今回のロドスタの燃費は14km/L強だった。
ほとんどオープンで走ったので、抵抗は大きかったと思う
一方で、エアコンはかけなかった。
特別、燃費走行したわけじゃない。
素敵な低速コーナーが続けば、低いギアを積極的に選んだ。
でも、田舎はムダな信号がないし、燃費伸びて当たり前だわな。
野付半島のトドワラが、とても幻想的で気に入った。
河口付近に砂が溜まっていって出来る砂洲。
この上に、松が繁って、その後また海水が浸食してきて、白骨化したような松の枯れた倒木が残っているのが、このトドワラです
秋や冬で、空がもっと絶望的に曇っていたら、さらに幻想的だと思う。
よく映画やPVのロケ地になるそうです。
かなたに見える山は、国後島です。
そういえば、このあたりは、「ミルクロード」とか「パイロットロード」とか「メロディロード」とか、かわいいネーミングの道路がたくさんありますが、そのうちの一つに「ホッポーロード」というのがありました。
知床の斜里(シャリ)町にあるパチンコ屋は「シャリオ」でした。
そういうものに、好意的に反応してしまうのは、一定の年齢を超えてしまったからなのでしょうか・・・。
中学生の頃、クラスに寿男くんという子がいました。トシオと読みます。
中学生の俺にとって、「寿」の文字は、寿司以外連想できませんでした。
それで俺らは、あくまでも仲が良い故の冗談として、彼を「寿司男」(すしお)と呼んだりしました。
後にはエスカレートし、「ネタ男」だとか「シャリ男」と呼び始めるようになりました。この領域になると彼はさすがに難色を示しました。
しかし、彼が「実は斜里出身」ということを知ったときの衝撃と、笑いをこらえる辛さは、今でも脳裏に焼きついています。
中学生にとって、自動的に連想のループが形成されます。あたりまえです。
寿男→寿司男→ネタ・シャリ→斜里→ウトロ→トロ→まぐろ→寿司→寿男→寿司男→
ロードスターに乗って、オープンで走っていて
「パチンコ シャリオ」の看板を見たとき、一人でこれを思い出してニヤけてしまいました。
ごめんなさい。
彼の名誉のために言いますが、実際には「トシオ」の「男」の字は別です。
彼は俺より遥かに優秀な東京の大学へ進んだと聞きます。
さほどでもないと思って撮ってみただけでも、このカメラで撮ると海の青がとても綺麗に写る。
いや、このあたりが、走れど走れど進まない感覚に陥ることを覚えてたからかも知れないけどw
知床や標茶を回って釧路に着いたら、大都会のようで。
ラスベガスかと思ったわw
行った時は、道東としては有り得ない暑さでしたが、それでもとっても気持ちよかったです。
平年だと、このあたりは夏でも上着が必要なくらい寒いようなので。。。
あ、一枚目ももちろん素敵ですとも、ええ。w
釧路から標茶って、結構疲れなかった?学生の時何回か走ったケド、長いね。
景色は良いが。w
道東の空と大地、羨ましい限りの風景です♪
空気も良いんだろうな、こちらは連日の猛暑日にあえいでますよ(^_^;ゞ