インドの経済成長が減速しています。
インド政府が31日1~3月期の実質国内総生産(GDP)を
発表しました。
前年同期比5.3%増にとどまりました。
伸び率は4四半期連続で縮まり、リーマン・ショック後の
世界同時不況時の水準を割り込んでいます。
欧州危機の再燃で、成長に急ブレーキがかかっています。
1~3月期の実質GDP成長率は2004年
10~12月期(5.3%)以来の低さです。
リーマン・ショック後では08年10~12月期の
5.8%が最低でした。
11年度の実質GDP成長率も前年度比6.5%と、
02年度(3.8%)以来の低い水準に落ち込んでいます。
中国でも1~3月期の実質GDP成長率が
3年ぶりの低水準となっています。
新興国では景気の減速傾向が強まっています。
欧州危機の影響で輸出が減ったり、国外の
投資家がお金を引き揚げたりしているためです。
新興国の中でもインドと中国はずっと成長して
いましたが、減速しています。
ヨーロッパの影響が大きいですね。
インド政府が31日1~3月期の実質国内総生産(GDP)を
発表しました。
前年同期比5.3%増にとどまりました。
伸び率は4四半期連続で縮まり、リーマン・ショック後の
世界同時不況時の水準を割り込んでいます。
欧州危機の再燃で、成長に急ブレーキがかかっています。
1~3月期の実質GDP成長率は2004年
10~12月期(5.3%)以来の低さです。
リーマン・ショック後では08年10~12月期の
5.8%が最低でした。
11年度の実質GDP成長率も前年度比6.5%と、
02年度(3.8%)以来の低い水準に落ち込んでいます。
中国でも1~3月期の実質GDP成長率が
3年ぶりの低水準となっています。
新興国では景気の減速傾向が強まっています。
欧州危機の影響で輸出が減ったり、国外の
投資家がお金を引き揚げたりしているためです。
新興国の中でもインドと中国はずっと成長して
いましたが、減速しています。
ヨーロッパの影響が大きいですね。