今日の世界不思議発見は、エジプトのことについてだった。
エジプトの、ピラミッドの謎とかじゃなくて、サハラ砂漠ばかり写していたのが良くて、見入ってしまった。
しかし、サハラを行く車の列は皆、古いランクルなんだけど、やっぱランクルはスゲーなぁ
壊れないんだろうねぇ
ピラミッド等のエジプト文明の栄えたあたりからは、かなり離れた砂漠の中に、シリカ・ガラスという宝石がたくさん見つかる場所があるという話だった。
現代でこそ、車を使って、GPSを頼りにたどり着けるけど、当時はかなり大変なことだっただろう、と見ていて思った。
砂の地形も日々変わるというし、砂の山を越えるのはランクルでさえ埋まるような、本当に危険な行程だ。
それでも、古代エジプト文明の遺跡から、このシリカ・ガラスの装飾品が見つかっているというのだから、当時の人は王様のために命がけでこれを取りに旅したということなんだろう。
すごい話だ。
この、シリカ・ガラスなるものは、化学的にいって、火山でさえ達しないようなかなりの高温でなければ生成されない物質で、なぜそれがサハラ砂漠の一角に集中して見つかるのか、長い間謎だったという。
2006年に、それが隕石の衝突の際に出来たものだと、ようやく解明されたらしい。
ロマンだねぇ
エジプト文明というのは、本当に優れた技術があったらしい。
あまり詳しいことは知らないけど、ピラミッドとか吉村教授とか見てたら、なんか凄そうだもんなw(わけわかんねーけど)
そう、それで、前に何かのテレビで、
むかしのエジプトには、電球や電池もあったようだ、というのを見たことがあったのを思い出した。
そのことを考えると、本当に不思議だと思った。
ただ、あれほどの文明があったのだから、高度な文明があって、すげー頭良いやつがいて、偶然が重なって、電池くらいなら作れてしまったのかな、とか思った。
それで、とりあえずネットを立ち上げて、このブログを書くまえに、まずとにかく
「オーパーツ」で検索して、それらを調べてみた。
すると、エジプト以外にも、世界中のいろんなオーパーツが出てきて、それらがいかに奇跡的であるか紹介するサイトを読んでいて、のめりこんでしまった。
エジプトの電気の絵もすごい。
・・・電気としか考えられない。その証拠に、窓のない神殿の天井にススが付いていない!(火を明かりとして使ってたらススが付いてるはず)
グライダーの模型のような発掘物。
・・・翼の造形、角度が現代の航空力学に沿っている
ナスカの地上絵
・・・昔宇宙人が来たとしか考えられない!
みたいなのを散々読んで、
もうこれは、本当に、昔むかしには宇宙人だとか、あるいは未来人がタイムマシーンでやってきて、それで高度な技術を伝授していったんだろう、って気がしまくった。
ところで、違うサイトを読み始めると、
今度は、「空想化科学読本」的なスタンスのサイトで、オーパーツの存在をかたくなに否定していて、
それもまた読み始めたら終わらなくて、
結局、そのサイトによれば、エジプトの絵は、たまたま電球に見えるだけの、まったくの別物。
たくさん絵があるんだから、現代の何かに見えることもあるだろう。
天井にススがないとしても、ローソクや植物油を燃やしてやれば、天井に残るほどのススは発生しなかっただろう。
っていう話なのだ。
夢の無すぎる話だけど、後者のほうが信憑性があると思った。
たとえば電池は、何かの水溶液を使って、偶然に作られたことは、可能性としてはあるかも知れないけど、やっぱり電球の技術はちょっとやそっとじゃ出来るものじゃないだろう。
ガスを封入させる技術とか、繊細なフィラメントの素材とか、
やっぱ無理でしょ。
と思う。
さて、話はまったく変わるけど、現代の自動車におけるオーパーツ的な存在というと、やっぱりRX-7(FD3S)じゃないか、と思う。
91年にデビューしたとは思えない、すばらしいスタイリングだ。
2002年に販売が終了した当時だって、本当に古さを感じさせないデザインで凄いと思ったけど、それからさらに7年以上が経った今でも、なお色あせない。
しかもロータリーエンジン。
将来、レシプロエンジン(というかガソリンエンジン)がほとんど無くなって、電気自動車ばかりになってしまったときに、その時代の人がRX-7を見たら、そしてその心臓部のロータリーエンジンというものの構造を見たら、それこそオーパーツ扱いになるんじゃないだろうか。
ちょっと大げさな話だけど。
ロータリーエンジンって、きっと今後の自動車でも、大幅に広まることはまず考えられないけど、
だけど、これを構想して、まずその時点で凄いし、それを実際に完成させて実用化した、この一連の開発というのは、やっぱり凄いことだよなぁ
ピストンの往復運動による発動装置なら、まだ構想としては思いつきそうなものだ。(最初に発明したのはワット?)
