薩摩川内市の田の神を2体紹介します。
西方駅の少し北の、国道3号の横にある西方の田の神です。地元のお年寄りに話を聞きました。
正面より見る。
大きな楕円形の石に彫られた浮き彫りの田の神です。浮き彫りの田の神は多いですが、この形は珍しいです。
シキを被り、右手にメシゲを持っています。足が細いです。
後ろ姿。隣の丸い石は、他の田の神では見ませんが何でしょうか。橋は国道の橋です。
薩摩高城駅の近くにある砂岳の田の神です。
左から2番目が田の神です。
浮き彫りの田の神です。右手に持っている大きなものは何でしょうか。左手に持っているのは斧?
シキを被り、表情はありません。岩質が軟らかいのか、縦割れ目があります。
昭和9年の建立です。
後ろ姿。
隣の石は何かわかりません。
珍しいです。
また体の全身を彫った田の神様も滅多に
見られませんね。
豊作を願って立てられているのは
分かりますが霧島の噴火と
関係があるのでしょうか。
こんばんは~
大きな楕円形の石に彫られた田の神は、初めて見ました。
いろいろな形の田の神があるものです。
まだまだ見ていない田の神もたくさんあります。
田の神は、鹿児島県と宮崎県南部にあります。
霧島との関係は、直接にはないと思いますが、桜島や霧島の噴火で農業が大変だったから、豊作を願う気持ちは強かったでしょうね。
珍しい形の田ノ神なのですね。
興味深いですね。
いろいろな形があるんだな~と思いました。
こんにちは。
田の神の形は様々ですが、楕円形の形は初めて見ました。
本当に、いろいろな形の田の神があるものです。