コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

”時期”が悪い

2014-08-28 04:17:10 | ロサンゼルス
家を売りに出してすでに2週間が経過 一つのひやかしでのオファーも入らない
すでに九分九厘 家を売ることに対して気が変わっているコネリンはそれでもなぜオファーが入らないかに興味深々ということもあり また将来のための知識として火曜日にリアルターとミーティングをした
 一応ショーイングは7件あったわけでその人々の意見の報告書を出してもらった
その内容は誰もが(7件とも)家自体を気に入っているとのこと 家自体にはなんの問題もなくただ我が家が”大通り”トーレンスブルバードに面しているということと病院が近くにあり救急車のサイレンが聞こえてくるのではないかということであった
 これはリアルターもコネリンも百も承知 それにそれがあるから一本 道を入った同じモデルハウスよりも売値が何万ドルも安く考慮してあるし 実際に今現在売りに出ている同じモデルハウスよりも10万ドル安く設定してある
 それに住所もトーレンスブルバードであるから大道りや病院が気になるのであるのならば最初から見に来る必要がないのにもかかわらず家を見に来る 

分析としてこのエリアは学区が良いことと天候が良いというだけで投資としてはすでに上がりすぎていて魅力のない価格になってしまっている
すでに新学期も始まろうとしているしバイヤーもただ単に”見ておこう”ぐらいのことであったのだろうと思う いわゆる売りに出した”時期が悪い”との結論に達した

あと2週間はリアルターと契約もある そこで家が通常2週間で売れない場合は売値を下げるかそのまま現状維持するかとのリアルターからのアドバイスもあったがコネリンとしては2万ドルほど価格を上げる事にした
これの裏には誰もが売値に対して意見が一つもなかったということ すでに充分マーケットプライスよりも安いということ 最後にはコネリンが売る意思が薄れたということ

さてこの先”突然”ということも無きにしもあらずであるが今のところこんな具合です

 
 このところのマーケットはレコードハイの連続 S&P2000ドルを突破 Nasdaqは4570ドル DOWも17100ドル 非常に頼もしい
ただYTDを見てみると S&P8,2% Nasdaq9.4% DOWにおいてはたったの3.3%弱とあまり芳しくない

今年は今のところGDPもあまり芳しくないし数日前のミドルクラスの所得のリポートでは未だに2007年に届いていない
                2007年   2009年  2013年
    ミドルクラスの年間所得   5万7千ドル   5万1千ドル  5万3千ドル

これらからしても未だに景気は回復しているといえども本物ではない ただマーケットだけが先行していることになる
それに個人的意見では好景気 景気の後退のパターンから見てみると2009年の7月を堺に上向きなのであるがすでに7年が経過している 過去65年間のデータからすると一番長く続いた好景気は1991年4月から2001年の2月までの8年と10ヶ月 っということはあと1年強で新たなリセッションに入るのではないかとの予測も生まれる

 っとまぁ~ こんな具合ですがーーーーーーーーーーーーーーー


昨日はとも子も3時前にお客様が終わりマリーナでハッピーアワーをすることに
 材料は自宅で用意 ボートの中で簡単料理 ちなみに昨日はチキンタコ 平和な楽しいハッピーアワーとなったーーーー


                                         


                         


                      

          

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家を売りに出しているがその”躊躇”

2014-08-19 02:47:26 | ロサンゼルス
リスティングに出してから今日でちょうど一週間が経った

経緯はこんな具合
  13日水曜日 フォトグラファーが訪れ写真撮影 午後にリアルターのサインがたった この日にすでに一件のショウイング
  14日木曜日 エイジェントだけのオープンハウス 40人ほどのエイジェントが来た
  15日金曜日 ターマイトのインスペクション この日は2件のショウイング
  16日土曜日 2件のショウイング
  17日日曜日 1件のショウイング
  18日月曜日 1件のショウイングの予定であったがキャンセル そして今のところ買いたいというオファーはゼロ

 この慌ただしい一週間の間にコネリンは20数年来の知人宅に訪れて家を売り出していることを報告 これからの希望、予定などを話したのだがいきなり頭越しに反対されてしまった
そのご夫婦はコネリンより約一回り先輩 ライフスタイルは全く違うがコネリンたちに何か相談事があると話を聞いてもらったりしていたものです
今までであれば穏やかに話を聞いていてくれていたのだがこの家を売りに出していると切り出した時にはかなり強く反対されてしまった
その一番の理由には ”なぜ今のカンファタブルな生活から未知な生活を求めているのか?” ”きっとぬるま湯生活に退屈しているのではないか?” などと力強く言われてしまった
それに彼らは今までのコネリンたちの行動もよく知っている
 すでに18年ほど前になるがオレンジカウンティーの家を売り東海岸デラウエアー州ドーバーに家を買いとも子の美容室まで開店させ住み移ったのだがその街のあまりにも退屈さに1年も経たないうちにこのトーレンスに戻ってきたし 2007年にはテキサスに引っ越したがこれまた10ヶ月でトーレンスに戻ってきてしまった
その2回の引っ越しとも彼らは見ているわけで 今回も行くのなら”借家”にしておくようにとも言う

 確かにコネリンはいろんな理屈をつけて また自分では正しい判断と決めていつも行動しているが そのご夫婦の話に圧倒されたのも事実
2時間ほどの会話の帰り道 さすがにコネリン自分の判断が正しいことなのか少しの疑いをもたざるを得ないような気分になってしまった 今これを書いている自分も心なしか気分が重い!!

