田舎暮しの醍醐味

2015-11-11 01:12:14 | テキサス
ニワトリは うるさい 汚い 臭いと三拍子揃っているためなかなか都会では ちょっとした郊外でも飼うことを認められていないシティーもある
ところがこのコネリンの田舎では何でもあり

すでに今回も引っ越してくる以前よりニワトリを飼うという計画はあった それが一昨日 実現

以前 2008年にここに半年ほど住んでいた時にはメールオーダーで25羽のニワトリを”ひな”から育てた経験がある その時にすでにチキンクープ(鶏小屋)も作ってあったから今回はスムーズにことが運んだ

まず近くのSEED&FEED D&Lに何度も足を運びヒナからにしようかそれともすでに成長したニワトリにしようか迷ったあげく 生後5〜6ヶ月のマチュアなニワトリの購入を決めた
それに以前のようなメールオーダーだとミニマムオーダーは25羽ととても多い 近くの店だと一っ羽でも買える
最終的には5羽 店の人に健康そうなのを選んでもらったわけです

このニワトリたち あと1〜2ヶ月もすると卵を産み始めるということだし産み始めると一羽が一週間に5〜6個の卵を生む 五羽だと一週間に25個とれることになる これで充分であろうと5羽にした

ニワトリを迎えるにあたってまずチキンクープの掃除から始め細部の補修 それにこれから迎える寒い冬のために電灯をつけたり藁をひいたりした

なんせ我々は都会人 すべての田舎暮らしもスタイルがなくてはいけない ニワトリを飼うにしても清潔なチキンクープでなくてはいけないし それに以前これを作った時もセンスの良い”ラスティック”なものをと思って作った これに合わせ今回はこのチキンクープの外にニワトリのフェンス(運動場)もこの先作る予定 すでに昨日は柱用の穴を掘っておいた

まっ 屁理屈はともかく いぜれこのニワトリたちが生む卵で一番最初は”卵かけごはん”を計画している そのためにもエサの研究もしなければなどと考えているーーーーーーーーーーーーー


          

                        


ニューライフの一環 ステートパークにジョイン

2015-11-08 03:38:45 | テキサス
田舎暮らしの楽しみは”畑”ばかりではない 澄んだ空気ときれいな水(我が家の水は地下375フィートから汲み上げられる井戸水)にもある

引っ越してきて少しの落ち着きに合わせ近くの大きなレイクで”魚釣り”でもと考える余裕も出てきた
この我が家から10マイルほど先のレイク ”Ray Roberts Lake" ここはテキサスステートパーク ここで魚釣りをするのにはフィッシングライセンスはもちろんの事 毎回入場料を払うことになる もしくは年間の”パス”を購入すれば良い もちろんステートパーク以外のところではパスは必要ではないが

とにかく近くにこんな素晴らしいパークがあるのにそれを楽しまない手はない 設備もキャンピング場(電気 水道 シャワーまで完備)ハイキングトレイル ホーストレイルと至れり尽くせりである
そこでさっそく年間パス70ドルを購入 このパスは一台の車の中に何人乗っていてもOKだという もしパスがなければ一人毎回7ドルとなりとも子と二人だと毎回14ドルになる計算 70ドルは年間5回以上利用すれば元が取れるしーーー それにこのステートパス テキサス中のどこに行っても利用できる 

我が家から近いということもありすでに2回訪れた 
まず一回目は短いトレイル(徒歩30分ほど)でもということになり地図を片手に散歩を始めた
ところが地図を持っているにもかかわらず地図に書いてある目標物が見つからない 30分ほど進んだ時ハーフマイルであればすでに出口に出ていなければならないのにいまだに森のなか ”どうもおかしいぞ”と考えながら更に進むとついに湖畔の突き当り 周りを見ると動物 鹿やコヨーテ アライグマなどのフットプリントばかり(この日は雨上がりということもあり地表がかなり柔らかかった) そう いつのまにか”獣道”に迷い込んでいたようだ
しかしこのトレイル アスファルト道路の近くであることは地図からわかる そこに向かって草の中を一直線に歩き続け道路に出たっていうわけです

