綺麗に新雪が積もって、なかなかのロドスタ日和だった。
パソコンが壊れた。
ウィンドウズそのものが起動しなくなった。
いかんせんパソコンには疎いわけですが、ウィンドウズが起動しないパソコンというのは、まじで無機質で、80年代のドラクエでもやってるのかと思うほど、カクカクの読みづらい文字が、黒い画面に白抜きで浮かび上がって、そのことが余計に絶望的な気持ちを演出してくれます。
その無機質な文字が案内してくれることを、全て試みたもののまったく復旧する気配さえなく、なんど繰り返しても同じ画面に戻ってきては、
「前回起動時の構成で再起動する」
みたいなのをを選択するしかない、無限ループ。
朝から壊れたパソコンを何回も起動する。
ドリカムの名曲をたよりに、
「1万回だめでヘトヘトになっても、1万1回めは何か変わるかもしれない」
と信じて、起動を繰り返すこと、
・・・
・・・7回w
もうだめぽorz
で、パソコンを買ったベスト電器に電話して聞いてみる。
「たぶん、ハードディスクが逝ってるぽ」orz
とりあえずパソコンを抱えてベスト電器まで行く。
「明後日からメーカーが正月休みなので、年明けからの作業。こっちに返ってくるのは1ヶ月後くらいになる」
「ただし、購入時に保証延長プランに入られてるので、修理は無料」
とのことだった。
まぁ、4年半経つパソコンだから、壊れるのも仕方ないだろう。
だけど、こうも「ある日突然」な逝きかたをされると困る。
とりあえずは修理にだしたが、買い替えの時期が近づいているということだろう。
ところで、このブログはいまどうやって書いているかというと、母がふだん使っているノートパソコンだ。
これがしかし、ほとんど「世界初のパソコンの骨董品」となる可能性を秘めていそうな、作動すること自体がすごいようなシロモノだ。
スンゲー遅い、重たい、ダサい。
いつもは絶対に使う気にならない、雑魚PC。
で、決めたのだ。
なんか、最近は5万円を切る価格で、モバイルパソコンみたいのを買える。
あれを買おう。
修理に戻るまでの一ヶ月間のたでもあるし、もどってきたら母に使ってもらえばいい。
この雑魚PCよりずっと使いやすいはずだ。
どうせ、sakubunもsakubun母もインターネットくらいしかしない。
というわけで、ベスト電器の人に、聞いてみると、
「うちより安いと思うので、ヤマダさんに行ってみてください」
とwww
「親切」かつ「売る気なし!」
でも、俺はここのベスト電器が好きです。
本当に親切だし、売りつけてこないし、パソコンにも詳しい。
安い家電量販店は他にも多いけど、店員の対応・サービスも「それなり」ということも少なくない。
やっぱり、実際に払う現金の価格だけじゃなくて、こういうソフトの部分もお店選びの基準に入れたい。
また、そう居られる余裕を常に持っていたいものだ。
そんなことを思いながら、とりあえずヤマダ電機にいって、モバイルPCのコーナーを物色した。
・・・すると、ベストとの価格差に、さすがに方向性を見失ってしまったw
やっぱ安い・・・
というわけで、まぁ買う店はおいといて、
3万円台から5万円台くらいで、安いのを買おうと思う。
修理にだしたPCは、データは全部だめになる可能性がかなり高いといわれた。
大して入ってないけど、CD-Rに焼いてない写真がまだあったかも知れない・
・・あーぁ
ネットブックよりもラップトップのほうが良いんでない?w
…いろいろその辺ははたけ君のほうが詳しいので彼に聞いてみてくださいw
ネットブックよりちゃんとしたラップトップがいいのかい?
わりと良いスペックでも8万くらいでも買えるらしいんだね。
良い新興メーカーがふえてきて、良いことだと思います