コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

11月は中間選挙

2010-10-28 02:47:46 | 経済
数字だけで追ってみる

2010年10月27日現在       2007年10月末(アメリカバブル?最盛期)
  Dow   $11126           Dow    $14000
  Nasdaq $ 2503           Nasdaq  $ 2810


アメリカバブルと言われた2007年最好景気から丸3年 2009年6月の最底値をも経験したにもかかわらず さらに今日現在いまだに”景気の回復感”が世間ではないにもかかわらず 株式市場は”Bull Market”に突入の模様

10月27日の時点でDowは後たった20%回復すれば  Nasdaqにおいてはこれまた たったの11%回復すれば 2007年の最盛期に戻る
それに11月2日の中間選挙 おそらくオバマ氏の期待はずれが表面に現れ共和党の議席が多数確保されれば それこそ一気に好景気感が出て来るだろう そう あと何日かを残すだけとなった 楽しみ 楽しみーーー

株式市場 それだけではない このアメリカの三大車業界の回復も素晴らしい Fordがデトロイトで雇用を再開 GMもしかりである
世間ではハイブリッドが主流かのようになっているがフォード GMはそのハイブリッドのシェァーはほんのわずか 独自のハイマイレージエンジンでである ましてや電気自動車ともなるとこの広い大陸のアメリカでは市内走行以外使い道がない 実用的なトラックともなるとやはり高トルクが必要 おそらく向こう10年はいままでと同じ”ガソリンエンジン””ジーゼルエンジン”だろう

いままで株式投資をしてからコネリン自身 何度リセッションに見舞われただろう?
そのたびに自分自身に言い聞かせていることがある
 人間が生きてる限り大丈夫
 暴動が起らなければ大丈夫
  そしてこの世の中に”お金”という紙切れがなくならなければ大丈夫 株券が紙切れならばお金も紙切れであるわけだからーーー
そう この世の中は人間が生きてる限り ”マネーゲーム”なのである

なんともわけのわからん言葉ですが そんなことを自分に言い聞かせながら”時”の過ぎるのを待っている



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独り言

2010-10-22 04:08:23 | ロサンゼルス
こんな言葉が好きですね~


    ” The first man to make a fortune from the 19th century

California gold rush did so not by selling gold,

but by selling shovels."


日本語でもこんなのもあります

 ”人の裏道 花道あり”


誰の言葉か それとも株のアナリストの言葉かまったく記憶にないですけど 30数年前からこれらの言葉がいつも脳裏を掠める

そ し て ”役に立つ”-----



何もかも 仕事 庭仕事 遊びまでをも”分刻み”で動くコネリンは  こんな ”ひと時” 毎日3時頃からのハッピアワ~~~ も好きですね

で~~も こんなひと時でさえも”一生懸命”してしまうけどーーーーーーー



いまのところ市場も”オクトーバーエフェクト”の兆候はないようだ ドル安も輸出の伸びの後押し よいように解釈されているようだしーーー
あとは11月中間選挙で共和党が”イス”をたくさん 確保できるといいーーーーーー

やはり大統領は ”理想主義者” ではなく ”現実主義者” がよい
もうすでに2年後を期待している

 
コメント (2)
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19日のNHK 日本語ニュースから

2010-10-20 04:47:13 | 経済
昨日19日はこのLA 久しぶりの雨 表で作業することもなくまだお昼も過ぎた頃 珍しくTVをつけてみた
いつもであれば夕方4時5時のニュース時にはTVをつけるがお昼につけることはまったくない
何気なくチャンネルをまわしているとNHKの日本語放送が それも車業界の下請け会社ニュース
暫く見ているととってもショッキングな いや インターネット上のニュースでは知ってはいたがこれほど現実なのかと思わせる会社社長のインタビューも聞かれた

これは静岡の浜松市内にあるスズキだったかヤマハ自動車の下請け会社 いわゆる車の部品などを製造している零細企業
それもその会社だけではなく他の部品下請け業者も軒並み同じ状態だと言う

その社長の話ではこの一年来注文そのものが6割から8割減少 そしてこの先上向きになるとの見込みがないとも言う
車会社そのものは”生き残り”のため これは皆さんすでにご存知だと思うのですが 円高とともに製造過程を海外に移し部品調達もその現地でおこなう というもの
 大手企業は会社存続のため海外に工場を移すのも当たり前だろうがこの社長のように地域に密着し家族もあるような状態ではおいそれと会社を海外に移すなどとは到底出来ないだろうし たぶんその資金すらないだろう

そしてレポーター カメラマンが写した浜松市の風景の中には軒並み”空き家”が目立ち閑散としたものでした

たぶんこれはこの浜松市だけではないだろう 他の中小都市もおそらくこのような状態ではないかと思う
これは車業界だけにとどまらずすべての”製造業者”に言えるだろうと想像できる

