マーケットは高止まり

このところ巷では１月２月のようなマーケットへのゴシップ　ノイズも無い
ただ良いニュースも聞かれずマーケットは高止まり　バーゲン株を探すのも困難なようです
先週末ではS＆P ２０９２ポイント　Dowは１８０００ドルを超えた　Nasdaqでは４９００ポイント　５０００ドルも視野に入っている

まっ　自分に言い聞かせているのが　このような時期にはキャピタルゲインを望むべきではなくデビデントの高いものを　それと同時にハイテクで多少の期待を　っといったところだ


Rockportの建築は想像以上に早い　今月の１２日に訪れた時にはフロアまでのフレームがすでに建っていた　そしてその３日後には側面のフレームまでが終わっている写真がセールスアソシエートの女性から写真が送られてきている　そして再度送られてきたのが屋根のフレームの写真
その後土曜日日曜日があったからそれ以上進んでいるとは思えないが　とにかく早い！！

こんなこともあり我々はファニチャーやアプライアンスのショッピングも早急にしなければならない　ショッピングと言ってもまだオーダーするわけではなく”選んでおくだけ”なのですが　８月に完成した時点で一気にデリバリーとなるのだがそれまでにウィンドゥカバー（これがまた大変　色　材質選びからフック　カーテンレールまでなのである）　など小物は購入しとかなければならない

　いくら小さな２ベッドルーム　１０５０SQFとはいえ　今住んでいる家からの物は一切持っていくことは無いのだから　それこそ冷蔵庫から洗濯機　ベッドから何もかも揃えるわけです　細かいものでいえばフライパン　コーヒーメーカーから食器までとなる

一応必要な物を書き出しWEBで値段調べをし予算を組んだのだが　何日か前にファニチャーショップに訪れてみると我々が決めたのがソファセットでは予算の倍弱のものを選んでしまった　そしてまた予算の組み直しとなった

そう　普通言われる”ショッピングは楽しい！”　どころかコネリンにとって”苦痛”（予算もそうだがストアの中を歩きまわるのも）なのである
ましてや色選びともなるとです　っとこんな具合の日々が過ぎていくこの頃です


　　　　前にも載せたが　４月１２日　　　　　　　　４月１５日　　　　　　４月２１日には　　　　　　


　　

順番

昨日になるがロサンゼルスの知人からテキストが届いた　別の知人である”ダッドリーがハートアタックで亡くなった”という

内容は８０歳の誕生日を向かえスクーバダイビングを終えたあとにハートアタックになりそのままだったそうだ

彼はレドンドビーチ　キングハーバーのダイビングのリジェンドとも言える強者　５０数年強のダイビング歴もありその界隈でダイビングをする者にとって知らない人はいないくらいの人である
たまたまコネリンと同じスリップにボートを持ち週に３回ほど欠かさずダイビングをしてた人である　また彼は７０歳を超え７５歳を超えてもダイビングを欠かさず”健康”という意味でも誰もが彼のように過ごしたいとの見本のような人物であった

その一報を受けた時　コネリンは悲しいとかの感情は抱くまでもなく　”順番”　を改めて確認　いつかは自分に番が来る　それまでは”できる範囲”で”やりたいこと”をしようと決意したものです


さて　ビーチハウスのことであるが　８月末の最終支払の期日を待たず昨日残りの全額を支払っておいた　これには家の購入価格だけではなくそれに関わるエスクローのクロージングコストも加えてである　あとは家の完成を待つだけ　そして新たに家具のショッピングをはじめなくてはならない

この家具選び　全く今までとコンセプトの違うハウスなので　その家具の色からデザインまで過去の知識から脱しなくてはならない　かなり”おもちゃっぽい”ものにしたほうが趣があるのでは無いかととも子と考えている

例えばダイニングセットにしても中間色（ニュートラルな色）を避け　赤　白　黄色　緑などの原色でバランスを取れないかなどと話している　それにオープンフロアタイプなのでダイニングからリビングに続く色のトランスファーも考えなくてはならないし　ウインドウカバーも然りである

