コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

楽しいはずなのだがーーー

2012-02-29 05:05:31 | ロサンゼルス
2月28日 再度船の持ち主より使い方の説明を受け鍵をもらった そして元オーナーは立ち去りコネリンはその船の中で一人になった 
船内を見回すこと数10分 喜びというよりも不安が脳裏を掠める 説明を受けたとはいえ今までの船とはまったく設備 装備品が違う エンジンも一基と2基とでは電気系統も数倍複雑にもなっている まっ もちろん安全のためではあろうがーーー

エンジンだけではない アンカー一つコントロールするにしても電源が2箇所それに始めてスイッチなのである それも3箇所からコントロールできる仕組みになっているし
室内にしてもそうだ ”お湯”を出すだけにもフレッシュタンクのコックをオープンして プロパンのコックを開けそれに電源をいれオートマチックのフロートを確認してとーーー シャワーを浴びる前にくたびれてしまう


また船はよく”買った喜びよりも手ばなした喜びのほうが大きい”とも言わる 安く買えたとしてもそのメインテナンスや諸費用に嫌気が差してしまうことからそう言われているのだろう

今これを書いている時点でも”うれしい”という気持ちより 何からどのようにどこまで費用をかけれるかという計算をしているわけだ
それに登録書類手続きもカリフォルニア州からコーストガードに登録することに決めているからこれも面倒くさい 保険会社の選択もそうだ マリーナのリクワイヤーメントを元に選択しつつ自分にあった安いところを選ばなければならないしーーー

修理手直し箇所のリストも作らなければならない
それにこの船を安全に動かすためのレッスンもとらなくてはならない 

っと まぁ~ 喜びなんて今のところ一つもない 不安とはいえないが いつ さりげなくこの船を快適に使えるようになるだろうとの ため息にも似た感情が脳裏をかすめている

たぶん 2ヶ月もあれば大丈夫であろうがーーーーー どうなることやらーーーーーー
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船購入 終った!!

2012-02-26 04:20:04 | ロサンゼルス
 コネリンの行動と決断の早さには自分でも驚くがーーーーー(まっ おっちょこちょいといった方が早いのだろうけど)

2月の17日金曜日に初めて船を見る その数時間後にはデポジットを持ってオファーを入れる 2時間後にはオーナーからアクセプトのコール
2月23日木曜日 シートライアル
2月24日金曜日 船体を陸に上げてサーベイヤーによるエンジンと船体のサーベイ
2月25日土曜日 正午にサーベイヤーのレポートが届き30分ほどでそのレポートを検討 午後2時には支払いのバランスを持って契約完了

とまぁ~~ 無事 購入が終った!! 

実際に鍵をもらうのは来週の水曜日となる (サーベイヤーのリポートからマイナーではあるが現オーナーに修理を依頼 それに2~3日を要するため) 

それに今現在は登録がカリフォルニア州 いわゆるCAナンバー コネリンはこの登録をUSコーストガードに登録(ドキュメンテーション)にすることを決めているためその手続きをしなければならない このドキュメンテーションにすることによりカリフォルニア州の登録費(レジストレーション)を支払う必要がなくなる

今 このカリフォルニアは財政難 いつなんどき法律の改正によりラグジェアリーであるボートや飛行機 車もそうであろうがレジストレーションの費用が急高騰する可能制もあるし 州がコントロールできないフェデラル(コーストガード)に登録しておいた方がよいと考えたわけです たぶんプロパティー税も支払わなくてもよいだろう ただここでの購入であるためカリフォルニアのセールスタックスは払わなければならない

それになんといっても船体に”ナンバー”がないのもかっこいい!! と変なところにこだわるコネリンですがーーー

なにはともかく 以前のトラウマ的なドタキャンもなく無事購入が終った


                              



今後 この船を動かすためにレッスンをとったり 室内のフロアーの張替え 壁の張替えなども検討している また自宅近くのキングハーバーマリーナーには以前と同じように30フィートのスリップを確保してあったが この全体で35フィート6インチの船体はおさまらない 35フィート以上のスリップの空きを待つことになる


