薩摩川内市樋脇町笹嶺にある、笹嶺馬頭観音を紹介します。
県道山田入来線に案内板があり、これに従って行きます。
馬頭観音の下にある案内板。薩摩川内市指定文化財です。
前の案内板から少し登っていくとあります。
馬頭観音は、人の煩悩を食べつくして救済する観音です。
江戸時代以降、牛馬の安全と増産、死んだ家畜の供養として一般に広がりました。
憤怒の表情で、頭上に馬をいただいています。
斜めより。三面八臂(顔が3面、手が8本)の像で、彩色が施されています。
正面の近景。精巧な彫刻技法で彫られています。
鹿児島に、馬頭観音は他にもありますが、これほど精巧なものは初めて見ました。
右面。
江戸時代の作と考えられています。
左面。
作者は不詳です。
頭の上に馬が??
綺麗な朱色も残り・・珍しいんでしょうね~~~
鹿児島には珍しい物が多いですね!!
鹿児島で馬頭観音はいくつか見ましたが、これほど精巧なものは初めてです。
観音といっても、怒りの表情です。
これが魔よけになるのかな?
昔の人は、信心深かったんですね。
今までと違って 背筋がひんやりしました。。
赤色だけが残ってるせいかな?
私 なにかやましいことがあるのかな?
それとも足早で来た秋のせいかな?
本当に、この馬頭観音像はリアルです。
背筋がひんやりするのはわかります。
赤く彩色されているせいもあるかもしれませんね。
やましいことなんかありませんよ。
だいぶ涼しくなりましたね。
やはり、季節は移っていっているんですね。
赤く色付けられていますね。
色が付いているのは珍しいでしょう?
赤い色が印象的です。
馬頭観音はほかにもありますが、赤く彩色されているのは珍しいですね。
赤は、魔よけの意味があるんでしょうか。
鳥居にも、赤いものがありますからね。