Skb-RS ~ロードスターはじめました~

北海道でロードスター(NB8C)と
デミオ・スポルト(DE5FS)を放し飼いする日記。

Skb-RSとは・・・

札幌という街

2008-08-28 22:59:52 | Weblog
常々、不思議に思っていることがあります。


会社で関係会社の人なんかが本州(東京や大阪)からきて、話をすると決まって言うのが、


「札幌ってすごく都会なんですね」


みたいなこと。

初めて来た人に多い。




「むしろ、どんな田舎だと想像してたんよ!?」


と言いたくもなるんだけど、

あまりに皆、同じようなことを言うので、


なるほど、札幌っていうのは「本州の多くの人々の想像を超える都会」ということに間違いないのだな。


東野圭吾の小説を読んでいたら、主人公の少女が初めて札幌に来たときの感想としても、まさに同じようなことを書かれていたので、

たぶんこれは作者が初めて札幌を訪れたときの印象なんだろうな、と思ったのでした。





人口でのみ言えば、いまや200万人に迫る勢いで増加中の札幌は、3大都市圏に次ぐ都市。
東京、横浜、大阪、名古屋に次ぐ人口で、増加率から追えば、いずれは名古屋市を抜く勢いでさえあるのです。

ただし、4都市が市街地を近隣の広範囲に及ぶ地域と一体化させているのに対して、札幌はほとんどが札幌市だけで完結しているので(多少の衛星都市はあるが)、3大都市圏との差は依然として大きい。


とは言え、東京・大阪・名古屋の都市圏を除けば、次に大きな街は札幌だ。




そんな具体的な都市の大きさもさることながら、札幌がやたら都会めいて見えるのは、街が無機質なところだと思う。
碁盤の目に沿ったストレートな通りが走って、それに合わせて、同じカタチの四角いビルが林立する。
古い建物もない。


札幌駅から駅前通りを初めてきた人が歩いたら、デパートを越えてビジネス街をしばらく歩いた後、大通公園とテレビ塔の有名な風景を見ながら更に進んで、オシャレなデパート街がまたあって、そのさらに遠方にススキノの入り口を見たとき、札幌ってのはどんなに大きな街なんだろう・・・


って、思うんだろう。

きっと、初めて札幌に来た人の多くは、こういう状況になっているのだ。


でも大丈夫。

札幌からJRで一つめの苗穂駅まで乗ればわかる。
札幌のショボさをまざまざと見せ付けられるだろう。

そんなことをしなくても、テレビ塔の下までいって、さらに200mも東へ歩けば、十分感じ取れるはずだ。


俺にしてみれば、東京に行くたびに驚くのは、JRに乗れば、来る駅も来る駅もぜんぶ全ての駅が、信じられないくらい賑やかで人で溢れかえっていること。

そして、街全体に匂いが覆っていることだ。



今日はなんで、こんなこと書いたのかな。



空調がイカれた

2008-08-28 01:20:37 | Weblog
デミオのエアコンがぶっこわれた。

風の向きを変えるダイヤルを回しても、風の向きを変えない。
ただ、窓(デフォッガー)にすると、それと連動して「AC」が作動するから、そこは壊れていない。

ただし、とにかく風の出口が切り替わらない。




と、こういう症状が買った直後からたまにあって、その頻度がどんどん上がってきた。


最初はそんなのは気にすんな、って感じで、やりすごしてきた。

ところが、どうやら湿気が高い日に、その症状が出やすいらしく、

すなわちフロントウィンドウが曇るときに、風向きが窓に向かないというのは、



これは非常に危険。


そういうわけで、マツダの整備屋に見てもらったわけだけど、

上手いこと見てもらったときに症状が出て、


更には、その整備士が誤ってCD取り出しボタンを押してしまったところ、CDが上手く出てこず。


あれ?となって、何度も試すが、やっぱ壊れてる。




「そういえば、最近ずっとCDかけてなかったけど、前からたまになってたんだ!」



と思い出し、


良いんだか悪いんだか分からないけど、とりあえず確認してもらえてヨカタ。



結果的には、それでも原因を掴めなかったので、部品変えてみて様子見・・・。
またかよw
でも、仕方ない罠。



やっぱマツダは電装系弱いな・・・と実感w
実体験。

まーね、エンジン弱いよりいいと思うけどな・・・。