コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

どんな数字も好きなコネリン

2015-09-24 04:02:16 | テキサス
昨日 保険会社から今回の眼の手術にかかった費用の明細書が来た これがまたなんともコネリンは興味がある

まず 病院使用料13500ドル ドクターの手術費5000ドル 麻酔ドクター2750ドル その他ラボ ナースなど数百ドル単位で トータル 2万2000ドル弱であった

もちろんこれらはMedicareと個人で入っているUnited healthcareですべてがカバーされているからコネリンの出費はCopayのみ ほんのわずかで済んでいる
個人的にレントしたフェイスダウンチェアーも個人で一応支払ってあるが保険会社にクレームできるという

っとまぁ〜 大げさな手術と思っていたコネリンはその意外な安さに?驚いた

それに今まで人からよく聞いていた保険会社との面倒なやり取りとかアメリカの病院システムの不便さなど全く感じることなく何もかもスムーズにことが運んだこともひとつの驚き 改めて”アメリカの病院 医療システム 保険システムもよいではないか”と思ってしまった

また後でわかったことだがコネリンが手術を受けたこの病院 手術専門の病院でどんな手術も可能だとか TVのCMではプラスティック サージュリーやロボテック サージュリー(遠隔操作でロボットが手術をするらしい)までの設備があるとも言う 

考えるに手術ドクターが手術に必要な部屋を借り麻酔師を雇ったり またそこ(病院)に働いている専門ナースなどもその場で雇うというシステムなんだろう

とにかく何もかも誰もが”プロフェッショナル”  コネリン すべてが初めての経験 たいそう趣があったーーーーー

その後の眼の回復は著しい 眼の中にあるガスバブルもすでに35%ほど ガスバブルの上からみる景色も”快晴”つて言うところです


マーケットといえば8月に10%ほどのコレクション IMFやコレクションに影響されてFEDのインタレストハイクも先延ばし 9月に入ってもまるで”薄氷”の上を歩くよう いつ何時氷が割れて水没してもおかしくない状態が続いている

確かに失業率が5%と今までになく改善されているがミドルクラスの平均所得といえば10年前の3万5千ドル ミニマムウエッジも法律化されたにもかかわらず巷に反映されてはいない 住宅金利が安いとは言えハウジングも決して伸びていないし インフレーションも巷でみることもできない
そう 今アメリカの経済は”足踏み状態” それに2008年から上向きになっていた状態もおそらく頂点に達しているのだろう いつ何時リセッションという言葉がニュースに現れてもおかしくないだろう

個人的には早々にFEDが思い切って金利を上げることが必要な時期に来ていると思う 一っ時の大きなマーケットの下げにはなるだろうが 今現在ゴールドやボンドにキャッシュが流れている様子もないし それにFEDのインタレストハイクと言っても予想ではわずか0.125% 1%の8分の一である

たとえ一っ時 大きくマーケットは下がるとはいえ金利の上昇の恩恵は世界からのキャッシュのアメリカへの流れこみも期待できるだろうしーーー そのキャッシュの行き場所もゴールドやハウジングに行くとは考えられないし またマーケットに戻るとも予想できる
FEDは早急にハイクをするべきだろうと思うね

個人的なコネリンのポートフォリを何度見なおしても直すところが今のところ無い このままで向こう数年は”塩漬け”なのかもわからない
って言うことはまた向こう数年 収入が途絶える 一生懸命 畑で”野菜”作って自給自足となるーーーーー ふぅ〜〜〜

なんとも コネリンが夢見た”優雅なリタイアメント”は何処に行っちゃったんだろうねぇ〜〜〜


何日か前 いつものようにグロサリーショッピング そこで見つけたでっかいハム15Lbs このハムなんと38ドルが賞味期限切れまじかということで”13ドル” 買わなきゃ〜損 という感じで購入 早速その日のサパーは”ハムステーキ”となった


              

庭で取れる水菜の塩漬け これも白いご飯に合う こんなシンプルなものが美味い


                

そう 我が家はできるだけ自給自足ーーーーーー





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今だから書ける眼の手術でのエピソード

2015-09-17 03:54:54 | テキサス
こんなタイトルのような大げさなものではないのですが最初にアイドクターに訪れた時より手術は決まっていたようだ その時3週間のアイドロップトリートメントで決して治るようなものではなかったらしい すでにドクターは手術に決めていたようでもある

