コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

自分の歳に合わせた”分岐路”

2014-07-23 02:56:21 | ライフスタイル
65歳になった途端 ”考える考える”でスタートしたがここ最近 ようやくその方向付けが決まってきたような気がする

その要素には各家庭の事情があるだろうが 我々子供のいない夫婦にとってこれ以上のファイナンシャルの成長を望む必要のない時点にきた
子供のいないということは子供のために何かを残す必要もないし 今あるものをシュリンクさせないように生活していけば良い

その方法の一部としてはキャピタルゲインだけのために22年間も持っていたこのトーレンスの家も手放してしまえばいい すでにモーゲージも済ましてあるし充分な値も得られる それにこのサウスベイ トーレンスに住む必要もなくなってきている 今我々は更に歳を取ることを考え”サイズダウン”しなければいけない時に来たようだ 
いわゆる”ライフスタイル”のチェンジとでも言おうか まっ 一度にチェンジするわけではなく徐々にではあるが

コネリンたちは約10年前に”今日”を考え計画し今日があるわけで 今日考え10年後を計画することはその時になれば”その時の今日”があると思う
 もちろん過去も将来も確実に計画どうりにいくとも思えないが 今のところ過去を振り返れば一応計画どうりにことが運んでいるしなんの不満もない

こんなこともありすでに先週辺りから下調べのための行動に移りつつある

実は今日23日は投資会社”Fidelity"のファイナンシャルアドバイザーに会うことにした 今までコネリンはどんなアドバイザーより自分が良いと自負してきたが(半年前ほどにこのブログでも書いたが)65歳という歳は過去の経験が邪魔をし今の時代にフィットした柔軟なブレインを持つことができない そこで若いファイナンシャルアドバイザーに会ってみようという気になったのです 相談する内容は家の売却後のキャッシュの運営方法(ポートフォリオ)です アウトラインはそのキャッシュを一切減らすことなく年間必要な生活費を生み出そうと言うもの(すでにコネリンたちは年間必要経費ははっきりと計算されているしエマージェンシーキャッシュも考えてある)

もちろん ファイナンシャル投資というのはギャランティーなどない 7年前のようなグレイトリセッションもあるしそれ以上さかのぼればオイルショックもあった しかし人間がこの地球上で生活している限り またソサエティー 会社システムとでも言おうか それらがある限り株式市場はなくならないし”必ず”インフレーションと共に復活 成長を続ける

  な~~~んて 自分に言い聞かせている部分はありますが とにかく今日 若いアドバイザーに会うのはとっても楽しみです


    先週の土曜日はマリーナでテナントのための”フリーランチ”
In n Outのハンバーガーのトラックが来てタダでダブルバーガーを食べた後にアイスクリームのケイタリングも来てこれもフリー そうそうバンドも来てライブミュージックもあった これまた楽しい一時であった




                                 

          

ついでにうちの”ポケ” Jake
  サロンの表の駐車場でとも子が出てくるのを真剣に待つJake

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必要なインフレーションはわかるがーーー

2014-07-18 02:04:26 | 経済
このところのマーケットは高いポイントを維持 何かの事件が発生すれば(例えば昨日のマレーシア民間機のミサイルでのダウン)大きく下げる引き金になる 
これは高止まりでの緊張感の高揚?(この言葉違うと思うが当てはまる言葉が思い浮かばない)でもあろう またしばらくするとポイントは高いところで維持する事になるだろうと思う

今 かなりハイペースなインフレーションがきているような気がする ミルクも1ガロン4ドル マーケットのチラシを見てもアボカド1個がセールになっていても1ドル数十セント 卵も1ダズンで4ドル ビーフなどはとんでもない値段になってきている(ビーフリブアイなど1パウンド13ドル近く) セールになるとこの高い値段から半額くらいにはなるがその半額になった値段でも昨年よりも高い もちろんこれらの背景にはカリフォルニアやテキサスのドラウトにもある ドラウトになれば野菜 フルーツのみならず牛や家畜の餌でもある”ヘイ”なども値が上がるからお肉自体に跳ね返る