前にも書いたが船の購入はこのようなご時世(景気の不透明感) ほとんどが半額に近い 船を停めて置くスリップ費用が払えなく投売り状態の人々も多い 買い時といわれるがスリップを払えないような人の船はメインテナンスもできていないのも事実 自分の予算内でよい船にめぐり会うのも並大抵でない 実際にこの船もさらに数千ドル安く買えたのかもわからない しかしすでにアスキングプライスがインターネットで調べても同じ船の売値の半額であった これで充分だと自分に言い聞かせ購入に踏み切った

それにこの船 程度がとっても良い 鍵をもらったその日から使える 修理など一切必要ないのだがーーーーほんとよい船に巡り会えたと思う


                         


さ~~て 鍵が手に入ったら細かいタッチアップやら掃除に忙しくなる これまたコネリンのイージーライフに”スパイス”が加わることになる

いくつになっても”のんびり”とはほど遠い人生   貧乏性と一生お付き合い かなっ?


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第2ステップ

2012-02-24 04:20:56 | ロサンゼルス
船も第2ステップに入った 2月23日 ”シートライアル” これは実際に船を動かし沖にてデモンストレーションのようなもの

現オーナー セールスパーソン コネリンそして知人のスコットも同乗


                              


まず オーナーから停泊中に設備 装備品などの説明を受け そしていよいよセールスマン運転により湾内で船を進めながら その船のキャラクターなど また湾外に出てWOT(ワイド オープン スロットル) これはエンジンを全開したときのその船の最高スピードとエンジンの回転数がスペックシートの示す性能が出るかどうかのテストである

スペックシートによると 4800RPMで26ノット これは新品の時のフラットな水面でテストしたときのものであるから20年も経った中古の船では到底このような性能を期待できないが なんと昨日のテストではエンジン回転4700rpm スピードは23ノット強を示した それに”静か”

その後は3700RPM 16ノット このエンジン回転数であれば エンジンをアビュースすることなく一日中走れるとのこと
さらにエコノミークルーズ これはフュールエフィション もっともガソリンを食わない走り方 3100RPM 12ノット
とまぁ~ かなりスペックシートに近い数字が出た ただガソリンの消費量を聞いたのだが現オーナーもセールスパーソンも明確な答えはなかった


話は変わるがロングビーチ港の湾内はとても興味があるところが多かった この写真のように列車 車両が通行する橋の下をクルーズするときなど ラジオで通過したいとのリクエストをすると列車が通過していなければ通行車両をストップさせ橋を上昇させて船を通過させてくれる
なんとなく気分がよかった


                              


また 日本からだけではないが各国からのとてもでかいコンテナ船が横付けになりクレーンでコンテナを下ろしている状景など世界の貨物港 ロングビーチを彷彿するものでもあった 

2時間ほどでシートライアルも無事に終り 今日24日はいよいよ船をドックに上げて船体のサーベイをすることに 10時半からである

これが無事終り何のトラブルも見つからなければいよいよ最終段階 エスクロー?にいれ名義変更となるわけだ
しかし最後の最後までわからない 今日の船の検査しだいです

また思う ここまで来たんだから今日の検査 何もなければよいがーーーーーー
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一歩進んだ船の購入

2012-02-20 06:43:39 | ロサンゼルス
17日金曜日 とも子と一緒に船をまたまた見に行った 見るなり二人でフォーリン ラヴ

午後には早速 ダウンペイメントと共にオファーを入れる  その数時間後にボートブローカーから”コネリンさん セラーがあなたのオファーを受け入れた”との連絡 
とまぁ~ 一応購入することになったわけだが 最後の最後まで自分の名義になるまでわかりませんが 一歩前進したことになった

手続きには3週間ほど要する 手順としては まずエンジンのサーベイ シートライアル 船体を上げてサーベイヤーにより細かいチェック それらが済んでお金を払って初めて自分の名義になるわけだ

今回の船はビルト イン カナダ 大きさも船体自体は32フィートであるがアンカー部分とスイムステップを入れると35フィート7インチ けっこうな大きさでもある それにトリムなどはチーク
それにパワーとレイン  ボルボ454が2基 トータルで600馬力 かなりのパワーでもある 

まだ購入プロセスではあるが写真数枚を載っけておこう(写真はスペックシートから)

前回キャンセルとなってしまったことも考慮するとあまり先走ってもいけないが 今回の船はどうしても欲しいと願う 何もかも上手くいくといいですがーーーーーーー 

まずは途中経過ーーーーーー


                                   


                                        


               


