コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

今はすでにアマリロ、テキサス

2015-06-29 01:44:32 | ライフスタイル
LAからテキサスの家にドライブ中 ちょうどアリゾナの州境に差し掛かったころ電話がなった

内容はボートを買いたいということである それも真剣に話される 支払方法までも話されるわけだがすでにコネリンはテキサスに向かって5~6時間もドライブしたところ とても今さら引き返すつもりもないしすでにボートはキープすることに決めているしーー

そこですでにエージェントのリスティングからも下げているし引き返しシートライアルもする気がないと告げる こんな会話のさなかアリゾナ州に入っていたものだから電話の電波がとぎれとぎれにもなった 

その後数時間後にテキストが入りプロポーザルをしたいからEメールアドレスがほしいという
何とも売る売らないの話が二転三転するのだがこのコネリンも確実な結論を出しかねているのも問題だ
何度も話は繰り返すが売れたら売れたで良いが売れなくってもよいという中途半端な考えがある
まっ しかしこれも”オプション”の一つであるから真剣に考えるのはよすことにした

その彼の話に戻すと今日月曜日にもう一度船が見たいという そこで同じスリップの友人にショーイングを頼みコネリンは今 すでにテキサスのアマリロ 自宅まで6時間のところまできている 彼がどのように言ってくるかわからないが成り行きに任せることにした

さて 今回の行き帰りは一人ということもありいつものようにKOAのキャンプ場なのだがキャビンを借りることなくRVパーキングを借りている そう 車の中で寝泊まりするわけです
これが結構 快適 後ろのソファをベッドにして食事も車の中 昨日などはマーケットでなんとステーキを購入 キャンプ場でステーキです もちろんクックは車の中のクックトップを使わず表のテーブルの上でカセットフーでーーーーー

出来上がりといえば 早く焼けるようにとうす~~~い肉なもんだから焼けすぎてまるで”するめ”を食っているようなもの それをスプリングミックスとトマトをはさみトルティーヤにくるんで食う それにドレッシングもソースもないものだから 美味しいわけがない
しかしここはキャンプ場 何を食ってもうまく感じるから不思議なものだ

そんなこんなでスコッチもほどよくまわり眠りについた

さて今日は残すところ300マイル強 6時間ほどのドライブで家に着く


            カリフォルニアとアリゾナの州境 日曜日ということもありこのコロラド川で船遊びをする人が多い


          するめのようになったステーキ

                             このベッド結構熟睡できる


PS: いよいよギリシャのデフォルト 銀行業務の停止が行われる それにEUから脱退もするだろうしわかってたこととはいえ世界のマーケットも今日は大きく下げるのではないだろうか コレクションの始まりかもーーー



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このところblogもご無沙汰

2015-06-27 02:56:06 | ロサンゼルス
テキサスの毎日を楽しんでいる中 レドンドビーチのマリーナにおいてあるコネリンのボートに”オファー”が入ったとリスティングエージェントから3週間前に電話が入っていた
そして次のプロセス”シートライアル”だという これは実際にボートを沖にだし走らせること 車でいえば試乗みたいなもの
そのシートライアルが26日にすることになり コネリンは22日の早朝 テキサスの家を後にして 今 レドンドビーチに来ている

結論から言ってしまえばバイヤーは冷やかしのようでありエージェントもコネリンもバイヤーに振り回されたことになるが ボートを売却することに躊躇していたコネリンにとっては”売れなくってよかった”と思った

ただコネリン トーレンスの家を後にするときにエージェントと一年間のリスティング契約をしてあるものだからそれらのプロセスをフォローしなければならない でもこれを機会に改めてリスティングエージェントの契約を解除することができた

まっ 文章にすると書きづらいがコネリンは最初から”よい値段で売れたらいいな!”くらいに考えていたから売れても売れなくってもどっちでもよかったのだが 売れたらさみしいし売れなかったらこのレドンドビーチに船を係留しておくにはスリップ費用やボートのメインテナンスを人に委託しなければいけないことであまりにも”無駄”になることになる