このような最近の著しいインフレーションの中 数日前にトランスパテーションフィーとしてガソリンにかかる税金の値上げがワシントンの議会で通過した
その額としてはガソリン1ガロンにつき18.4セント ディーゼル24,4セント これらで徴収される税金は老朽化したブリッジや道路の補修に使われるという 確かに50年も前は100年も前にできた橋や道路は補修も必要だろうし新しい道路もつくらなければならない
ただFEDが税金を上げれば当然のようにステーツもそれに便乗するだろうし 今現在4ドルのガソリンもすぐに5ドルになり6ドルにもなってしまうだろうね
たとえ原油価格が1バレル102~3ドルで維持していても です

余談だがハーシーズチョコレートも8%の値上げを発表した 8%です この8%という値(あたい)は複利法でいくと約9年で”倍”になる計算です
そう今巷では8%から11%での値上げがおこなわれている 10年後には何もかも?今の価格の倍になってしまう計算になるのです

ところがインカムの方はどうでしょう 銀行金利も1%と弱 サラリーもミニマムウエッジが上がったとはいえ一般では据え置きもしくは下がっている傾向にある
アメリカの中間層と言われる人々の生活はますます苦しくなり一つの仕事では生活に支障をきたし奴隷のように働かなければいけなくなる

ホント厳しい世知辛い世の中になってしまうのではないでしょうかね

なんて愚痴みたいな文章を書いている場合ではない コネリン将来の身の振り方を考えねばーーー


昨日のアペタイザーにシープヘッドで”和風カルパッチョ”を作ってみた

和風というのはみじん切りネギとポン酢で数時間前にソースを作っておき それを魚を薄切りにしライムジュースで”アシッドクック”した上からかけて食うというもの
これだけでは色目が悪いと思い庭から採ってきたトマト きゅうりそれにパセリを盛りつけてみたが自分で言うのもなんだがなんとも”ダサい”盛り付けになってしまった

ところがお味といえばなんとも美味い!!! 二人で一切れ残さず平らげてしまった のです 


                 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊びにも気が焦る??

2014-07-17 04:08:16 | ライフスタイル
この最近 考えるということとともに”やること”が多くて気が焦る 今週は月曜日はテニスコートへ 火曜日はダイビング昨日はスポーツジムで午前中を過ごした

そう このスポーツジム 65歳になりMedicareが始まり保険会社を変えた時 保険会社からフリーで数カ所のスポーツクラブに入れてくれるという いわゆる健康を維持するためにジムの費用を保険会社が払ってくれるというもの 実際に数週間前であるがあるスポーツジムを訪れアプライするとイニシエーションも毎月のフィーも全く”ただ”だという そんなわけで今月から時間を見つけては以前のようにジム通いも始まり更に忙しくなったのです

火曜日のダイビングはスリップの知人 フランクとともに沖合で待ち合わせ久しぶりにシープヘッド(スナッパーの仲間らしい)をハンティング 本来の目的はヒラメであったが見つけることができずこの魚のみ このシープヘッド 先週も獲って刺し身に数切れ 残りは塩コショウでソテーにしてみたがたいそう”美味かった”

いまコネリンたちのダイビングするエリアは先週もサメが出現して(マンハッタンビーチ)泳いでいる人を襲ったとか 怖い話もあるが まぁ~ダイバーは襲われたとは聞いたことがないし気をつけながらダイビングを続けている もちろん魚をついた後はすぐに浮上するよう心がけているがーーーーーー

今日のハッピーアワーのアペタイザーはこの魚で”カルパッチョ”とでも思っている


                          


                                沖合で待ち合わせたフランクの船   


   数日前の早朝5時前のスーパームーン Jakeの散歩の時マリーナでとても大きく美しく見えた 

       





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやぁ~ 悩む!!