でも、幾何学造形の楕円の中を三角のやつが回転しながら回るなんていうことを、考えて、しかもそれが実現可能と思って作ってみたやつ、すごいなーと思う。
当たり前だけどね。
それが、改良を重ねて、レシプロエンジンに肉薄する燃費性能や快適性を得て、むしろ静粛性や加速感としてレシプロを凌駕するエンジンとして、いまでも最新モデルに搭載されているのだから、そう考えると、もうそれだけでもRX-7とRX-8という車は、価値のある存在だ。
エジプトの、ピラミッドの謎とかじゃなくて、サハラ砂漠ばかり写していたのが良くて、見入ってしまった。
しかし、サハラを行く車の列は皆、古いランクルなんだけど、やっぱランクルはスゲーなぁ
壊れないんだろうねぇ
ピラミッド等のエジプト文明の栄えたあたりからは、かなり離れた砂漠の中に、シリカ・ガラスという宝石がたくさん見つかる場所があるという話だった。
現代でこそ、車を使って、GPSを頼りにたどり着けるけど、当時はかなり大変なことだっただろう、と見ていて思った。
砂の地形も日々変わるというし、砂の山を越えるのはランクルでさえ埋まるような、本当に危険な行程だ。
それでも、古代エジプト文明の遺跡から、このシリカ・ガラスの装飾品が見つかっているというのだから、当時の人は王様のために命がけでこれを取りに旅したということなんだろう。
すごい話だ。
この、シリカ・ガラスなるものは、化学的にいって、火山でさえ達しないようなかなりの高温でなければ生成されない物質で、なぜそれがサハラ砂漠の一角に集中して見つかるのか、長い間謎だったという。
2006年に、それが隕石の衝突の際に出来たものだと、ようやく解明されたらしい。
ロマンだねぇ
エジプト文明というのは、本当に優れた技術があったらしい。
あまり詳しいことは知らないけど、ピラミッドとか吉村教授とか見てたら、なんか凄そうだもんなw(わけわかんねーけど)
そう、それで、前に何かのテレビで、
むかしのエジプトには、電球や電池もあったようだ、というのを見たことがあったのを思い出した。
そのことを考えると、本当に不思議だと思った。
ただ、あれほどの文明があったのだから、高度な文明があって、すげー頭良いやつがいて、偶然が重なって、電池くらいなら作れてしまったのかな、とか思った。
それで、とりあえずネットを立ち上げて、このブログを書くまえに、まずとにかく
「オーパーツ」で検索して、それらを調べてみた。
すると、エジプト以外にも、世界中のいろんなオーパーツが出てきて、それらがいかに奇跡的であるか紹介するサイトを読んでいて、のめりこんでしまった。
エジプトの電気の絵もすごい。
・・・電気としか考えられない。その証拠に、窓のない神殿の天井にススが付いていない!(火を明かりとして使ってたらススが付いてるはず)
グライダーの模型のような発掘物。
・・・翼の造形、角度が現代の航空力学に沿っている
ナスカの地上絵
・・・昔宇宙人が来たとしか考えられない!
みたいなのを散々読んで、
もうこれは、本当に、昔むかしには宇宙人だとか、あるいは未来人がタイムマシーンでやってきて、それで高度な技術を伝授していったんだろう、って気がしまくった。
ところで、違うサイトを読み始めると、
今度は、「空想化科学読本」的なスタンスのサイトで、オーパーツの存在をかたくなに否定していて、
それもまた読み始めたら終わらなくて、
結局、そのサイトによれば、エジプトの絵は、たまたま電球に見えるだけの、まったくの別物。
たくさん絵があるんだから、現代の何かに見えることもあるだろう。
天井にススがないとしても、ローソクや植物油を燃やしてやれば、天井に残るほどのススは発生しなかっただろう。
っていう話なのだ。
夢の無すぎる話だけど、後者のほうが信憑性があると思った。
たとえば電池は、何かの水溶液を使って、偶然に作られたことは、可能性としてはあるかも知れないけど、やっぱり電球の技術はちょっとやそっとじゃ出来るものじゃないだろう。
ガスを封入させる技術とか、繊細なフィラメントの素材とか、
やっぱ無理でしょ。
と思う。
さて、話はまったく変わるけど、現代の自動車におけるオーパーツ的な存在というと、やっぱりRX-7(FD3S)じゃないか、と思う。
91年にデビューしたとは思えない、すばらしいスタイリングだ。
2002年に販売が終了した当時だって、本当に古さを感じさせないデザインで凄いと思ったけど、それからさらに7年以上が経った今でも、なお色あせない。
しかもロータリーエンジン。
将来、レシプロエンジン(というかガソリンエンジン)がほとんど無くなって、電気自動車ばかりになってしまったときに、その時代の人がRX-7を見たら、そしてその心臓部のロータリーエンジンというものの構造を見たら、それこそオーパーツ扱いになるんじゃないだろうか。
ちょっと大げさな話だけど。
ロータリーエンジンって、きっと今後の自動車でも、大幅に広まることはまず考えられないけど、
だけど、これを構想して、まずその時点で凄いし、それを実際に完成させて実用化した、この一連の開発というのは、やっぱり凄いことだよなぁ
ピストンの往復運動による発動装置なら、まだ構想としては思いつきそうなものだ。(最初に発明したのはワット?)
でも、幾何学造形の楕円の中を三角のやつが回転しながら回るなんていうことを、考えて、しかもそれが実現可能と思って作ってみたやつ、すごいなーと思う。
当たり前だけどね。
それが、改良を重ねて、レシプロエンジンに肉薄する燃費性能や快適性を得て、むしろ静粛性や加速感としてレシプロを凌駕するエンジンとして、いまでも最新モデルに搭載されているのだから、そう考えると、もうそれだけでもRX-7とRX-8という車は、価値のある存在だ。
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