     
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節約生活がーーーーーー

2012-02-17 04:36:33 | ロサンゼルス
2008年からの節約生活 かれこれ4年になるわけだが先週にはこの節約生活とも”おさらば”と決め付けたにもかかわらずーーーーー
コネリンの身に染み付いているかのように”ボートを購入”という決断に影を落とす

実は昨日もとも子と一緒にロングビーチまでめぼしい船を見に行ってきた 希望の価格 それに外見 内装とも飛びっきりよかった
エンジン 装備品(エレクトロニクス)は1万5千から2万ドルもかければ”希望の船”になるだろうと思ったわけだが 踏ん切りがつかない!!!
以前であれば計画をし それに購入費用も前もって用意してあればその場で結論も出せたのに 今回は二の足を踏む!! 

すでに購入費用もチェッキングに入っているし 向こう数年間にかかる費用もはじき出してある これらも問題ないわけだが”二の足を踏む”
今これを書きながら なぜ踏ん切りがつかないかと自分に問うているのだが結論は やはり 過去の”節約生活”が身に染み付きすぎているのだろうと言うことになった 

この船の購入には ただ単にプレジャ~だけではないのである 目的としてはもちろんスキューバーダイビングをすることにあるが それに近い将来としてテキサスに再度引っ越すことも考え トーレンスの家を貸し出し このロスアンジェルスに滞在する時のホテル代わりに使おうと言うものでもある それにこれをすることによりコネリンたちの”ライフスタイル”にスパイスを付け加えるみたいなもの 
いわゆる ”カッコいい!!”となるはずなのですがーーーーーーー
 (あっ コネリンを知っている人 そこで笑っているでしょう? ま~~た コネリン いい歳して おっちょこちょいしようとしてる って)

でもねっ 一度しかない人生 できる範囲で(ここが問題 できる範囲でですよ) 楽しむと言うのも大事なことだと思っているし 僕たちは結婚当時から 子供を作って子育てをするというライフスタイルを望んでいない それには正当な理由もある 結婚当時 コネリンは文無し 文化 習慣も違うこのアメリカで まともな?家庭(子供を育てると言う)を持つことなど考えることが出来なかったのである
今考えれば コネリンたち二人は正常な健康体 かなり強い意志で人生を送ってきたと思う それに自分たちはそれが"よかった!!”と思っている 

とまぁ~ 能書は別にして ”踏ん切りがつかない!!”


話しはころっとと変わるが  このところ 今年に入って株の伸びが著しい 一時のリバンスのようにも また選挙の年とも思えるが そればかりではないようだ それにギリシャの問題も抱えたままなのに
フェデラルが一月に発した今年のインフレーションの目的 2%を掲げたことにより株がこの先のインフレーションに対して”安い感”を投資家たちに植えつけたのではないだろうか 確かに過去数年間 株価は足踏み状態にあったわけだ その足踏み状態であった株価が安い感を生み出し 出遅れまいとする投資家たちが一気に戻ってきたのではないかと思うーーーーーーー


まっ 我が家で初めて作った”ら~~めん”でも見てくださいな


                             



焼豚を作ったマリネのソースにさらに醤油を足して煮詰め 鶏がらで作った鶏スープでそのソースを伸ばし 麺はチャイニーズで求めた極細麺
トッピングは焼き豚に煮卵 半信半疑で作ってみたこの”醤油ラーメン” いやぁ~ 思ったよりと言うかこんなに美味いとは思わなかった
ちょっと感激 だった!!! スープの最後の一滴までもすすってしまった!!
 

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今年を楽しむための準備 行動

2012-02-11 05:16:33 | ロサンゼルス
2012年の方向付けが終った先週から一週間 この一週間と言うものはその方向付けのための”行動”となった

まずテキサスの家の今年一年分の払い込み これは銀行に相談 新たなそれ専用のアカウントをオープン と言っても特別なものではなくありふれたセービング アカウント  これは銀行からのアドバイスでもあった そのセービングに一年分のモーゲージ分を入れておき隔週に自動引き落としとなる この隔週の支払いは毎月一回よりも15年間で(15年間払い続ける気持ちはないが) 17回分の支払いが短縮できると言う 17回分と言えばかなりの節約になるわけだ まっ とりあえず3月26日から自動引き落としが始まる