2014-07-13 03:45:36 | ライフスタイル
悩むというより考える

 65歳になった途端これから先の余生のあり方を深く考え始めてしまった それというのも一応世間一般で言われるリタイアのファイナンシャルのゴールに辿り着いたことにあるのかもしれない それにより新たなオプションが生まれる 今までのようにテニスで飛んだりはねたりすることも控えなければならないし週に2日もボートを出しダイビングをすることも控えなければならない 完全にやめてしまうことも視野に入れている まだできるからといってできなくなるまで行動するのではなく何処かで”けじめ”をつけなければいけないと自分に言い聞かせなければと思う それがこの65歳の境目なんだと思う
 そう 思う 思う ということが 考える 考えるにつながり悩んでしまい”胃”に良くないのである

さて こんなしつこい書き出しになってしまったが誕生日から昨日までの行動 まずこのトーレンスの家を今現金に変えれば(売りに出せば)どれほどになるかということで早速2件の不動産屋に来ていただいた 来て頂く前にはコネリン独自の計算もしてあるから彼らの話はよく分かる 想像どうり彼らは”すぐに売れる価格”を提示する

一人は昔から知っているリアルター 彼は”この値段なら1週間で売れる この値段なら2週間で売れる”と2種類の価格提示 そしてすぐ売りましょうともいう
もう一人のリアルターの掲示価格数万ドル高めであったが売る時期を来年早々まで待ったほうが良いだろうとのアドバイス その理由は売る時期は2月から6月までが良いという

まっ 両者ともコネリンの想像に近い数字を掲示してくれたのだがブローカーのコミッション セラーのクロージングコストを差し引くとコネリンとしてはもう数万ドルほしいと思う その”もう数万ドル”は今すぐ売る必要がないわけだから”時間”が解決してくれるだろと両者のリアルターに丁寧に感謝をしてお帰りいただいた もちろんその時期が来れば再度彼らに連絡するつもりであるが もう一つのコネリンのアイデアは数日後に彼らに再度連絡をしコネリンの望む数字を提示しそれにたどり着いた時に向こうから連絡をいただくようにしその時リスティングにサインをすると告げるつもりである 

オプションとは家を手放すだけのではなく借家にするというのも一案 ところが将来キャピタルゲインは期待できるかもしれないが”利回り”が良くない 今現時点の計算では4.28%(1年のレントインカム÷家のバリュー)ところがここを売りテキサスの家の近くに借家を求めたとすると9%強になる テキサスではもちろんキャピタルゲインはまったく期待できないがコネリンの年齢を考えるとロングタームのキャピタルより利回りのほうが良いように思う

その他の老後のオプションというのも考えられる 歳を取ると人とのソーシャライズが少なくなる ましてやコネリンは今までテニス仲間やダイビング仲間 ボート仲間までいたわけでそれを全てやめてしまうと人との交流がなく寂しい思いをするのかもわからない そこでとも子との会話に出たのが”パパ・ママ コーヒーショップでも”とのアイデアも生まれた もちろん我々は素人なわけで必ずうまくいくなんて考えてもいないが人との交流はできることになる
ってな具合で毎日毎日”悩ん”でいるのである

 さ~~て どうなることやらーーーーー


  数日前のハッピーアワー (もうコネリンしわくちゃ ?@#@%?)


                                 


  これを手放すのも忍びないが見切り千両と思って何時かは手放すことになるだろう


                       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独立記念日は誕生日

2014-07-05 03:58:56 | ロサンゼルス
昨日は独立記念日と同時にコネリンの誕生日 だからといって特に何をするわけでもなく静かに過ごした

ただコネリン65歳という年齢に達したことからこの先多分20年弱をどのように過ごすかなどちょっとセンチメンタルに考えを走らせていたのも事実である

幸い今のところ健康にも恵まれ当たり前になってしまっている最愛の伴侶もいる 不安ながらも経済的には過去2007年後半の最盛期だった時の財産保持の指数も6月末でそれを追い越し更に順調な伸びも期待できるし 数種の遊び道具も全く負担にならない っとなんとも贅沢?な65歳を迎えることができた

ただ平均寿命が男性84歳とされることも考え 実際に今が健康だとはいえ”動ける年数”と言うのは限られてくる それにとも子はコネリンより10再年下 女性の平均寿命は10歳長いなどとも言われているからコネリンがいなくなってからとも子は20年近くも一人で生活していかなければならない
 これらをも含めこれから先どこに住むかどのような生活で更に毎日を楽しむかを考えなくてはいけないし後数年はコネリン忙しい年を過ごすことになるだろう などと考えてしまった

