Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

嫌です

2010-07-07 23:00:12 | Weblog
菅首相の、低所得者層に対しては消費税の一部を還付する案について、首相が発言した年収に入るかも知れなくて、動揺を隠せないsakubunです。

っていうかね、ああいう街頭演説や何かで、口語的に分かりやすく説明してくれた内容なわけで、「たとえば」あくまでも「たとえば」ってことで、300万だとか350万だとか、そういう年収で区切って還付する、というのもどうだろうか、って話だろうにさ。

そこばっかピックアップして、発言が踏み込みすぎだとか言うのも、どうなんだろうなー、と思っています。

べつに消費税の増税が良い悪いという話ではなくて、菅さんとか民主党がどうだとか、俺はここでそういうことを言いたいんじゃないんだけど、

たとえばってことで言ってみた数字が、そんなに問題になることなのだろうかなぁ・・・


NHKの大相撲中継中止については、「偽善者」という言葉を思い出しただけ。
それ以外、特に思うことはない。相撲はもともと見ないし。夕方だし。


「野球賭博」ということで、角界が大変なことになっているけど、お相撲さんのほかにも野球の独立リーグの選手も、関与が分かって逮捕だか取調べだか、された。

ここまでくると、どの世界にまで「野球賭博」とやらが蔓延しているのか、と怖い気分になるんだけど、このことに関して日本プロ野球機構に対しては話題は決して及ばない。

このことに対して、何を思い、想像すればいいのだろうか。
俺が無知なだけ?


よくわからない。





ところで、デミオが車検でした。

そうです、3月にはロードスターの車検だったというのに、今度はデミオです。
2台も車検を取るというのは大変なことだなぁ、と実感しましたw


さて、デミオは重量が1000kgを切っているので重量税が安く20000円。
このことで車検自体がとっても安く済みました。
まぁ、やる内容にもよりますが、重量税が2万円で済むとなると、普通に車検を受けて10万円を切ると思います。
つまり、オイル交換やブレーキフルードの交換をやって、すべてコミで、特別格安な店でやらなくても、ディーラーでやっても、10万円を切るはずです。

そんな感じです。

ところで、うちのデミオ、スポルトの5MT車は車両重量990kgとかで、1トンを切るので20000円の重量税。これが、CVT車だと1010kgだかで1トンを越えるので、30000円の重量税になります。
500kgごとに線引きされるからです。

ところが、前にも書いたんですが、1000kgを超えると、ひとつ重たいランクなのでエコカー減税の対象になります。
エコカー減税は、車検時にも適応されるので(1度だけ)、この場合50%減税で15000円の重量税。


9月でエコカー補助金は終わりますが、エコカー減税はしばらく続きます。
どうやらこの重量の矛盾は、改善されないままいくのでしょうかね・・・



この現行のエコカーの線引きは、重たいほどに燃費基準がゆるくなるので、ヴィッツクラスの4WD車がエコカーに入らない一方で、アルファードやMPVは2WD,4WD問わずエコカーに入る等の、矛盾が起きています。


普通に考えて、エコカーかどうかというのは、燃費だとか排出ガスの基準で見れば良いはずなんだけど、そうすると利益率の低いコンパクトカーやハイブリッド車だけが売れるようになって、メーカーに対する経済対策としては弱い。
そこで、大きな車も売れるように、「大きい(重たい)わりには燃費がいい」というようなわけ方を出来るようにしたらしいのです。


だとすれば、たとえば「すべての車で一律に25%なり30%の減税」とか、そういう方法でも良かったと思います。
「すべての車」はマズいとしても、ある「程度以上の低公害車で30%減税」とか。


ヴィッツクラスの車は、確かに車が小さくて燃費がもともと良い車なので、4WD化による燃費の悪化は相対的に大きい。
でも、それでさえ各モデル10・15モードで17km/L以上をクリア。
普通の感覚で考えて、十分にエコカーであるはずなのだ。

それでも、4WDはエコカーには入らない。

雪の多い北海道や東北、北陸、信州では4WDは生活の足だ。
特に、北海道の凍結のひどい道や、北陸や信州の入り組んだ狭い道では4WDは必須だと考える人が多いと思う。(個人的にはFFでも十分とは思うけど)


北海道や、東北、北陸の地方都市や農村で、何も贅沢をしない夫婦が、ただもう乗ってた平成10年式のデミオが、古いしABSも付いてないから、貯金をはたいてヴィッツに乗り換えようとする。
歳もとってきたし、4WDがいいね、って思う。

でも、エコカー減税してもらえない。25万円の補助金も出ない。



かたや東京で、毎年のように新車を入れ替えるような人がいて、今度はちょっとSUVがいいとか思って、レクサスRXのハイブリッドを買う。
速くて4WD。無敵。

そして、エコカー減税、補助金も。

いまが買いドキ!ってか。


経済対策ってなんだろう。


でも、こういう風に、東京でもどこでもいいから、車がいくらか売れるようになって、自動車メーカーがいくらか潤えば、日本全体も底上げされて、北海道や北陸の農村でも、その恩恵を受けられるのだろうか。


だとすれば、平等か。









さくぶんの死闘

2010-07-07 00:10:50 | Weblog
ずいぶんと更新を怠っていました。

サッカーW杯での、日本の敗退のショックが無関係ではありませんw



その、日本対パラグアイの試合があった日の昼は、朝から会社の野球部でした。


この日は、朝から快晴で、気温は30℃を超える予報でした。

そして、昼まで野球です。

しかも、野球の長袖のユニホームを着て練習に挑んだので(長袖しか持っていないので)、暑さと喉の渇きは、本当に本当に辛いものでした。

たぶん、これまでの人生で一番喉が渇いた瞬間だったと思う。

体中から水分が枯渇して、指先から順にパウダー状になっていくような気さえした。


練習が終わると仲間でマクドナルドで昼食となったわけだけど、Lサイズのファンタを恥ずかしげもなくすぐに飲み干し、オレンジジュースを注文しなおしたほどだ。

無論、それさえもすぐ飲み干した。

かつてあんなに水分を飲んだことは無いくらいだった。



体中が汗だくで不快だったので、温泉へと出かけた。




べつにどこでも良かったんだけど、札幌市内は混んでそうで嫌だったので、新篠津村まで行った。


初めて行ったけど、新篠津村といっても江別から15分くらい畑の中を行くとある。近くて良いかも知れない。




暑くてどうしようもなくて、屋根なんて開けられるはずもなく、閉めてクーラーを全開にしてたけど、全然おいつかなくて、ほんと暑くてどうにも成らなかった。
喉の渇きも留まることを知らなくて、脱水症状ってこういうものなのか、とか思った。

でもま、温泉に入ると治った!w
温泉からあがると4時、少しだけ気温も下がり始めていた。

いくら暑くても夕方になると涼しくなるのが、北海道らしさ。
湿度が高くないから、温度がモワっと残らない。

たぶん。



で、そのときはまだ日本のベスト8進出を信じて、でも少し緊張しながら、観戦にそなえて家路についたのであった。