それが証拠に最初に訪れた時 主治医からの健康診断と心電図コピーをとってくるようにとも言われていたし ただコネリンは何もわからないままにそれに従った
そして3週間後の検診の時 ドクターが間髪も入れず”来週の水曜日9月2日の6時半に手術”と宣言されただけ この日はどうですかあの日はどうですか?などの選択も全くなくてです

それにその時コネリン 病名も半信半疑 どんな手術をするのかもまったくわかっていなかった ただ”なんでもいいから治してくれれば良い”って思っていただけ
手術の前日 とも子に何気なく”俺って何の手術するんだろうね〜?”って言ったのがきっかけで早速とも子は以前より調べていたコネリンの症状をさらにWEBで調べ教えてくれた
それでもコネリンとしては”知りたくない”という気持ちが強くあまりそのインフォメーションを聞いてはいなかった

時としてコネリンは”知ってどうする!!”という言葉を信条にしているところもある そして”どうしようもないことはどうしようもない!!”というのも信条
そうでしょう? いくらWEBで調べてもドクターが手術が必要と決めているのだから任せておけば良い それにそのドクターのことは(経歴などは)すでに事前に調べてある そしてそのドクターに決めてあるのだから指示に従うだけだと思っていたしーーーーー

手術の当日も まるで他人事のように不安も何もなく眠りについた そして眼が覚めた時には終わっていたって感じだった
しかし後で改めて聞くとなんとも残酷ともとれるような手術 眼の瞳孔の回りに3本の”オプティカルチューブ”を刺すための穴を開けそこに一本は照射用のライト 一本はガスを入れるチューブ もう一本は作業用のチューブだったらしい それのこの症状3000人に一人くらいの割合だとか
今聞くと臆病なコネリン 卒倒しそうな手術だったらしい

いまは今日 2日前に3度目の検診 手術後の経過も良好 コネリン自身回復に向かっていることがよく自覚できる

もう一度書く ”知ってどうする” ”どうしようもないことはどうしようもない” これからもこの信条はコネリンにとって”座右の銘”である

   で〜〜も    (ひや〜〜〜 今考えてもゾッとする!!!)


この数週間 毎日の献身なるとも子のお世話には心より感謝をする 32年間一緒にいる まぁ〜これから先も多分一緒だろうねーーーー

そして我が家の犬 コネリンが横になったりフェイスダウンをしている時 いつも邪魔をするわけではなく横に寝そべっている
けっこう可愛いものだ!!


                       




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眼の手術から一週間

2015-09-10 03:12:16 | テキサス
医者からそしてまたWEBの情報によるとフェイスダウンの姿勢でいることが手術の成功の鍵とか

コネリン 臆病のせいか(再手術なんてもってのほか)これをよく守る 最初の三日間は一日20時間以上のうつ伏せ その後も昨日までは18時間以上だろうと思う
これは就寝するときも含めてですが
おかげで眼自体は痛みも何もなく順調に回復に向かっているような感じに受け止められる

ところがところがです うつ伏せ状態で過ごすものだから最初の副作用?が胸毛の擦れ これが痛い とも子と二人で笑ってしまうほど胸が赤くなり痛痒い そのうちうつ伏せになることができないほどだったんですよ
そこでコネリンの長い胸毛をカット そこにオロナイン軟膏を塗りサランラップを巻くという荒療治 しかしこれで問題は解決そしてその次の副作用が頭を首で支えるものだから首の筋がまるでむち打ち症のような腫れ方をする この痛みは寝がえりをうてないような痛さ スポーツクリームやヒートパッドで温めるがあまり効果なし そこで昨夜初めてタイレノール(鎮痛剤)のお世話に 今これを書いている時点では痛みもなくなってきている

っとまぁ〜〜 こんな具合で副作用?に悩まされながらリカバリーに努力をしている


テキサスの夏はまだまだ続いている 一日15分〜30分ほど表に出るだけだが小鳥たちは相変わらず餌箱をついばんでいるし暑いとはいえ風は爽やか
Jakeといえば裏庭の柵ギリギリまで来る牛たちを追っかけ回したいかのようにじ〜〜っと見つめているし畑の野菜たちもさんさんと降り注ぐ太陽を受け毎日食卓に上がっている 採れすぎるオクラはとも子がブラインをして一年中食せるように冷凍してもいる なんとも楽しんでいる


                   

          オクラの花 結構きれいなんですよ         

           

