テキサスの家のご近所さんはすべてが保守的な白人たちばかり
特にテキサス州そのものがいまだにブッシュ政権の共和党が多い もちろん南米からの移民も他州に比べカリフォルニアに並ぶほど多いが テキサスの南米からの移民たちはいまだにコケイジュンに押さえつけられてるといっても過言ではないでしょう
特にコネリン宅のあるこの北テキサスの田舎ではアジア人をまともに見たこともないと聞いたこともあるしマーケットに行ってもジロッと見られているのも確か
最初の頃は当然人種差別的なものもあるだろうと考えてはいたし ダラスに住む日本人の方々からも”テキサスはいまだに人種差別がありますよ 学校でも子供がいじめられる” ととも聞いていた
ところがこれは大間違い 実際には人種差別ではなく”階級差別”であるように思った
これはは白人社会の中でも裕福な人とそうでない人との間では"力関係”とでも言いましょうか 仕事をさせてお金を払う人 仕事をもらってお金をもらう人との間では当然 同等ではないという差別(この差別という言葉が適当かどうかはわからないが)がある
すでにコネリンたちはこの保守的白人社会に家を購入して5年が過ぎた 今では”Our Favorite Neighbors”とまで言われるようになり 留守の間でも常に家を見ていてくれる ましてや到着日など前もって告げておくとその当日にはエアコンの温度も快適にセットしておいてくれる これは一度ではなく毎回なのです それだけではない 以前このカリフォルニアから現地のコンクリート業者を雇った時などその業者の仕事振りを毎回電話で報告も受けた まことにありがたいことだ
ここまで隣近所に気に入られるためにはそれなりの作戦と努力も必要であった
箇条書きにしてみよう
1) 決してこのテキサスとカリフォルニアと比較して話さない
2) 自分たちは外国人であり英語があまり話せない ゆっくり話してくれとのお願い それにわかったような顔して愛想笑いなどしない
3) 自宅に食事などで招待した時なども決して日本食を出さない あくまでイタリアン アメリカン メキシカンなど現地の人のなじみのある食事でもてなす
5年間経ったいまでも日本食を望まれても出してはいない
4) 自宅の庭仕事などに精を出し”ハードワーカー”を強調する
5) さらには毎回 この家に来る時にはほんのわずかなものでも手土産を持っていくなど
6) 会話内容はよく 経済 政治など さらには宗教は避けるというがこれは違う どんどん思ったことを言うべき しかし自分の思想 意見を押し付けるというのではない あくまで話をするというだけです 会話は”キャッチボール”です
そして最後に”ショーオフ”も必要だったような気もする 最初の頃はGMでは高級車とされているキャデラックのエスカレードで 後には白人が誰もが好きなハンマーでとーーーー
たぶんこれらのどれもがかけても今のような地位は得られてなかったかも知れない
そう 日本語のことわざにもある ”郷に入れば郷に従え” でもあるし
コネリンの座右の銘 ”Make Somebody Happy” なのでもある
テキサスの自宅は今ではどこより”居心地”がよいーーーーーー
写真はテキサスの自宅で 今回はお呼びもしていなかったがショーンのお悔やみに入れ替わり立ち代り隣近所の人が訪れてくれた
特にテキサス州そのものがいまだにブッシュ政権の共和党が多い もちろん南米からの移民も他州に比べカリフォルニアに並ぶほど多いが テキサスの南米からの移民たちはいまだにコケイジュンに押さえつけられてるといっても過言ではないでしょう
特にコネリン宅のあるこの北テキサスの田舎ではアジア人をまともに見たこともないと聞いたこともあるしマーケットに行ってもジロッと見られているのも確か
最初の頃は当然人種差別的なものもあるだろうと考えてはいたし ダラスに住む日本人の方々からも”テキサスはいまだに人種差別がありますよ 学校でも子供がいじめられる” ととも聞いていた
ところがこれは大間違い 実際には人種差別ではなく”階級差別”であるように思った
これはは白人社会の中でも裕福な人とそうでない人との間では"力関係”とでも言いましょうか 仕事をさせてお金を払う人 仕事をもらってお金をもらう人との間では当然 同等ではないという差別(この差別という言葉が適当かどうかはわからないが)がある
すでにコネリンたちはこの保守的白人社会に家を購入して5年が過ぎた 今では”Our Favorite Neighbors”とまで言われるようになり 留守の間でも常に家を見ていてくれる ましてや到着日など前もって告げておくとその当日にはエアコンの温度も快適にセットしておいてくれる これは一度ではなく毎回なのです それだけではない 以前このカリフォルニアから現地のコンクリート業者を雇った時などその業者の仕事振りを毎回電話で報告も受けた まことにありがたいことだ
ここまで隣近所に気に入られるためにはそれなりの作戦と努力も必要であった
箇条書きにしてみよう
1) 決してこのテキサスとカリフォルニアと比較して話さない
2) 自分たちは外国人であり英語があまり話せない ゆっくり話してくれとのお願い それにわかったような顔して愛想笑いなどしない
3) 自宅に食事などで招待した時なども決して日本食を出さない あくまでイタリアン アメリカン メキシカンなど現地の人のなじみのある食事でもてなす
5年間経ったいまでも日本食を望まれても出してはいない
4) 自宅の庭仕事などに精を出し”ハードワーカー”を強調する
5) さらには毎回 この家に来る時にはほんのわずかなものでも手土産を持っていくなど
6) 会話内容はよく 経済 政治など さらには宗教は避けるというがこれは違う どんどん思ったことを言うべき しかし自分の思想 意見を押し付けるというのではない あくまで話をするというだけです 会話は”キャッチボール”です
そして最後に”ショーオフ”も必要だったような気もする 最初の頃はGMでは高級車とされているキャデラックのエスカレードで 後には白人が誰もが好きなハンマーでとーーーー
たぶんこれらのどれもがかけても今のような地位は得られてなかったかも知れない
そう 日本語のことわざにもある ”郷に入れば郷に従え” でもあるし
コネリンの座右の銘 ”Make Somebody Happy” なのでもある
テキサスの自宅は今ではどこより”居心地”がよいーーーーーー
写真はテキサスの自宅で 今回はお呼びもしていなかったがショーンのお悔やみに入れ替わり立ち代り隣近所の人が訪れてくれた