 自分のなんともおっちょこちょいで単純な性格を自分自身よく把握しているつもりだが65歳という歳をもっと自覚しなくてはならないのかなどと思う

その点とも子はいつも冷静 コネリンがハイパーになったり深く沈んでしまってもいつも穏やかなのである 
この家を売りに出して一週間が経った今 一つもオファーが入らない このことに関してもコネリンは”もう一週間”と考えるがとも子は”まだ一週間”などと話してくれる
確かにそのとおりである

 なにはともかくコネリンの知人達数人ではあるが全員が反対している

気のよわ~~~~~いコネリン 躊躇が始まったーーーーーーーーーー


                                        



 
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突然のトラブル

2014-08-11 03:03:25 | テキサス
いやぁ~~ 参った!!

 6日の夕方 表は昨日と同じ104度Fを超えている 室内のエアコンといえば75度Fに設定しているのだが80度FになってもONにならない 表にあるコンプレッサーは相変わらず動いているのにーーー


                                              



お向かいのジョーに来てみてもらうのだが彼も専門でないからわからないと言うし そこで早速A/C会社に電話 すでに5時を過ぎているし明日のお昼ごろにしか来れないという
 エアコン無しでは今夜は熟睡できないしーーー 一瞬RVの中で寝ることも考えたりホーム・デポで簡易型のエアコンを買うことも考えたが いっそのこと数日早いだけだからトーレンスに出発しようということになり数時間の仮眠をとった後早朝テキサスの家を後にした

 エアコンの修理はジョーにブランクのチェックを渡して支払いを済ませてもらうことにしておいた 翌日我々がニューメキシコをドライブ中にジョーから電話がありスイッチ一個を交換しただけとのこととか 無事修理が終わった

 このテキサスの家のエアコンはすでに10年を過ぎている 以前からいずれすべてのエアコンのシステムを交換しようと考えていたがなかなか価格も張るし踏みきれなかったがこれで踏ん切りがついた 次回の滞在の時 もちろん涼しくなってからだがコンプレッサーからファン ダクトまで交換することにした

っとまぁ~ こんなわけで滞在を急遽数日早めすでにトーレンスの家に戻っている


さて すべての行動の早い?結論を出すのも早いおっちょこちょいの我々はトーレンスの家に到着後 すぐにリアルターに電話 数時間後にはトーレンスの家を売りに出すことの契約書にサイン 8月12日からリスティングに載せることになった 今の時期はあまり家を売りだすのには良くないとも聞くがこのエリアに売り物がないとも聞く
どうなることか分からないがとにかく一ヶ月だけ試しに出してみることにした

 この住み慣れたトーレンスの家を売りに出すのには理由がある もちろんこのままず~っとここに住み続けることはできるが”先”が見えない 
このエリアはおそらくアメリカ中で最高の気候でもあろう 夏でもエアコンを必要としないし冬でも温暖な気温でもある
しかし ただ”それだけ”なのでもある 

今このカリフォルニアはデットに追われデフォルトの危機にある ますます他の州に比べ税金も高くなるしレギュレーションも厳しくなる
この中で歳を更に重ねていくコネリンは家の値上がりも多少は進んでいくと思われるが すでに充分上がっている いわゆる”見切り千両”とでも言おうか このサザンカリフォルニアを脱出することにしたのである

もちろんこれには”感情”だけではなく充分な”計算”をも考慮したうえでであるが
いくらモーゲージが無いとはいえ毎年プロパティータックスは上がっていく それに貸し出せば今日の時点で2700ドル っということは毎月2700ドルの家に住んでいることになるわけで いわゆるゴールド?の上に寝泊まりしていることになるのです 売らないで仮に貸しに出したとしてもタックスやメインテナンス費用を差し引いた後の利回りは4%とになってしまう これではインフレーションとブレークイーブン なんの投資にもならないわけである

ってな具合で進んでいくわけであるが さ~~~て どうなることやらーーーーーーー


 テキサスの帰り道 今回は一っ気に走らないでいつもどうり2拍 最初はアルバカーキ 二日目はキングマン アリゾナ

道中の素晴らしい朝日や景色を楽しむ

                               

またキャンプ場ではプールで楽しんだりジャクージでドライブの疲れを癒やす なんとも楽しい道中である


                             

                  



そうそう こんな珍しい?場所もあった ちょうどニューメキシコを通りぬけアリゾナに入ったあたりだったと思うが
この場所で雨が降れば ここを堺に雨は西は太平洋に東は大西洋に流れる分岐点であるところだという

今はトーレンスの家にいるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


                 


