コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

潮干狩り

2020-02-29 17:32:27 | フィッシング

潮の引き具合もちょうど良い 新月も数日前 家から20数マイルのポートランドビーチに潮干狩りに行くことにした  家にいるとPCを開く時間が長過ぎる 

到着するとすでに先客がいる 潮の引いた砂浜を見ると穴ぼこだらけ ちょっとがっかりしてその先客を見ると知人のベトナム人 彼らはすでにバケツいっぱいに採っている 近づくとコネリンたちのバケツを覗き込み何も入っていないのを見ると ”そこにいる ここにいる” と貝の埋もれている場所を指差し教えてくれる さらに自分の採った貝を我々のバケツにも入れてくれる

30分もすると我々のバケツもいっぱいになった 貝がいっぱい採れただけではなく彼らの優しい気持ちと行動にコネリンととも子の心の中に何か温かい気持ちもいっぱいになった 

帰りには50パウンドにもなるような重いバケツを彼らのカートに乗せて駐車場まで

午後にコネリンととも子は彼らの気持ちに感謝すべくビール1箱を届けることにし 彼らの住んでいるRVパークに(初めて訪れた) すでに何人もの彼らの知人たちが集まりハッピーアワーなのだろう蟹やオイスターなどクックもしている そして ”あれ食え これ食え” と差し出す

我々は買い物の帰り道であったから辞退したのだが帰りがけにはオイスターを3ダズンほど貰って帰ってきた

 

     

 

 

彼らは決して裕福ではないどころかその日暮らしに近い ところがその屈託のない彼らの笑い顔や優しさはどこから来るのだろうと考えてしまった

ただ単に”南テキサスのホスピタリティー”一言では言い表せないと思った なんとも心温まる一日であった

貝の処理 まずブラシで表面の砂などを洗う チェリーストーンはその後潮水でバブルをセットして一晩泥(砂)をはかせる オイスターは砂など無いそうだから表面を洗って終わり

一晩砂を吐かせた貝はスティームして身を取り出し貝ジュースと共に小分け 冷凍しておく これがなんとも大変な仕事である

 

 

 

 

オイスターは冷凍しないで 昨日は”オイスターロックフェラー” そして今日は”カキフライ”で食うことにしている 残りはクラムチャウダーにでもーーー

 

 

 

  

 

 

我々はしばらくのリセッションになろうと ”節約” には慣れている しかしこんな”豪勢な節約”が楽しめるこの南テキサスに住んでいることを感謝する

 

 

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リセッションの兆候

2020-02-27 19:00:11 | ライフスタイル

2月の20日からマーケットは下がり続けている 昨日26日までですでに今年の伸び10%を振り出しに戻してしまった

コロナバイラスが引き金であるがそれだけではない すでにイギリスのEU脱退でヨーロッパはリセッションに入っているとか アジアも然りでしょう 中国もダブルデジットの伸びからシングルデジットに そしてこのコロナバイラスでマイナス成長になるのは必定でしょう

今の世の中メイドインチャイナはすでに世界の商品生産の80%を占めているとか(物によっては50〜60%) このチャイナがバイラスによりたくさんの生産を中止 世界への供給がストップするわけです

っと言う事は コンシューマーが消費をしない 消費 生産が止まる ”リセッション”ということになる

”遅かれ早かれ”と感じていたがその時が来たように個人的に思う

ただ来たとしても回復は早いような要素もある 今の世の中のテクノロジー 5G それに大手自動車会社のEV これらがFEDのレギュレーションの保護の下 販売を伸ばす可能性も大であろう まったく希望的観測であるがーーー

過去には1930年台のグレイトデプレッション 1987年のブラックマンデー(このときは一日でDOWが22%のダウン)そして最近では2007年12月から突入した世界中の”リセッション” これは2009年7月まで続いた そしてグロスエコノミーに転じ今日がある

まず過去からのデータで ”マイナス成長” の最高期間は2007年からの1年と6ヶ月 2番めが1973年〜1975年 1981年〜1982年 これらはタイで1年と4ヶ月 あとは1年未満 まっ年数からしてみると大したことが無いように思う でもその渦の中にいると心臓には良くない 2007年の時などコネリン ”この世の終わり” と思った でも今回は違う 昨年辺りから完璧ではないが準備ができている コネリンの歳であると”セカンドチャンス”などすでにないしーーー 今は横目で見ながら”どうなるのかなっ?”などと傍観視である

ほんと どうなるのかね〜〜?

まっ データだけでも  2007年12月〜2011年1月まで そして2020年

   

                    DOW         Nasdaq

     2007年10月    $14000       $ 2810

     2009年 3月    $ 6600       $ 1293

     2011年 1月    $11674       $ 2703

     2020年 2月26日 $26900       $ 8800

最悪でも1〜2年で50数%のダウン 最高であれば1年半ほどで80〜110%の伸びである

 昔 読んだ”邱永漢”氏の書の中に書かれていた ”株の儲けは我慢代” を思い出す!!

数字の打ち込みに間違いでもあればスミマセン

 

PS: 第三国の生産が少なくなり先進国での生産が膨れれば物価は高くなる インフレーションの進みが早くなる マーケットに関係ない人びとにも影響してくるだろうね

 

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まったり のんびりの老後は何処に?

2020-02-22 16:15:20 | ライフスタイル

何故か毎年なのだが2月はやることが多い

初旬にはタックスファイル これは11月頃から用意はしてあるがすべての書類が揃うのは(送られてくるのが)1月末 それらの数字を書き入れてタックスサービスに送る コネリンは今だにカリフォルニアのCPAにお願いしている

もちろん自分で書類を揃え数字も書き入れるわけだから 自分でファイルすればよいのだが長年の習慣 ”自分のミスが怖い” ということでプロを使っている

2018年のファイルもかなりの払込だったが昨年2019年も払込み すでに今までのローインカムハウスホールドからは遠のいてしまった こうなると健康保険もコネリンはメディケアで問題ないのだがとも子の保険 マーケットプレイスからの補助もなくなり毎月の保険料が1000ドルを超えてしまうことになる まっ しかしこれもタックス控除の対象になるから仕方ないか ってところだ

それに一年に一度の健康診断 ラボで血液検査 一週間後にドクターにその結果でアドバイスを受けるという 幸い 結果は何のトラブルもなかった ダイアビティの兆候もないという すべての数値が基準範囲内 ドクターも”What can I say ?”などと言い 何のアドバイスも無いと言う 何の薬もサプリメントも摂らなくて良いようであった ほんとこの歳になって神様に感謝である でも何時かは?って不安は隠せないがーーー

また昨年11月に見積もりを取っておいたエアコンの取替えもこの2月にすることに 24日にインストレーションに来る 今のエアコンも何のトラブルもなく(昨年はユニットのスイッチとコンデンサーを交換してもらったが)今では毎日動いているが なんせすでに7年目 取り替えることにした

今のエアコンはグッドマン 3トン13シアー 新しいのはちょっと奮発してトレイン 16シアー バリュアブルスピード ヒュミディティーコントロール それにWiFi かなり静かだそうだ 我が家は1300SQFと小さい家であるからこれで充分とのことであった

あとはそうですね〜〜 今週になって今年1月からすでに10%弱成長しているコネリンのストックファンドのポートフォリオの見直し そして数日前(19日)に値上がり分のみ利益確保の売却 今日からはバイバックの計算を始めている

またドライバーライセンスのリニューアルもすでに手元に届き パスポートに合わせすべてがこれまた終わった

そう なんか知らないけど 毎年2月はやることが多いーーーー

 

でも相変わらずフィッシングは毎日行っている 雨の日も風の日も寒いコールドフロントが来てても行っている 天候に変化があると何匹も釣れるわけではないが 時として大物?が釣れる

数日前も26インチのレッドドラム それに19インチのトラウト この日は小雨だった

 

 

   

 

 

一週間前にはこんなことも

その日はとも子といつものピアに散歩 どんよりした曇り空 潮はかなり引いていてビーチではかもめが立てるほど そして携帯で鳥たちを撮っていたのだが その写真に写っていたのがとんでもない大きさのレッドドラム 水の深さはおそらく6〜8インチほどの浅瀬 手前にいるのがカモメ その後ろに尻尾だけだが写っている カモメと尻尾を比較してみるとその大きさが伺える おそらく40インチから45インチあるのではなかろうか いやっもっと大きいかも とにかくでかい それがその浅瀬にいたのです

 

 

 

    

南テキサスの海 なんともワイルドである

(後にこの写真を数人のフィッシャーマンに見せ確認 誰もが驚いていた)

 

ってなわけで毎日がエキサイティング のんびり まったりを楽しむことが無いーーーー

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マーケットはまるで”バブル”の様

2020-02-11 19:18:40 | ライフスタイル

チャイナからのコロナウイルスで世界中の流通が滞っているにも関わらず また各国でのイベントもキャンセル 消費インデックスもかなりの下火のはずだがアメリカのストックマーケットはレコードハイ 

一言で言ってしまえば ”なんかおかしい?” 

こんな状況の中 世界中のキャッシュがトランプ政権の ”強いアメリカ” それにたぶんどこの国より政治的に安心なアメリカに集中しているがごとくキャッシュが集まってきている

たまたまコネリン 今年の暮れにはビートルをEVに変えようかなっと思っている そこで数日前に2020年の新車価格を調べ始めてみた 調べているうちに2020年の各メーカーの車種にもよるがスタート価格が前年比 いやっ 数年前に比べて値上がりしているとは言え かなり”低価格”に抑えてあるような気がする これから推測するに各オートメーカーは すでに車の消費が落ち込むのを見越しているかのように またおそらく”ハウスホールドインカム”の向上が見られないと推測しているのか 2020年の新車価格が抑えられている これはハイエンドなオートメーカーにも言える

おそらく景気の後退(リセッション)を視野に入れているのかもーーーーー

反面今年の11月の大統領選挙までマーケットはこのまま伸びるということも考えられる 準備(覚悟)はしているがこのマーケットの伸びを楽しんでいるーーー

 

さて相変わらずのフィッシング

 一昨日にはこんな”ドジ”も 

1) ヒットしたレッドドラムを無事マーシュまで取り込みサイズを図りキーパーであることを確認 そしてストリンガーをエラから通しルアーを外した ロッドを持ち上げ さて次のキャスティングと思い水面を見るとフロート(ストリンガーの先に付いている)が勢いよく水面を流れていく すでに手の届かない距離 魚がストリンガーをつけたまま逃げて行くのである

コネリン フロートの反対側の端をベルトのポケットに刺し忘れてしまっていたのである なんとかフロートめがけてキャスティング ストリンガーは回収できたものの魚は優雅に水の底へと消えてしまった

2) その数十分後 今度はかなりの大物がヒット ロッドのしなり具合 リールのドラッグでわかる かなりの大物 なんとか取り入れたいと必死 しかしここの場所の底にはデブリーがあるのを知っているから魚が疲れるまで泳がせるとデブリーの中に逃げ込む可能性がある そうなるとラインが切れてしまう(以前同じような状態でラインが切れてしまった)リールのドラッグをタイトにしかなりの勢いで巻き始める そして魚の姿が見えた瞬間 逃してしまった ラインこそ切れなかったがルアーのトリプルフックが伸び切ってしまっていた なんとも”悔しい” 一日に2度の失態である

  翌日 昨日のことである 同じ場所に出かけてリベンジ

もちろん同じ魚ではないが2匹をゲット なんとか悔しさ(自分のドジさ)も和らいだーーーーーー

 

  

  

 

 

もう一つ 先日の貝で”佃煮”なるものを作ってみた(WEBでのレシピ)

 これがまことに美味しくお店で購入したかのように上手にできた 日本酒をチビリ なんとも日本でした!!    

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お爺ちゃんお婆ちゃんの潮干狩り

2020-02-05 18:20:00 | ライフスタイル

いやぁ〜笑ってしまうが 我々自分たちがすでに年寄りであることを忘れてしまう時がある

一昨日も突然今日は大引き潮 潮干狩りに行こう ということになった この南テキサスでは冬にあることだが通常の潮の満ち干き以上に潮が引いてしまうときがある そんな時がチャンス 潮干狩りができる

さっそく家から20マイルほど先のポートランドへ ここは先日知人のフィッシャーマンに教えてもらったところ チェリーストンのような二枚貝がいる それにスネイルという巻き貝も

駐車場に車を止めそこからバケツを持ち潮の引いた砂浜を歩き始めるのです 貝はそこかしこにいるというわけではなく集まる場所を見つけるのが一苦労 そこでひとしきり採ってしまうとまた歩き続け次の場所へ