そこで船をメキシコ湾に運ぶことを考えてもあったのだがいまだにメキシコ湾のマリーナを調べる時間もなかったわけです

これを機会に明日にでもテキサスの家に戻り2~3週間の間にコーパスクリスティーやポートアランサスを訪れてみようと思っている
このマリーナのスリップの件でもそうだがサザンカリフォルニアはテキサスのマリーナの3倍はする 実際のコネリンの船 レドンドビーチだと一か月係留し船の底を毎月洗ってもらうだけで800ドル しかしテキサスのマリーナだと250ドル強ですむ

改めてこのサザンカリフォルニアのリビングコストの高さに驚くものである


さ~~て このところの数週間の経緯はこんなところであったがこのすでに六日ほどの滞在で自分自身に問い合わせたことがある
それは30年近く住んでいた 住み慣れたこのサウスベイを懐かしく思うか?ということであった
ところが30年も住んでいたこのトーレンスの家も改めて見てみても何のセンチメンタルになることもなく”自分はここに住む人間ではない”と思ってしまった トーレンス 過去数年でかなり変わってしまった そして向こう数年でさらに大きく変わろうとしてしまうだろう(決して良くなるということではない 悪くなる一方なのである 言葉は違うが”劣性遺伝”みたいなもの)と予測できる

今でもクリヤーに思い出す トーレンスの家が売れた時 隣の白人のおばあさんさんから言われたことが ”あなたたち ここを脱出できてよかったね!” という言葉がーーーーーーー

って具合で 来月か再来月 又このレドンドビーチに来ることになるだろうが今日は船を掃除をし今日の夕方か明日の早朝にでもテキサスに家に向かいまた1500マイル26時間のドライブです


人生 いろんな生き方がある 周りを見ているとほとんどの人々が自分で人生のあり方を決めることができず 周りに振り回されている方々が多い
コネリンは違う 自分の歳の取り方 生き方は自分で決める もちろんできる範囲であるがーーーーーー

この写真は20数年前になるがコネリンの誕生日にとも子から送られたバースデーカード 今でもチャイナキャビネットに飾ってある

これがコネリンの最終”ゴール”である いつか裏庭に風呂桶を作りこれを再現する!!


            

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎暮らしの楽しさと大変さ

2015-06-19 01:40:29 | テキサス
田舎暮らしの大変さ って言っても”辛い”って言うことではない 田舎暮らしを我々のようなシティーボーイ シティーガールが快適に暮らすための準備をしているだけである

それにこのコネリンたちの住む街は5マイル範囲はほんとに田舎 裏庭には鹿も出るし野生のターキーも出る ところが40マイルほどドライブするとダラス フォートワース 大都会なのである
それに30マイル強ほど走るだけでトレイダージョーズもありトータルワインもある それに何と言ってもH-マート ここは日本食からアジアンフードがなんでも揃うコリアンマーケットである
実は昨日 この3件を回って必要な日本食の材料 またはワイン ウオッカの買い出しに行ってきた 8時半すぎに出て12時前には帰宅しているから悪くない そうコネリンたちは”ど田舎”に快適な都会暮らしを取り入れようとしている

すでにここに来て1ヶ月を過ぎたが向こう何年か快適に住むためのプロジェクトも順調に進んでいる
エアコンシステムも取り替えたしーー 昨日は家の入り口から裏のパーキングまで450フィートほどのドライブウェイに小石をひいた
一度はアスファルトやコンクリートでもと思ったがやはり隣近所とのバランスもある この意味は”郷に入れば郷に従え”っていうところでしょう
隣近所がいまだに砂利のドライブウェイ 自分の家だけができるからといってコンクリートにする訳にはいかない

この小石をひくこともなんとも豪快 とりあえず18輪車2台分をオーダー それでも足りなければもう1台分をリクエスト
そして次の日に(昨日)トラクターで万遍なく上手に均していく まぁ〜〜なんともトラクターを手足のように動かし砂利を引いていくわけだがその動きにとも子もコネリンも見とれてしまうほどであった


                             