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自然がいっぱい

2014-08-05 00:28:55 | テキサス
マーケットの先週の木曜日と金曜日の下げ コレクションのスタートかとも思われたが月曜日の買いで多少持ち直した しかしコレクションは確実に忍び寄っているに違いない
だがそのコレクションの後は更なる伸びも期待できる

今 このテキサスに来て街中をドライブしていても活気がある ご近所の人の話では家を売りに出せば数日で売れるとか 以前であれば数ヶ月要したとのことである 我々の家のあるこの片田舎でもである 確かにコネリンのこの家もカウンティーのタックスの査定で今年は9%の値上がり 悪い話ではない

さ~~て 滞在3日が過ぎた いつもなら隣近所との親睦サパーも一通り終わってないといけないのだが午前中は買い物に終われ午後は作業 
今年は昨年同様 グラスホッパーの異常発生 数年前に植えたリンゴやピーチの木も完全に食べ尽くされ”根”まで枯れてしまい引っこ抜くしかない ここに住んでいればインセクトキラーなどでプロテクトできたのかも分からないがとにかくフルーツツリーは全滅である

っと そんな作業の中一本の表庭の木の幹にまさしく今”脱皮”をしようとしている”クマゼミ”を発見 グラスホッパーなど被害もあるが昼過ぎからの”蝉しぐれ”もなかなかよいものだ などと自然を満喫             

特に今回の滞在の主なプロジェクトは表庭の一部と裏庭の一部の芝生張り替えのための準備 今ある芝生はすでに雑草混じりになってきてしまっている それを完全に”枯らす”こと 枯らすには除草剤をスプレー しかし庭の一部と言っても1エーカーはある 今までのように肩からかけるスプレイヤーでは気が遠くなるような作業
そこで到着以前にATVなどで引っ張りモーターでスプレーできるものを購入しておいた これでも3時間ほどはかかってしまった(トータルで50ガロンの除草剤を噴霧)


                               



とにかくここは”田舎” これからも自然を楽しみながらも自然との戦いでもある


    到着翌日にジョーとキャロルが早速彼らの庭から採れたトマトやズッキーニ数種を用意してくれていた トマトも”トマトの味”がした 美味い!!

いちおう都会育ちの我々も田舎に来ると”ひょうきん”になれる とも子もしっかり”長靴”      Jakeもすでに”カーボーイドッグ” バンダナがよく似合う  





         
 
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7月31日からはテキサスの家に

2014-08-02 23:36:31 | テキサス
時間の経つのは早い

 先週23日のファイナンシャルアドバイザーとのインタビューでは 彼の話は立板に水 教科書通りの説明を受けただけになった
こちらが何を望んでいるかを話してみても彼の話はコンピューターをみながら過去の成績を示しその状況を分析するのみ しかし彼がコネリンとの最初のインタビューではそれ以上の会話に触れることができないのも理解できる っとまぁ~無駄ではなかったがこちらが望む話を聞くことはできなかった

また先週はもう一人(三人目)のリアルターにも会った 今度は女性であったがかなり的を得た内容 それに押し付けがましくもなく彼女の話は自信に満ち的確なアドバイス その彼女の話でコネリンは彼女にトーレンスの家を売ることを時間を決めて(通常3ヶ月のところ1ヶ月だけの契約でも良いという)任せることにした
リスティングに出すのはコネリンたちがこのテキサス旅行から帰ってから 8月半ばからにすることにした そして1ヶ月で売ることができなければリステイングからオフ 来年のホット時期と言われる2~3月から再度売りに出すことにしている

なぜファイナンシャルアドバイザーと家を売ることがリンクしているかといえば家を売ることによりコネリンたちにとってはまとまったドウが入ることになる そのドウを利用しながら全く減らすことなく生活費に当てることになる いわゆる”リタイアメントプラン”とでも言おうか 今までコネリンがマーケットに投資してきたアグレッシブなやり方では危険が伴う それにコネリンのブレインは老朽化していると思うしこの先”セカンドチャンス”はない

っとまあ~ こんな状態の中でテキサス旅行

7月31日早朝3時にトーレンスの家を出発 10時間ほど530マイルのドライブで最初の宿泊地Holbrook,AZに到着 途中激しいサンダーストームにもあったが幸い宿泊先では快晴 ゆっくりとプールに入ったり楽しいハッピアワーもいつもの通り楽しむことができた


                          


              



次の日も同じように朝3時に出発 次の宿泊地はAmarillo,TX 通常コネリンたちは到着確実になる数時間前にキャンプ場に予約を入れることにしている ところがこのアマリロでは金曜日ということもありキャビンがすでにいっぱいだという それではホテルにでもと思い電話をかけてみる ところが前もって予約も入れてないし直接の電話では宿泊料も”定価” かなり金額もはる 百数十ドルは寝るだけにはもったいないとなり次の街でモーテルにでもということでドライブを続行
この時すでに10時間ほどドライブしていたがテキサスの我々の家までは300マイルほどを残すだけとなっていた

どうのこうのしているうちに ”このまま行っちゃぇ!!” っということになり なんともまぁ~16時間にも及ぶドライブをしてしまった 

今はテキサスの家にいるーーーーーーーーーーーー
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