そうそう 数日前であるがトーレンスのシティーホールから”低所得者”の審査のために2011年のタックスリターンの掲示を求められた
この2011年のタックスリターンもすでに先週の土曜日に終っているが これはまずい
と言うのは 2011年はこのトーレンスのモーゲージのペイオフためファンドを処分した そのときのキャピタルゲインがあがってしまい とても低所得者の枠にはおさまらない この2011年のタックスリターンを出せば低所得者として決して認められることはない これまた困った!! これは来週に持ち越し

次: このところ(今年に入ってからだが) ギリシャへのIMFやEUの援助受け入れがくすぶっているにもかかわらずマーケットの伸びが著しい 一月から2月9日までですでにコネリンのポートフォリオは この一年間の予定の成長率に限りなく近づいた と言うことで2月10日にある程度のファンドを”利益確定売り”として売っておいた この先今年 どの方向に向かおうと高みの見物としたい これもストレスの軽減につながる

次: 8日水曜日にはとも子とミーティング 内容と言えば自分たちのライフスタイルの方向付けである テキサスの家に再度いつ引っ越すか 老後と言わず今から毎日どのようなスタイルで生活するか などと話し合ったわけだ その会話の中には”船”も含まれていた この船と言うのは去年購入契約までしたのにマリーナのスペースが確保できず断念し その後先行き不安のため保留になっていたのだが ようやく2012年の方向付けを決めた時点で充分余裕を持って持てることになった それにすでにマリーナに行きスペース確保の口約束も取り付けてきた 又改めて船探しが始まる 


とまぁ~~ 今週はなんともあわただしい週であったわけだ しかしこれらを充分に考え行動をとったことはこの先 かりにも今年一年はストレスフリーでいられることになる

ほんとのこと言うと ここのところコネリンのストレスは”ピーク”にきていた 

たぶん人にはいろんなストレスがあると思うが コネリンのストレスと言うのは”追われるストレス”ではなく”追うストレス”である 
そう いつも一年 3年 もしくは5年先を考え 人生を楽しむためのストレスでもある たぶん楽しいストレスであるだろうが ストレスには変わらない!!

おっと そうだ! よい船を捜すのもものすごいストレスになる  
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2012年の方向付け

2012-02-06 05:03:31 | 経済
2012年もすでに2月に
今年も方向が”わからない わからない”のままであったが とりあえず今年の方向付けを個人的なものだが決めた

まずある程度のファンドを処分してテキサスの家のペイオフ これはやめた ただし毎月UP DOWNになるだろうストレスも最小に留めておかなければいけないと言うことで今日月曜日 今年一年分のモーゲージを払い込みに行く こうすれば年内これに関しては心配することはない

この結論に達したのは株式市場の今後の伸びの期待感からです (ファンドの伸びを15%~25%期待 モーゲージはたったの4%弱のみ これらを比較しちょっと冒険することに) もちろん世間一般では高景気と言う”感”はまだまったくないが 過去のデーターを調べ そしてそれを”信じれば” 景気は上昇しているだろうと感じた

以前にも書いたがアメリカの株式市場を中心に政府が記録してある”好景気 景気の後退”の表をみると 2009年の6月を境に2009年の7月から景気の上昇に向かっていると言う 逆に言えばリセッションは底を打ったと言うことになる

確かに数字だけを見る限り間違いない
                                 DOW            NSDAQ
          

                    2009年3月     $ 6600          $1293
                    2011年1月     $11674          $2703
                    2012年2月     $12869          $2905


                               

     

もちろん最好景気であった2007年のDOW $14100 まであと10%弱 NASDAQなどはそれを上回っている

まっ マーケットと世の中の景気感と言うのはいつの時代でも数年の差があり 景気が良くなるときも悪くなる時も株式市場が先行するものだ
この確実でない先読みが”株式投資はギャンブル”といわれるゆえんでもあるのでしょうね

個人的には それももし今年が期待どうりでなくっても せいぜい1~2年くらいのずれで景気は良くなるだろうとの結論に達したわけだ
裏づけもある 2011年の各ファンド会社からのTAXのためのレポートも揃った それによるとコネリンのポートフォリオの株自体の伸びはなかったものの”キャピタルゲイン"” デビデント”はテキサスの家を払う分は十二分にあったのだ

コネリンのこの歳になると 過去の経験だけが邪魔?をして 若いときのように思い切った冒険も出来ない おっと今思い起こせば投資のお金が底を突いたときなどクレジットカードで株をかっていたものだ こんなこと 今 考えると空恐ろしくてできっこないですがーーーーーーーー
若さと言うのは無鉄砲になれるものですね