いま 日本は15年ぶりの円高 裕福な時の円高はよい 更なる購買力が増し人々も豊かな暮らしになるが いまの日本の状態の円高では外貨獲得どころか益々日本国内の”空洞化”が進んでしまう
そして益々日本の衰退化が進んでしまうだろう

なんとも”ショッキング”なニュースであった


ただ 日本国は今まで第二次世界大戦の敗北からの立ち直りも迅速であった そして日本人は勤勉 頭脳明晰 世界に類を見ない人種であることは確か 日本がいずれ再びこの困難から脱し世界に君臨することを期待する


そして いま まだ日本はお金持ち? ”たんす貯金” が6兆円とか これがなくならないうちに政府は何らかのかたちで政策を取らないといけないだろうね


もう一つ 各国の”株価”はその国のお金の流れのバロメーター 期待できる国へは資金が集まり株価が上がる そうでない国ではお金が流出 株価が下がる 一応 目安ですけどーーーーーーー
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伊勢海老

2010-10-16 04:29:48 | フィッシング
写真をもう一枚



海の底 80フィートのところで こんなのを見つけ捕まえるのです

楽しいですよ!!!
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スキューバーダイビング 伊勢海老獲り

2010-10-16 04:12:30 | フィッシング
このところこのブログに書いていたのは”経済”のことばかり 

決して趣味の一つである”スキューバーダイビング”を休止していたわけでもない 相変わらず時間はバラバラとはいえ天候が許す限り 週に3~4日は行っている
特にこの10月からこのカリフォルニアでは”伊勢海老(スパイニーロブスター)”の解禁 向こう6ヶ月間はダイバーであれば ダイバー以外のフィッシュマンたちもエキサイトする期間でもある

特にここLAでも伊勢海老は高価な食材 昨日(10月15日)のフィシュマーケットでの情報:
 プロのフイシュマンから魚屋に卸す値段が1パウンド16ドル そして個人に売られる値段が1パウンド40ドル
昨年であれば卸しが11ドル 小売が30数ドルであったものがとんでもなく高騰したものだ
小さい海老でも1パウンドから1.5パウンドある

こりゃぁ~~ 獲ることが出来る人々にとっては”興奮”するのは当たり前だろう
そして繊細な味でやはり”美味い” 

しかし今年の夏は例年になく”冷夏”ということもある海老たちのプロデュースがよくなかったのだろう 数が少ないしあまり大きいのを見かけていない 
まぁ~~自然相手のフィッシング 毎年同じと言うことはないだろう

あとはこのダイビング 非常に疲れる その意味はとってもよい運動になるのも事実 一日数回潜れば身体はクタクタ 

それでも行くのですーーーーーーーー

写真は数日前に獲れた伊勢海老をボイルしたもの おいしそ~~~でしょう!!!


注意:プロフェッショナルなフィッシュマン以外のダイバーやフィッシュマンたちはカリフォルニアのフィシュ&ゲームのレギュレーションにより獲った魚介類の販売は一切禁止されている そして獲ってよいイセエビのサイズや数はとても厳しく制限されてもいる
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先は長い 今後の生き方を”考える”

2010-10-13 03:37:29 | ロサンゼルス
いま 世の中のざわめきとは裏腹に2009年までの”景気後退”から確実に脱しようとしてるように思える

もちろん失業率の高さなどは改善されてはいないし たぶんこれからもその数字だけは改善されないだろうとも思う
理由としては”次期産業?”ではいままでのように”人”そのものがいらなくなる事業が伸びるだろうし いわゆるさらなるコンピューター制御のロボット化が進む 人間が要らなくなるわけです
しかし人口は世界のどこででも益々増加することは間違いない ”人間余り=高失業率”
そう 失業率は高くなる一方で当たり前 この失業率でこれからの経済の発展などを計るべきではないのである

最近の世界の株式市場も安定してきている(日本以外) 中国も人民元の切り上げをIMFやアメリカの強い圧力に譲歩し始めてもいる

確実に一時騒がれた苦境から脱している 1990年から2001年までのようなバブル的成長は期待できないがこの2010年からおそらくゆっくりではあるがむこう10年ほどは成長を続けるだろう
”喉元過ぎれば”ではないが好景気不景気は数年間隔で繰り返される歴史の一部 ”アジャストメント”なんだろう と思う


さ~~て これからは自分たちの”生き方”みたいなことを考えなくてはいけない 最近我が家では(とも子と二人だけですけど) ”向こう5年はどのような生活がしたい その5年後の5年はどうしていたい”などと 自分たちの経済と照らし合わせて話すことが多くなった

僕たちにはある程度のオプションがある 子供もいないし財産を残すことなども考えなくてよい せいぜいコネリンがいなくなってもとも子がゆったりと暮らせればよい もちろん理想どうりには行かないかも判らないが 考え それに向かって行動することが必要だしこの歳になると多少世間も見えてくる いままで自分たちで作り上げた”オプション”を自分たちの思うように利用もしたい

コネリンたちは過去においても自分たちの生活を世の中と比較しながら流されることなくコントロールしてきたと思うし これから先も与えられたものの中で自分たちの納得できる生活をしたい
来年の7月には”オフィシャル”にリタイヤー ソーシャルセキュリティーももらえるようになる  それまでに 今 ”考える”-----



そうですよ 皆さん  世間の景気動向を見ながらただ ”待つ”だけではなく ”考え 行動”ですよ
でも考えた末に ”待つ”のは一つの方法でもありますよ


写真は数日前の夜明け ダイビングに行く途中
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中国が強い アメリカが強い

2010-10-06 04:09:44 | 経済
最近の中国は強い
 
 これはもちろん”経済的”に強いだけではなく”政治的”にも強くなっている
今 中国は世界中からも もちろんこのアメリカが筆頭になっているが”人民元”の切り上げを要求されている

これは人民元が対ユウロやドル 円に対して”安い感”があれば各国は輸入のみが伸び輸出が滞る
各国にとって輸出入のバランスが悪くなるのです そこで人民元の切り上げを要求 バランスを取り戻そうと言うもの

と こ ろ が 中国としては今のまま人民元を据え置くことによりさらに輸出が伸び”外貨”獲得になるわけだからおいそれとは切り上げなどしたくない

そこでアメリカは中国に対しこの6月にはかなり強い態度で”切り上げ”を要求したものの 中国側は”考えましょう”と回答したままになっていた 実際には元の切り上げはおこなわれずそのまま据え置き  そこで先週 アメリカは中国だけからの輸入品に対して50% いや100%以上の罰金的?”相殺関税”をかけることをもすでに議会で承認されている

しかしこれに対しても中国は真っ向からチャレンジ  これらが最初に書いた ”中国は強い” です

この先 経済(お金)を武器に政治的にも益々強くなる中国 そして合衆国であるこのアメリカとのやり取りが面白くなることは確か
毎日のニュースが楽しみです


10月5日の株価:
 ダウでは200ドル近くも上昇 これは日銀の”ゼロ金利”を好感してとか しかしたぶん理由は何でもよいのではないだろうか このアメリカ 確実に元気を取り戻しているかのように思える

しかしダウやナスダックの上昇と同時に 金 銀 原油の先物までも値上がっている これらのことから推測すればアメリカの株式市場は元気を取り戻しつつあるものの まだ一部の投資家たちの間では”安全ぱい”を握っておきたいのではないだろうかとも思う

それこそ 人民元ではないがドル安 これはアメリカの輸出業社にとっては喜ばれること たぶんこのドル安もコントロールされているドル安だと思うし それこそ このアメリカが莫大な借金を返す時期が来る頃にはかなりの”インフレーション””ドル高”さらには”ドル新札?”が出回るのではないでしょうかね~~~

みなさん 今ですよ お金という”紙”を ”物” に変えておくのはーーーーーーーーーー


あっ でもお忘れなく 経済のポートフォリオの三原則

      
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9月末のニュースで5月を振り返る

2010-10-04 21:51:08 | 経済
今年5月に起った”史上最悪の株価急落”

ダウが$1000の急落 その後またマーケットがクローズする直前に急速に値を戻した

当時コネリンはこれを大手投資会社の”やらせ”だろうと見ていたが この9月末数日前の最終調査の発表で”E-取引”のコンピューターのプログラムのあり方に問題があったと結論付けられた

この問題はすでに6月にはオバマ氏のサインのもと”サーキットブレーカー”と名を付け法律として解決している


この5月の1000ドルにも及ぶ”史上最悪の急落”とは:

 ある大手投資会社(すでに名前は発表されている)が40億ドルにも及ぶ”売り注文”を出したところ(まぁ~これがコネリンが言っていた”やらせ”にあたると思うが) 他投資会社のコンピューターに組み込まれている自動”売買”プログラムが反応し自動的に”売り注文”を出し さらにそれに慌てた大手投資家たちもいっせいに”売り注文”  そして”買い注文”も同様に 予期せぬ巨大取引につながった
これらすべてがコンピュータのプログラム

そこですぐに法律として施行されたのが”サーキットブレーカー” この内容は皆さん もうすでにご存知だと思うが こういうことです
  取引時間内 もしくは時間外でも個別銘柄毎に”5分間”で”10%”以上の株価変動があった場合 自動的に取引の”一時中断”
これにより”連鎖反応”を阻止できるというものです

と まぁ~~ こんな具合ですがさらに詳しいことは先月末に発表されたニュースを見ていただくとわかります


さ~~てこの10月 例年どうりであれば(過去の数値)”オクトーバーエフェクト”と称されいまだに理由もはっきりと解明されないまま”値を下げる”  今年昨年は例年どうりといえないからどうなるかわかりませんが株価が下がることの準備をしなければならない
 コネリン自体も年末には2010の家2件分のプロパティーTAXの準備もしないといけないしこの10月から11月にかけて”売るタイミング”を見分けるのが難しいしーーーーーーーーー11月後半まで”売り”は待とうかな?ーーーーーーーなどと考えてもいる
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