もちろんこれらを考える基盤になるのはエモーショナル(感情とか気分)でというのもあるがやはり数字的(経済的に)に考えて行動するのが一番だろうと思う この意味は”何をして過ごしたい”のかということではなく”何ができるか” またその行動が正しいかそうでないかを判断しながらいかなければならないと思うし もちろん外的な要素で我々の考え通りにいかないときも出てくるだろう その時のオプションも充分に考慮しておかなくてはならない

などなどコネリンのちっこい脳みそがはちきれそうになるくらい考える

とりあえず6月末で決めたことは数日前のブログに記しておいたとうりこのトーレンスの家を1年から2年以内に売却することにした その理由の一つとしてキャピタルゲインが夫婦で50万ドルを超えてしまうとそれ以上のキャピタルゲインにはTaxがかかるという法律 もちろんその価値と同等かもしくはそれ以上の価格の物件を購入すればその対象外ではあるが我々にはその計画もない その時期が来るのがおそらく来年末くらいだろうと予想される それにリアルターへの売却コミッションも馬鹿にできない そのコミッションは経費として計算されるから正味のキャピタルゲインが50万ドルに達するまで待つことにする

またこの家を売却せず完全に借家にすることも考えたがこのトーレンスの地区ではレントインカムの指数が家の価値に比べプロパティータックスや経費を差し引くとわずか4%弱と計算される ところがテキサスの家の近くの借家では購入価格に対しレントインカムは9%以上になる などの理由からそのような方向づけをした

おっと もうこんな時間 今日はこのくらいにしとこっ!!

   昨日の写真でもーーーーー早朝のコーヒータイムから


                                        


    マリーナでのランチ

                                              

               

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年の半期が終わった

2014-07-02 02:56:25 | ロサンゼルス
このところわけもなく忙しい それは7月1日からコネリンのMedicareの始まりの確認 とも子の保健の再度の確認などに費やす時間も含めてーーー

また我々の近い将来の”身の振り方”とでも言おうか将来の方向付け これは将来どこに住むかとか投資をどのように振り分けるかなど”結論が出ることのない”とも子とのミーティイング 去る6月は毎日のように話し合っていた

こんな堂々巡りの話し合いも一応6月末にある程度の方向付けができた
まずあと1年半から2年はこのトーレンスに住み現状維持 その間にテキサスに借家を2件ほど計画するとか もしくはテキサスでパパ・ママコーヒーショップでも などの下調べをすることに
 実は我々にはみなさんがお持ちになるようなリタイアメントプランの401Kもなければペンションプランもない あるのは10年間収めただけのミニマムのソーシャルセキュリティーのみ ご存知のようにミニマムのSSのインカムといえば600ドル弱 これでは毎月の食料を買うことすらできないしそのうちガソリン代も払えなくなる
これらは30年も前から納得していたことでそのソシャルセキュリテーを収める代わりに株やプロパテーなどに投資をし今がある
 ところが今の世の中 政治経済が不安定 それに今の景気上昇もあと1年から2年で頂点に達し新たなリセッションが来るようなサイクルにある(過去60年の好景気景気後退のグラフから) (コネリンはどうしても過去の統計グラフを信じてしまう)
 こんなわけで株の配当だけでは不安が募る そこで老後の流動性インカムのために借家とか小さなコーヒーショップでもと計画することなどとアセットの分散をすることにした

今 アメリカの株式市場がレコードハイとか言われているがようやく2008年にマークしたポイントにたどり着きそれを脱しようとしているだけ 言葉を変えると2008年から2014年まで決して成長したわけでもなく立ち直っただけのことである

ハウジングにしてもそうだ ブームになってきているとはいえ2007年に達した価格にようやく戻ってきただけなのである 例えばコネリンのこのトーレンスの家 2007年には70数万ドルであった それが今年ようやくその金額に達しただけなのである(Zillow.comによる)

このように景気は決して成長したのではなく過去のレコードハイに”回復”したのみなのである 

こんなことも踏まえ 確実に年を重ねるコネリンたちは次なる生活を考えているのであるーーーーーー


 2014年前半期のマーケット;  Dow 2,29%  Nasdaq 6.75%  S&P 6,76%の伸び(YTD)
これらに比較してコネリンのポートフォリオ 6月末で4.73%のみ どうも成績が悪い!!! 原因はチャイナ株が足を引っ張っているのはわかるが どうしましょうね~~ ーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする