石川の繊維メーカー

繊維メーカーの小松マテーレ（石川県能美市）は２日、
社員３人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、
同日から２週間、すべての事業を停止すると
発表したそうです。

感染によって、上場企業が操業を全面停止するのは異例。

金沢市内で記者会見した中山賢一会長兼社長は
「営業を止めるのは断腸の思いだが、
これしか方法がないと踏み切った」と話した。

休業の対象となるのは本社や
県内の工場、東京と大阪の営業所などで、
対象は約１３００人。
事業停止による業績への影響は精査中だという。

同社は東証１部上場で、ファッションや
スポーツブランド向けに繊維素材を製造販売するほか、
病院向けのシーツなども手がける。

２０１９年３月期の売上高は３９０億円。
一部のスポーツウエアなどは特殊な技術を
使っているため、同業他社で代替できず、
取引先に納入を待ってもらうよう要請した。

同社や県によると、３人は見本市に参加するために
２月中旬にパリに出張。

帰国後に体調不良を訴えて、検査機関の
検査で陽性が確認された。
同社は出張同行者ら濃厚接触者３３人を
自宅待機にしているそうです。

完全に会社のミスですね。
すでに、新型肺炎が流行していあｍした。
海外渡航は避けるべきでしたね。
上司の責任ですね。