バケツに一杯になった頃振り返ると駐車場からはかなり遠くまで来ていることに おそらく1マイル半ほど離れている この帰り道が大変 一昨日はバケツを2個用意 そのバケツに均等に貝を分け両手にぶら下げて砂地を帰るわけです ところがこの貝の入ったバケツ 重いのなんのって25パウンドほどある 両方を合わせると50パウンドある それをぶら下げて1マイル半 それも砂地の上

途中で何度も半分 海に戻そうかと思ったが なんせ欲深い我々 なんとか休み休み駐車場までたどり着いた

帰りの車の中でとも子と ”これは61歳と71歳のお婆ちゃんとお爺ちゃんのすることでないね” と言いながら帰途についた

案の定 次に日には”腰”が ーーーー 今日も腰バンドのお世話になっている 

    ありがたいことだが ”年寄り” であることを忘れてしまう時があるーーーー 

 

 

この細いオレンジ色の棒で貝が砂に埋もれていそうな場所を突っついて探す コツンと感触のあるところを掘る

 

   

 

二枚貝はスティームしたあと小分けして冷凍 巻き貝は醤油 みりん そして生姜で佃煮風にして保存 色んな料理に使える 

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2020年も順調にスタート

2020-02-03 19:32:23 | ライフスタイル

1月31日ようやくとも子のパスポートが送られてきた コネリンもとも子と同時に12月にアプライしたのだがすでに発行されてから15年が経過しているとのことでリニューアルは本人が直接担当の人に会わなければいけないとのこと(リニューアルなのだが新しく取り直すかのように)先週担当者とアポを取り改めて申し込んだ あと2週間ほどはかかるようだ

それに外国に出る場合はパスポートはもちろんのことであるがドライバーライセンスも期限が切れる6ヶ月以上前のものを掲示しなければいけないとのこと (コネリンのドライバーライセンスは今年の7月で切れる) いつからなのかは知らないがトランプ政権になってからなのかもしれない 

そこでさっそくドライバーライセンスをアプライに ところがそこで言われたのはバースサティフィケート もしくはパスポートがいるという この両方共のオリジナルはパスポートアプライに送ってしまっているわけだ ってなわけで今はドライバーライセンスのアプライもパスポートが来るまでおあずけの状態です

マーケットといえば先週から下げ始めている 特に金曜日にはDow600ポイント Nasdaq 150ポイントほどと大きく下がった ただ1月の前半には3〜4%伸びていたから振り出しに戻ったようなものではある

これらの理由付けもチャイナのウイルス ボーイングの赤字など イギリスのEU離脱は向こう2年ほどでトランジッションするとかで大きく騒がれてはいないようだ

個人的な意見ではただ単に上がりすぎたマーケットのコレクションぐらいに考えている それにチャートを見てみると2019年の1月2月と同じような動きに見える

 

さてこんなことも  

クリスマスにある方からゴディバのチョコレートが届いた コネリン ゴディバといえば贈り物にしたことはあるが今まであまり食ったことが無い 頂いたものを食ってみるとその上品な美味しさに またその作りに感激 大事に食っていたのだがなくなりかけてきた そこでさっそく”自分のために”オーダーした

それが昨日届いた コネリン魚釣りに出かけていたのでとも子が受け取った そして”楽しそうに”チョコレートが届いたと数回繰り返す

コネリンの脳裏をかすめたのが来週の”バレンタインデー” すかさずとも子に”ハッピーバレンタインデー” と言っておいた

でも振り返ってみればコネリン結婚以来 今までバレンタインデーで花やチョコレート それにどんなプレゼントもとも子に送ったことが無い   なんとも複雑な気持ちになってしまった

まっ何はともあれ これからはゴディバのファン なくなりかけにオーダーするつもりである

 

   

 

数日前になるが また知人のエビおじさんから”オイスター”を取りに来るようにとの電話 さっそく3ダズンほどもらってきてロックフェラーに 今度はオイスターチャウダーも作ってみた これがまた美味い!! ちょうどその日はとも子もサワードウも焼いていたからそのブレッドと クラムも良いがオイスターもかなりいける

 

歳を取ると 美味しいものを少しだけ と言われるようだが我々は 美味しいものを食いたいだけ とうそぶいている ほんと我々 何でもよく食うーーーーーー

 

 

 

コメント (2)
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