あとでもう一度地図を見るとトレイルに入って5分もしないところでホーストレイルに入っていたようだ そしてそれがおかしいと思い進んだ道が獣道だったように思う しかしこの迷って湖畔にでた時 なんとも神秘的で素晴らしい光景であったーーーー それに途中では数頭の鹿にも遭遇できた


        
             

              

     最後には道路に出て道案内役のとも子は”反省中”


俺ってここまで”ドジ”かいな?

2015-11-02 02:25:05 | テキサス
Gulf of Mexicoから10月29日の早朝無事に帰宅 フリーウェイを1000マイルも走るとフロントガラスに虫などが付いている 車もかなり汚れている
さっそく洗車 次の日は大雨 まだガレージに入れていなかったのでまた洗車
これは問題がない フロントグラスやボディーについた虫などの死骸は一度の洗車では取れないからもう一度洗うつもりでいた

そしてまたその翌日も雨の予報 2度めの洗車後ガレージに入れようとしてバックヤードの草の上を走行中 裏庭の一番低いところに差しかかった時 駆動輪が空回りを始める とっても”いやぁ〜な予感” そのままぬかるみにスタックしてしまった

車から降りシャベルでディグアウトしようとするのだがなかなかうまくいかない そんな時隣のDonが手伝いに しかしますます惡い方向に
暗くもなってくるし その日はギブアップ

まぁ〜〜 この時はコネリン 落ち込んだねぇ〜〜〜 この地区の雨降後の地盤の緩さは充分知っていたはずなのに ほんとドジにも程があるなんて自分を責めまくった

次の日11月1日 日曜日 AAAに電話 ヘルプコール ところが故障した車のトーイングなどはカバーされているがぬかるみからのヘルプはカバーされてないという アドバイスとしてRVの保険を調べたほうが良いという

気を取り直しRVの保険会社に電話 そこでは確かにフルカバレージ 問題なくレッカー車を送るという ところが電話でのやり取りのうちぬかるみからのトーイングは20フィート以内であれば”無料” 20フィート以上であればエクストラで103ドルかかるという
コネリンのRV 裏庭のどまんなかで立ち往生している 優にドライブウェイからは50フィート以上もあるしーーーーー
とにかく来てもらうことにした 

オペレーションを見ているとなんとも大げさ 2台のレッカー車が来て二人でまずどのように引っ張りだすかなどの相談をしている そして作業前に”このオペレーションでできるだろう傷は作業員に何の責任もない”という書類にサインをさせられる

そして作業を開始 常時見ていたわけだが意外にもこの二人 ”丁寧で慎重” とてもプロフェッショナル
一時間ほどで無事 ドライブウエーまで引っ張りだしてくれた 車にはかすり傷一つつかずに その後も彼らは
コネリンの散らかした割れた板やダンボールまでをも片付けようとした

とにかく また改めて田舎暮らしの教訓 雨を甘く見ちゃぁ〜いけない 表面は硬そうでも数センチ下はソフト

今はガレージまでドライブウェイを作ることを考えているーーーーーーーー


                    

そしてこの写真 お祈りではない とも子に”反省しなさい!!”と言われーーーー

         

最後にこれはコネリンの裏庭での出来ごと つくづく旅行中でなくってよかったと思う


毎日が ”楽し忙し”

2015-10-30 06:37:46 | テキサス
眼の回復も完全に終わっていないのに(バブルはなくなりましたが)今月すでにGulf of Mexicoまで3回目のドライブ
この我々の住むSangerからRockportまでは430マイル ローカルをドライブするのを含めると一回のドライブが往復で1000マイル強になる

