特に歳を取ってくると会話も怪我や病気の話が多い
このコネリンたちの住む街もリタイアメントの街 通りも隣近所も年寄りばかり
近所との会話でよく出てくるのが 誰々がお風呂で転んで肋骨を折ったとか 散歩中につまずいて転んで骨を折ったとか まぁ〜病気の話は日常茶飯事
我々は常に意識していることがある
それはどんな動作をするときにも ”何をするのか 何をしているのか” 常に意識して行動している ということ
些細なことであるが 棚からグラスを取るときでも指先に神経を集中して掴むとか 歩くときには地面から少し足を上げ かかとから着地するようにとか このような意識は歩くときではものにつまづくことが少なくなる グラスを取るときなどは掴んだグラスが滑って落とすことも少なくなる 床においてあるものを取るときでも 軽いものであっても膝を充分曲げ 掴んだら膝で伸びるというような
っというような具合で 何をするにしても 指先 つま先に少しの力を加えるようにしている
とくにコネリンの場合 早朝 真っ暗な中で浅瀬とはいえ海の中を歩く 水中ライトで底を照らしているとはいえ 不均衡なところだったり 石の上であれば藻が生えていてかなり滑りやすい そんなときには呪文のように ”百注意百注意” などと口に出して歩いている ましてやヒラメを探しながらである
歳を取っていると ほんと些細なことでも大怪我になったりする 注意することに越したことがないと思っている
とにかく 何をするにしても意識をしながら行動している
数日前にとも子はシュウマイを作ってくれた 皮は市販のワンタン用 セイロにそれ用の紙を引き 美味しそうに出来上がった ところが その出来上がったシュウマイ セイロの紙から外れない 無理に剥がそうとすると紙が敗れたり 皮の底だけが紙にくっついたままで具だけが出てくる
結局は具だけを食うことになってしまったーーーーーーー
先日頂いたマグロの残りで 漬け丼 これは相変わらずいける
家で時々こんなカクテルも ブルーラグーン(マルガリータ)