こんなことを考え始めると　ショッピングが楽しい　というよりも”苦痛”になる　それも８月末まではあと４ヶ月しか無い　それまでにはすべてを揃えていたいしーーーーー　家具だけではない　冷蔵庫から洗濯機までそれに細かいアクセサリーもあるしーーーーーー

そう　ちょっと油断すれば”時間に流されそう”になってしまう　４ヶ月はすぐ来てしまう　
焦ってはいけないがコネリンは時間に流されるということが最も嫌い　いつも時間を追っかけていたいタイプ　”せっかち”と言ってしまえばそれで終わりだが机上で念密な計画があればあとはそれに沿って行動するのみと考える

例えば支払いも　どうせ支払うものならなぜ今済ませておかないかと自分に言い聞かせる　もし何かのつまずきでもあればその事柄だけを処理すれば済むことにもなるし　とにかくしなければいけないことや今しなくてもよいことでも　できるのなら今しておく

こんなふうに考えれば”オプション”の幅が広がるのではといつも考えている

とにかく　今後苦痛とも考えられる家具選びを始める　



最近とも子はいろんな物に挑戦　先日はついにベイゴーまで作った　あまり期待はしていなかったが意外や意外　有名メーカのベイゴーにも勝る旨さがある
わずかな塩味　中のしっとり感とけっこうその出来上がりに感謝してしまった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

同時に今までの定番の焼豚も　これもけっこう”いける！！”


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


我々は節約のために一切外食をしない（２００８年から　それ以前は毎週のように出かけていたのですがーー）　しかしとも子のお陰でけっこう”楽しい食事”が毎日あるーーーー


ついでに　我が家の中庭はこんなコットンテイルも現れる

　　　　　

工事のスタート

先週のことになるがセラーズエージェントから”数日後に土台の柱工事にかかる”との連絡

今回は今まであまり見たことのない”エレベーテッド　ハウス”　高床式？とでも言うのだろうか　とにかくフロア（地面）から１２フィートの高さで家が作られるわけです

こんど我々が手に入れた地区は海抜７フィート　海のレベルとの差が数字のとおり７フィートしか無い　大雨が降り海の満潮とでもかさなればこの地区の殆どの家が床上浸水になるらしい　ただこの辺りの海の満潮と干潮の差は１〜２フィートとほとんど差がないらしい

それに伴いこの地区では強制的に家の保険　通常であれば火災保険だけであるが”フラッド保険”　海の真ん前ということもあり”強風保険”も加わる
これは最初からエージェントに聞いていたから問題は無い

話は戻るがエージェントから連絡があった数日後に当たる１８日から道中の天候を調べ　かなり大きなサンダーストームがくる予報にもかかわらず　”柱だけでも見たい！”　との衝動に駆られさっそくドライブ

到着してみると柱だけではなくその柱の上にすでにフロアらしきものまでできていた
個人的には今まで家など建ててもらったこともないからその骨組みだけを見ると　なんか安っぽい気もしないでもなかった　しかし他の建築中の５０万も６０万ドルする家も大きくなるだけで基本の建築方法は一緒と聞かされ納得する

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



さて今回はそこで写真を撮るだけがメイン目的　その後は天候がすぐれないもののパドレアイランドやボートマリーナにも足を伸ばした

写真は撮らなかったがこの辺り一帯は”フィッシング　ポート”としても有名　湾内でのフィッシングやオーバーナイトのパーティーボートでの”マグロ”釣りも盛んである　近い将来のためのフィッシングのインフォーメーションも手に入れてきた

そうそう　それに今はここらでは”牡蠣”の収穫もあり　あちらこちらで”牡蠣売ります”のサインも目についた


この我々が選んだ街　Rockport TXは　なんとも遊びココロのある観光地　コネリンにはピッタリの街ではないかと今からが楽しみであるーーー

PS：　この街はテキサスの南端の海辺　北カナダやアラスカからの渡り鳥の”越冬場所”でもあるらしい　（もちろん鳥の種類にもよるが）
　　　ハミングバード　フェスティバルもあるようです


　　　　　　　　　　　　　　　　

寿命の受け止め方

コネリンの気に入っているファンド会社の雑誌に　”Average Life Expectancy"　とリタイアメント後の必要生活費の関係が載っていた


　　　　　　



以前からコネリンは”寿命”というものを的確に受け止めてもいたし改めてそのアベレージの表を見　この先のライフスタイルの行動の目標の確認をした
もちろん何もかもが自分で絵に描いたようにはいかないだろうが　一応　５年後もしくは１０年後の自分のあり方　あるであろうと言う目安にはなる

さてその表によると　コネリンは今年６７歳　そしてアベレージでは幕を閉じるのは８５歳となっている　あと１８年ということになる
まっ　ここで説明することもないだろうがこのアベレージというのは過去何十年もの統計であって”人それぞれ違う”と言われるだろうがそれがわかったうえで記している

このアベレージの年齢を正確に受け止めているコネリンの考えは　その寿命に近い歳になった時には”ただ生きているだけで何もできないだろう”ということなのである　たぶん身体も動かないだろうし脳も正確には動かないだろう　そう　その歳になる前にもその徴候は現れるだろうしーーー

ということはあと１８年どころか１０年ちょっとしか無いのではと思うね　そうなると”今できることを　やりたいことを　今しておく”ほうが後悔しないだろうと考え行動を起こしている

よく　人は　寿命などは人それぞれ違うし”考えても仕方がない”　”毎日が楽しければそれで良い”とも聞く　確かにそのとおりでもあろうがそのような人に限って不平不満で生きている人が多いように思う　


さて　今から残りの人生のブループリントを作ってみた　

その第一歩が先回記した”ダウンサイジング”　いずれはメインテナンスフリーのコンドかタウンハウスに　ということであるが　その準備にとりあえずいずれ住むであろう都市（今のところCorpus　Christiが第一候補)の近くに”ベース”を　ということで３０マイルほど東の小さな町　Rock portに３月の２２日にビーチハウス？を建てることに契約をしてきた　これが出来上がればそこに何度も訪れCorpus Chrisを探索できる　そして終の住処とでも言おうか　その都市に安全な　また年寄りに便利な場所を探すこともできる　などと夢は広がるわけだがなんせ特別裕福でも無い我々が行動を起こしているのだから　いつ何時　つまづくかわからないが　とにかくその方向に向かっているーーーーー

そう　あと１０年もしたら家のメインテナンスも何も心配しないで近くのマリーナに毎日出かけ　コーヒーショップで別の年寄りと楽しそうに雑談するコネリンが目に浮かぶ　（ひゃ〜〜　１０年後にこの自分のグログ読むと面白いだろうねっ）

とにかく　コネリンは自分の寿命を的確に受け止めている！！　

そして笑われるかもわからないが自分が最後に眠りにつくときにかけてもらうミュージックまで決めている


さて　このところのマーケットといえばチャイナのGDPも６〜７％の目標と定められ　これは投資家たちの信頼を得ることにつながりマーケットも安定してきたように思える　それに雇用もこの３月はソリッドであったし　ミニマムウエッジもカリフォルニアとニューヨークでは１５ドルが認められた　また今年に入りコンシューマー　スペンディングも順調に伸びている　いずれ上げられるだろうがFEDのインタレストハイクも今のところ据え置きになっている　などなど　惡いニュースの”ノイズ”は今のところ消えた

数字で見てみると　Dow 今年初めの＄１７１４８からわずかだが伸びて昨日の終値は＄１７７９２　約４％弱の成長である
Nasdaqはようやく２月の１０数％の落ち込みから今年のスタートのポイントまで回復したし　S&Pも３％ほどの伸びを示している

ただ過去の統計である（歴史）”景気のサイクル”からすると個人的な考えではBULLマーケットがストレッチしすぎている感でいつ何時”下げ”の方向に向かう可能性もあると注意をしているーーーーーー

ついでにロシアもオイル価格下落で一時期　リセッションに入っていたがそれからは回復したとのニュースもあった（ロシアの一番大きな国収入はオイルの輸出）

アメリカのこの先１０数年の景気予想では”少しの成長もしくは横ばい”と悪くは無いーーーー