その道中でさえマーケットから目が離せないしーーーーー

マーケット 通常の年であれば”オクトーバーエフェクト”という言葉で10月はマーケットは下げるのだが今年は少し違う 7月後半から9月にかけチャイナの影響で大きく下げた その反動とでも言おうか10月はかなりのアップに 特にハイテク 
”オクトーバーエフェクト キラー”という言葉も聞かれるようになった
要はなんでも良いのだが2015年のDowもNasdaq S&Pもプラスになった ただある一方ではこの近い先 大きく下げるだろうとの意見は更に増えている
個人的にも7月8月に購入しておいたファンドを売りに出す用意もしている
もう一つはアメリカの大統領選挙までは更に上げ続けるのでは というアナリストもいるしーーーー
コネリンとしてはもう先が読めないしーーーーーー   サイコロでも振って決めようかなっ なんて思っている


さて冗談はさておきセカンドハウスを探すのも大変 特に新しいエリアではその地区の安全性もましてやビーチエリア(観光地?)ともなるとそこに生活する人々ばかりではなく夏や冬だけに訪れるためだけに購入している人々も沢山いるとも聞く
我々のように年何度も訪れたい人にとっては行ったはいいものの隣近所ががらんとしていたのではなんとも寂しくなるだろうし それに購入しておいて季節ごとに貸し出す投資家なども多いと聞くしーーー

すでに3回その地区を訪れたが行くたびにとも子とコネリンの間で違う意見もでてくる
まっ 急ぐことはないので更に調べることにしている



さて話は全く違うがコネリン 日本で学校を終えてから5〜6年働いていたことがある ある人から日本の年金がもらえるだろうと聞きとも子が調べてくれた
その結果とも子が見つけてくれたのは日本にコネリンが出向くことなくこちらで”代行”してくれる会社があるという
さっそくその会社にコンタクトを取り調べてもらった結果 間違いなくコネリンは年金が受けられるとのこと 代行費用は2千ドルほどとちょっと値が張るが(先週すでに払込済み)60歳からの一時金も1万ドル以上 それに一生涯2ヶ月ごとにこちらの銀行に振り込んでくれるという(毎月の金額は数百ドルと僅かですが)
全く今まで考えてみたことも無かったことだけに嬉しいやら半信半疑やらです

昨日 すべての提出書類も揃ったし 本日 日本の代行サービス会社に発送する予定 
実際に振り込まれるまでに数ヶ月要するとのこと

何はともかくギリギリで生活しているコネリンたちにとって”朗報” しかしこれまた振り込まれるまで分かりませんがーーーーーー


時としてこんなことも頼まれる 隣のDon夫婦がOregonに旅行 その間の”馬”のえさやり
馬1頭 ミュー1頭 ミニチュア馬3頭がいる

                           

いやぁ〜〜 これも田舎暮らしのお付き合い 初めてのことで結構楽しい!!

今また突然 Rockportに来ている

2015-10-12 20:26:06 | テキサス
昨夜 とも子に明日の早朝からCorpus Christiに家を見に行ってくると告げ 今朝3時半に自宅を出発 今回は深い調査ということでとも子は留守番 コネリン一人できている そして今はAransas Passのホテルにいる

実はビーチハウスをと思ってきた もしかのことも思ってチェックブックも持ってきた それも450マイルもドライブしてのことです

数日前ここを見て家に帰り我々でも購入できるだろうとの判断をしたものだから早いほうが良い だから即刻ここに来たわけだが改めて周りの環境を冷静にみることができる もちろん人種構成 ここらに住む人々の所得などなど そしてグロサリーストアーにも足を運ぶ 道行く車の種類はもちろんのこと この近辺に住む人々の所得の判断にもつながる ここのビーチにも出向く
そして先日我々がこの街にフォーリングラブをしたドライブコースもまさしくその通りにドライブもしてみた

