![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b9/440da588816b026f845c306d69df8873.jpg)
これも以前紹介したことがある「川口の田の神」。
永田川は、道路の左を流れている。
この付近は田園風景が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b3/ab77abf73de292b335f5bdf5eb04b703.jpg)
さらに上流に行くと、河床に岩盤(溶結凝灰岩)が露出する。
これは轟の滝。
名前が付いているが、滝自体は昨日紹介した滝のほうが大きい。
垂直に落下する滝ではなく、急流を流れ落ちる滝である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ac/bdb714a3f0e0cf81021ca034f6ae0797.jpg)
轟の滝の上流には、岩盤が露出する河床が広がり、早瀬となっている。
左から水が落ちているのは、用水路から落ちているもの。
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取水口と、左に用水路がある。
前の写真の水は、この用水路から落ちている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d6/4cf3d372038672fedf7c777e933098ed.jpg)
さらに上流に行くと、再び田園地帯となり川が2つに分かれている。
支流の左岸に春山水源地がある。
本流に戻り、上流に進む。
この付近の永田川右岸山腹に岩屋観音があるが、今回は訪ねなかった。
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谷の奥が永田川源流で、川は谷の左を流れている。
車で来られるのはここまでである。この先は、人が歩ける道もない。
車を降りて、川沿いを藪こぎしながらしばらく進む。
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車を降りてから200m位進んだところ。
これ以上は、藪払いなど、本格的な探検の準備をしないと無理なようだ。
今回の源流を訪ねる旅はここまでとし、引き返した。
清流が流れる永田川源流だった。