もうすぐ、さっぽろ雪まつり です。
中国人と思しき観光客にまぎれて撮ってきました。
手ぶれ防止とはいえ、手持ちだとこんなもんが限界かなぁ
かといって、三脚かついで大通りを歩く気にもならんw
話はぜんぜん違うんだけど、昨日から気になっているのが、明石歩道橋事故で、当時の警察副署長が起訴されることになった、とのこと。
検察側にゆだねないで、市民の感覚が反映されて起訴に至った点が、大変重要なこと、だそうだ。
それは良いと思う。
この事故では、11人もの人が亡くなって、うち9人が子供だったと聞く。
とてもかわいそうだし、残された親のことを思うと大変気の毒なことだ。
ただ、詳しいことは知らないけど、ごくシンプルな感覚でいうと個人的には、
副署長に責任あるだろうか?って思うんです。
俺が変なんだろうか。
当時の詳しい状況は知らないけど、
警察に対して「事故は十分予想できた」と責任を負わすのって、無茶があるような気がするんだよなぁ。
後から言うのは簡単だ。
「あそこに投げたら打たれるに決まってますよ」って、打たれた後に言う堀内の解説と変わらない。
たしかに、当時の警察にも怠慢はあったのかもしれない。
業務上過失致死・・・。
だとすれば、極端に言えば、親とか あの場に居た「われこそ先に」と歩道橋に詰め掛けた大人たち皆にも、その責任がいくらかでも負わされるべきなんじゃないのか・・・
狭い端の歩道橋の上に、人が多く押しかけたら危険だということは、警備にあたる警察じゃなくたって、大人なら容易に想像がつく。
でもそれを我慢しなかった大勢の人々にだって、業務上過失致死は有り得るんじゃないだろうか。
子供が亡くなってかわいそうだ。その責任の所在をどこかに置きたい。
そういう感情だけで、当時の警察を有罪にさせようとする動きは、いまいちしっくりこない。
医療ミスでも業務上過失致死が成立するけど、これだって、どこまでミスと死に因果関係があるかなんて、本当のところは誰にもわからない、ってケースきっとたくさんあるでしょう・・・。
起訴に至ったことは有意義だというのはわかる。
その上で、ぜひ公平に裁判が進められてほしい。
法律とかまったく知らないけど、好き勝手書きました。
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