確かにコネリンたちにも手に届くビーチハウス(誤解を招かないようにここに記するが決して50万ドルとかそれ以上の物件を見ているわけでもない それこそ十数万ドルの物件です ビーチフロントではなくビーチまで歩いていけるような距離のところです) それでもカリフォルニアに比べれば3分の一ぐらいだろうと思う だから手が届くと思ってしまったのです

ところがここのプロパテーの安さにはそれなりの理由があるのが少し察することができた まずここらの人々の年間所得が全米平均よりもかなり低い それにベテランが多い このあたりで比較的良い地区と聞いたRockportもガーデナーやコントラクターは所得の低い街からの出稼ぎ そして時として家を荒らされることもしばしばとか

理由はどうであれ 今日一日ですっかりビーチハウスのあり方が崩れてしまったものです そして持ちたいという気持ちも一気に崩れてしまった

まっ しかしこれが終わりではなく再度この地区を訪れると思うが 購入するということにブレーキがかかってしまったことは事実
フォリングラブだけで購入し後で後悔するよりも”夢”をなくしただけのほうがまだ良い

ほんと 甘い話なんてないんだよね 安いのはそれなりの訳ありなんだよね でもまだ諦めたわけでもなく更に調査をするつもりです


     これがフェリーに乗るところ コネリンのナビでも道が途切れている             


        疲れきったコネリンです

メキシコ湾

2015-10-09 23:57:58 | テキサス
トーレンスから引っ越してきてすでに5ヶ月になる 我々が住むここノーステキサスと言われるSangerは平原地帯 周りはお百姓地帯というよりも殆どが牧場 牛や馬を飼っているまことにのどかな場所である

ここはコネリンたちのリタイアのために9年ほど前に手に入れてあった そして計画どうり5ヶ月前に引っ越してきてようやく落ち着き始めた もちろん突然 ストレスやオーバーワークのために視力をなくすなど(片眼)インシデンスもあったがその眼も手術後の回復も著しくあと数週間で100%の回復が見込める

そんな折り かねてより計画してあったこのテキサスのマリーナに今もレドンドビーチに係留している船を移動するためにマリーナを下見に行ってきた

テキサスの海 Gulf of Mexicoは我が家から450マイル離れている 場所はRockportとPortAransas ここは近くに大きな街Corpus Christiがある
ドライブをしながらその街々に入るやいなや我々はその街の空気に”フォーリンラヴ” ここらは夏だけのリゾートと聞いていたが季節外れにもかかわらずなんとも賑やか しかしサザンカリフォルニアに見られる”気取った”雰囲気などまるでない 物価もやすそうだし 例えば船を係留するスリップフィーにしてもキングハーバーマリーナの半額から3分の一 40フィートまでのスリップが280ドルだという 物価の安さだけではない 道行く人々も皆フレンドリー

さっそく この街に小さなビーチハウスでもということになりリアルターに連絡 数件の家を見せてもらった ビーチハウスというのはレジデンシャルとは少し趣が違い建て方も様々であった その日はリアルターに我々の手の届く予算と望みの広さ そして目的を告げ下調べの期間も必要ということで別れた

わずかその街には1日しか滞在しなかったため観光地などどこへも訪れることがなくマリーナと家を見ただけという小旅行 写真など撮るチャンスもなかった 思いついたように撮ったのがフェリーの中からの写真のみになってしまった そうそうこのフェリー マスタングアイランドからアランサスパスまで 料金は無料 そして24時間7日間の運営とのことコネリンのRV 24フィートでもOKでした


                 

余談: 過去9年間ロスからこのサンガーまでは1450マイルを一年に3〜4回訪れていた こんどはもしビーチハウスが手に入ればサンガーからロックポートまでは450マイル 早朝に家を出ればお昼前にはそこにつくことができる なんとも”夢”が膨らむ 
夢だけに終わってしまう可能性も大きいですがーーーー どうなることか 相変わらずおっちょこちょいの成長できないコネリンがここにある

ほんと!!! 自分の”歳”が理解できていないーーーーー