とりあえず 2012年 過去のデーターだけを信じ エモーショナルにならないで進んで行こうと思う 

特に今年は大統領選挙の年でもあり 期待感も膨らむだろうし 期待感が本物の好景気を生み出すきっかけになればよいとも考える


  2012年2月4日のLA Times


                                     
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立派な低所得者

2012-02-03 04:47:44 | ロサンゼルス
月曜日にはこんなこともあった

以前から調べてはあったが ”Jakeのドッグライセンス” 今 我々が住んでいるトーレンス市 ここでは犬が生後6ヶ月以内に(一年だっかな?)市のアニマルコントロールに登録しなければならない そのインフォーメーションを取りに行った時 犬の所有者が62歳になっていて年間所得が2万7千ドル以下 それに去勢手術も施されていることも条件だが それらの条件が満たされていればそのライセンス費用が要らないと言う わずか20~30ドルのライセンス費用だが”ただ”にこしたことはない

早速 シティーホールに電話 アプリケーションを取り寄せ 書類に書き込んだわけだが ”ちょっと待てよっ!”と不安が横切った
その不安と言うのは”インカム”のことである  もちろん我々は2007年から借金生活のため収入は2万7千ドルをはるかに下回っている 正式に”タックスリターンフォーム”もあるし低所得者の証明は充分できるわけなのだが このドッグライセンスのアプリケーションの中には すべての電気光熱費のコピー それに電話代から生活に関するありとあらゆる請求書のコーピーもアタッチするように書いてある

実はこの生活費の証明が不安になったわけである ただ単にインカムの証明ならさっき書いたように正式なインカムタックスリターンの書類もあるわけだが 実際の我が家のランニングコスト(毎月の生活費)は6~8千ドルを超える これではIRSの目にとまりやすいし”オーデット”ともなればペナルティーは数万ドルは覚悟しなければならないだろうし わずか数十ドル節約のために墓穴を掘ることにもなりかねない と言うことでトーレンス市の担当者に再度電話し直接面会を求め 説明を受けることにした

その担当者の説明によると 低所得者として認められると ドッグライセンス費用がただになるなどは”おまけ”みたいなものだと言う
ありとあらゆる”市”の税金が控除されると言う(100%と言うことではないにしろ 担当者の説明では”You can save a lot of money!!”)とも言う 
ここでその lots of moneyに心を揺す振られたコネリンはさらに思い切った質問 ”これらの書類を提出することによりIRSの目にとまるのではないか? そのような危険を冒したくない”とーーーーー 
この質問 市のマジメな財政管理担当者に ”コネリン インチキしています”と言っているようなものなんですが まだ書類出してもいないし ”まっ いいかっ”ということでしてみた

ここで担当者はにこりともせずキッパリと ”これはトーレンス市のもの(申込書)です フェデラルとは関係ないです”とーーーーーーー

と そういうことであれば申し込まない手はない それに万が一のときには 十数万ドルという謝金の書類の証明も出来なくもないしーーー

と言うことで その場で”低所得者”の申し込みの書類を手渡した 審査に数週間かかるらしい 数十ドル節約のために また”Save a lot of money”に目がくらんでしまったコネリン 墓穴を掘らなければよいのだがーーーーーー まっ ある程度の危険も冒さなければ成長もしないしーーーーー とも考えている



ここで数字: (ここではトーレンス市 ほかの市 郡は知らない)
   低所得者の定義 年間所得が2万7千2百25ドル($27225)
 
   アメリカの定年退職者の受け取る退職金のMaxの金額は 21歳から66歳まで(実際には62歳から受け取ることが出来るがSSにWEBでアクセスしての数字では66歳の数字であった)勤め 一ヶ月$2513 これを一年間に直すと 3万156ドル
この金額って マジメに21歳から66歳まで 45年間ソーシャルセキュリティーを収め続けての金額ですよ

先ほどのトーレンスの低所得者として認められる年間所得の2万7千ドルと比較しても たったの年間3千ドルしか違わない 
何度もいうが45年間SSを納めたマキシマムがです

コネリンなどその3分の一ももらえない そう コネリンは”立派な低所得者”なのであるーーーーーーー

いやっ それどころか”立派な貧困家庭”なのである


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