薩摩川内市祁答院町の田の神が続きます。
黒木仁八の田の神です。
石に乗った座像です。本物のワラヅトを下げています。
頭に石を乗せ、ほほ紅と口紅を差しています。女性でしょうか。
後ろ姿。
道路から一段高いところにある浦下の田の神です。
祠の中の小さな田の神です。
右手にメシゲを持っています。
目鼻立ちがはっきりしています。
小高い所から田園風景を眺めています。
上門上公民館の庭にある上門上の田の神です。
コンクリートブロックの中に祀られています。
両手でメシゲを抱えています。
大きなシキを被り、口を結んでいます。
近くでこのような石塔を見かけました。
六地蔵塔のようでもありますが、古いものかわかりません。
色づけされていたんでしょうか。
後に色づけされたのなら何かいわれが
あるでしょうね。
こんにちは。
田の神はほとんど江戸時代のものだから、当時は色付けされていないと思います。
色付けされる地域は限られています。
いわれはわかりませんが、目立つようにするためでしょうか。
あるのでしょか?
そてともその土地の風習でしょうか?
こんにちは~
どうも、着色するのが本来らしいです。
着色しているのは、祁答院など一部に限られています。
他では着色した形跡がある田の神も見られます。
後ろから見た藁が 前から見たら 三つ編みのおさげ髪のようで乙女のようです。
赤い色は 魔除けかな? 緑の中で目立つようにかな?
大切にされているのでしょうね。
こんばんは。
最初の田の神、かわいいです。
他ではあまり見ない田の神です。
石を乗せているのも、初めて見ました。
祁答院は着色しているものが多いですが、他でも赤く塗られた跡があるものが多いです。
もともと着色するのが本来らしいです。