こんな微笑ましいことも自分の裏庭の木の中で発見
 数日前になるが昨年バッタの異常発生で各木がダメージを受けた ある一本の木の枯れた枝を取り払う作業をしているとその中に”鳥の巣”を発見 その中には4個の卵が産み付けられている 作業を中止しそ〜〜っとしておくとカーディナルのメスが戻ってきた その直後にはオスも来た
 実はその巣の周りの枯れ枝をかなり取り払っていたので丸見え それに強い風でも吹こうものなら巣が飛んでいきそう そこでコネリン ガムテープで枯れ枝で枠を作りその巣を囲ってみた 心配したのはガムテープなどの匂いで親鳥が巣に戻ってこないかとも考えたが風で飛ばされるよりいいだろうと思い”補修”をしてみた そして昨日 親鳥が戻り卵を温めているのを確認 ホッとしたところです


                        

 っとまぁ〜〜〜 こんな具合で田舎暮らしを快適にしようとしているーーーー 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テキサスはすでに真夏

2015-06-12 01:31:44 | テキサス
2ヶ月も続いた悪天候もすでに忘れそうになっている ここ北テキサス 今は毎日が快晴 気温もすでに100度F近く 
今 朝の2時にもかかわらず表は80度F これで7月になり8月になったら”どうなるのだろう?”との不安もーーーーー
 しかしここはテキサス 天候の激しいのも承知 でも本音を言えばサザンカリフォルニアのサウスベイの一年中穏やかな天気が懐かしいかもーーーーー

その真夏日の準備として先週 エアコンのすべてのユニットを新しくした 今まであったエアコンも何のトラブルがあったわけではないがなんせ”古い”
いつなんどきストップするかも分からないし 何と言っても電気代が気になる 隣近所の家々もすでに数年前に交換していて電気代が半分になったとも聞いたし 思い切って替える


                                       



このエアコンを替えた経緯も4社から見積もりを取りその中から一つを選んだわけだが その中に隣のDonの紹介でこのコミュニテイーに住んでいる”とても良い人”ということでその人からも見積もりをとったが一番高く また個人経営ということで丁寧にお断りすることにした

実は田舎暮らしで一番問題なのがこの”紹介”と”良い人”という評判 
ご近所の人々は我々が遠くカリフォルニアからこの見知らぬ土地に引っ越してきたから何もわからないだろうと親切にいろいろと紹介もしてくれるしアドバイスもしてくれる もちろんこれは貴重な情報にもなるが”ありがた迷惑”になることもある なんせ紹介されると今回のエアコンのように断るのにかなりの決断もいるし 紹介者にも”ばつ”が悪くなりかねない そう ほんとに田舎のお付き合いは難しい!!

まっ そこはコネリン Donを夕食に招き紹介してくれたことの感謝とお断りをした経緯を説明 なんとか切り抜けた


さて 毎日の生活といえばエンドレスのプロジェクトが続いているが順調に進んでいる
ベジガーデンにトマトなどの苗も植えたしとも子が種から育て苗に成長したズッキーニ オクラ きゅうりなども植えた 朝夕の水やりはとも子の担当 夏の収穫が楽しみです

そんな中 毎朝ではないが裏庭から見えるグリーンベルトに野生のターキーやギースが現れる それにまだ一度しか見ていないが6〜7頭の鹿も見た
なんてことないのだがここに住むことの喜びみたいなものを感じる!!


                   

まだここに来て一ヶ月弱 しなければいけないことは”山”ほどあるがそのうちすぐ近くにある湖で魚釣りもする そのためのボートのメインテナンスにもかかり始めたーーー




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの経済

2015-06-05 02:48:27 | ライフスタイル
FEDは相変わらずこの9月にインタレストのハイクを計画しているようであるが その背景には失業率のアドバンスにあり またサマージョブの伸びの期待にあるようだが実際の今年のGDPは予定より下回っている
それに世界第2の経済国 チャイナの伸び率の低下や(バブル傾向なんだと思うが)政治的なギリシャの問題 ドル高など 一番大きいのがアメリカのマーケットのオーバープライス
これらの要素によりアメリカの株式市場にコレクションが来ることは間違いないだろうと思う 早ければこの7月以前 もしなんとか今の価格をキープしFEDが計画通り9月に利子を上げる時とこのコレクションが重なるようであれば通常のコレクション10%どころかかなり大きなコレクションになってしまうのではないだろうかと想像できる
 ただ以前のようなリセッションに入ることはないだろう それは先出の失業率の低下にありミニマムウエッジのハイクにある ましてや2016年には大統領選挙もあるし株価も政治的にコントロールされるであろうしーーーー