ひとしきり遊んだあとはところ構わずぐっすり休む         



ところで健康優良児と自負していたコネリン さすがに今回の事件(眼)で考えさせられることが多く出てきた 
まず 身近に身寄りのない我々にとって田舎暮らしは近い将来かなりの不便さを感じるのではないか 病院に行くのにも隣近所の人を頼らなければ行けない時もくるのでは とか 緊急の時のアンビュランスの到着時間とか 今まで我々二人共が健康なゆえ考えることをしなかったことを考えなくてはいけないのでは と思ってしまった

まだまだ始まったばかりのこの田舎暮らし これを楽しむのも人生の一ページだが一生続けるわけには行かないだろうともーーーーーー

以前から書いているが我々にはオプションがある いやっ いつもオプションを作り出している
何年も先になるが ”終(つい)の住処” がどこになるかわからないが近々探し始めることになるだろうーーーーー


さ〜て コネリンの船の話

 今現在もカリフォルニアのレドンドビーチ キングハーバーに係留している 売るの売らないだの躊躇しているのだが以前2度ほど会ってコネリンのボートがぜひとも欲しいといってきた人物が 我々二人の間には契約書などはないのだが先週10%ほどのキャッシュを送ってきた
こうなると今回の眼の件で”弱気”になっているコネリンには踏ん切りがつく 彼いわく残りのバランスは今月末には払うことができるといってきてるしーーー っとまぁ〜 こんな具合です


       この写真は今年の4月 引っ越す前にジムが帆走して撮ってくれた          

  

余談ですが終の住処を探すと同時にすでにコネリン次の船を探し始めている 探し始めてると言ってもどんな船が欲しいかと言うだけですがーーーーーー
   
   こんなことを話すと とも子は ”オ タ クねぇ〜〜”となり その後に続く言葉は ”なに アホなこと考えてるのっ!!” っとなる


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眼の手術が終わった

2015-09-04 14:56:54 | ライフスタイル
9月2日 早朝6時からレジストレーション 全身麻酔 そして手術 この時間は約1時間ほどだったらしい
午前11時には麻酔も覚めタクシーで自宅に向かった 12時には帰宅となんとも大げさな手術もあっけなく終わった

病院はフォートワースにある大学病院 自宅からは50数マイルほどにあった
実はコネリン 手術を受けるのは初めて それに眼が見えにくくなっていたとはいえ痛くもなんともなかったわけだから手術前日も当日も誰かの付き添いで病院にいった感じで手術用の服に着替えてストレッチャーに横になってもまだ実感が湧かなった

眼が覚めた時 ”あれっ〜〜 俺って手術したんだ”ってな具合だった

受付もその後の案内人 担当ナースそして麻酔医者も誰もがニコニコと楽しそうに仕事してるし全く暗さなどなかった
手術担当医師はコネリン ラッキーにも今まで数回眼を見てくれていた医師でありその彼女が手術医であった

病名は”黄斑円孔” 網膜の中心嵩に穴が空く病気だという とにかく眼の奥を裂いてそこにガスを入れるというもの 今改めて聞くと”ぞっ”とするような手術だがもうすでに終わっているしあとはリカバリーに専念するだけです

このリカバリー 担当医師の弁によると ”私は手術をしただけ あとはあなた次第”だという 彼女の話によると注入したガスが時間とともに穴を塞ぐのだという そのためには常時顔をうつ伏せにしガスを眼の奥に留めることが必要 それは患者次第というわけです

ってなわけで 昨日から”フェイスダウンチェア”などという器具を届けてもらってリカバリーに励んでいる
これをガスが自然に消えるまで続けることになる 早ければ一週間くらいでなくなるかもです

さて とも子といえば当日朝からバナナやお菓子を持ってまるで病院にピクニックに行くような感じ でもコネリンにとってこれまたありがたい
暗くなっても心配してもどうなるわけでもないし することしてさっさと帰りましょう という姿勢がとても良い

さてこれを書いているのも片目だし少し疲れが出てきた

マーケットも片目でチェック 両目だったらパニックになりそうな下げ 誰もがFEDの利子ハイクを望んでないのはわかるけど早く正常なマーケットに戻ってほしいものです

写真は麻酔が効く寸前 とも子が”じゃ、あとでねっ”を聞いたのが最後 もう完全に”まな板の鯉”なんとも情けない   

                         そしてリカバリー    コネリンのオフィスがリカバリー部屋となった

コメント (3)
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