今朝のニュースによるとIMFがFEDのインタレストハイクを来年まで持ち越すようにサジェッションもしている

まっ どのようにFEDが判断するかは分からないがこのアメリカの株式市場 近々”コレクション”が来ることはさけられないと思う

実は個人的には本当の経済の伸びに必要なのはFEDのインタレストのハイク この利子の値上げがない限り中間層やベイビーブーマーたち またはコンシューマーの消費につながらずリテールショップなどの低迷が続いてしまう

どこの国でもそうだろうがあまりにも”節約””省エネ””エコ”が根付いてしまっている 本当の経済の伸びはコントロールされた”インフレーション”にあるのです そうでなければ日本のバブルのあとのようにデフレーションになりGDPも伸びなく失われた20年になってしまう
そう 物価が上がり給料も上がりそれにより消費が増えお金を印刷することが必要なのです

オバマの国民一人ひとりまで”ミドルクラス”にするという政策 結果はもうおわかりかと思うが 逆にリッチとプアをつくりだしてしまった

ほんと コネリンの優雅な???老後はどうなってしまうんでしょうね〜〜〜


さて コネリン 人様には無駄使い(消費を増やそう)しましょうと勧めながら自分だけは野菜を作りニワトリでも飼って”節約”しましょっ!!

昨日はしばらく使っていなかった家庭菜園用のガーデンのティラー(耕うん機) これを2〜3回繰り返し自分たちの食べるトマト ケール ピーマン オクラ 黄色と緑のズッキーニ そしてきゅうりを植えます これらトマトとピーマン以外はすべて”種”から もうすでに発芽している

あとは別の場所にハーブガーデン スプリングミックスやバジル シラントロなども植えた 収穫が楽しみです


                                







 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リタイアとはなんだろう?

2015-06-04 02:04:45 | ライフスタイル
あと1ヶ月でコネリン 66歳になる

ここテキサスの家に来てすでに3週間が経ちリタイアのつもりで引っ越してきたのだが 全くその兆候がない
ゆっくりどころか毎日がスーパービジー 午前1〜2時に起き5時頃までマーケットのチェック 朝の7時過ぎ頃からは表に出て芝刈りだのハンガーの中での作業だのと食事の時以外に座ることはない 
そして相変わらず夕方3時ころからはハッピーアワー ベッドに入るのは6〜7時ころ そして毎晩作業のし過ぎ 歩き過ぎでマソークランプに悩まされている(足などの筋肉の使いすぎで”つる”のです)ってな具合でとてもゆったりとかまったりなどとは程遠い

もちろん ここに引っ越してきてまだ3週間が過ぎたばかりであるから今まで9年間も空き家にしていてのキャッチアップもあることも納得しているが とにかく動き続けている

家の中のことといえばとも子がすべてを片付けている それに毎回の食事も相変わらずテーマのあるメニューでとても感謝している 日本食こそまだ登場していないがメキシカンとかイタリアンなど 数日前になるがピザ 昨日などはすでにパンなども焼き始めているしーーーーー 毎日の食事が楽しい!!

天候も数10年来と言われたサンダーストームにもかかわらずこの地区は全く被害もなかったし今では毎日が”快晴” 裏庭から登る朝日も素晴らしい   

さて次なる行動といえばレドンドビーチにまだおいてある船をこのテキサスのメキシコ湾に持って来ること
ただ まだ訪れたことのないポートアランサスやコーパスクリスティーのマリーナにいきなりっていうのも冒険すぎる
この2週間くらいの間に観光を兼ねて訪れてみようと思っているーーーー


                 

          


                                    



最初の書き出しで”リタイアのつもりで”と書いたが 改めて自分に問いただしてみると 一時は一生ここに住むと決めてはいたもののトーレンスの家を売却したことはトーレンスに”見切り”をつけての売却であったのだろうと思う トーレンスという街はとても便利でおそらく気候もアメリカ中で一番穏やか 夏は涼しく冬はT-シャツの上にジャンパー一つ羽織るだけで過ごせる
ところがこの数年の人種構成の変化で自分に見切りをつけさせたのだと思うーーーー





                            



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする