知人からのメールで「暇があったら写真展へどうぞ」とあって、会場の住所や電話も付記されていた。
知人は写真が趣味で、かなりの腕の持ち主。
それにいいカメラを持っている。
特に暇を持て余しているわけではなかったが、会場の不知火美術館へ向かった。

桜が満開で、図書館と併設になっているシンプルな美術館だった。
作品は県下の腕に覚えのある写真家の力作揃いで、知人は特選に入選していた。
各県の過去の作品も合わせて展示してあったが、さすがに凄かった。
残念ながら写真には撮せない。
帰りに、益城町の情報交流会館のロビー展示コーナーで、写真の展示をしていたのを思いだして回ってみた。

主題は「復興」なのだろうが、撮されている映像はどれも見ていて楽しくなるものばかりだった。
中でも親子と思われる写真が、とても目を引いた。

手を挙げて走ってくる子供に、手を挙げて迎えている父親らしき人。
小道の両脇は一面の彼岸花で、真っ青な空に白い雲が流れて・・。
風景やお祭りなどの行事など題材も多彩だったが、この父子と思われる二人の動きと表情は完全にアニメの世界だった。
一瞬を切り取りながらも、そこに過去への回顧や未来へ続くドラマを表現するという点では、五七五に通じるものがある。
表現すること・・・とは生きていくことそのものなのかも知れない。
「春風よ野山に吹けよ心にも」

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知人は写真が趣味で、かなりの腕の持ち主。
それにいいカメラを持っている。
特に暇を持て余しているわけではなかったが、会場の不知火美術館へ向かった。

桜が満開で、図書館と併設になっているシンプルな美術館だった。
作品は県下の腕に覚えのある写真家の力作揃いで、知人は特選に入選していた。
各県の過去の作品も合わせて展示してあったが、さすがに凄かった。
残念ながら写真には撮せない。
帰りに、益城町の情報交流会館のロビー展示コーナーで、写真の展示をしていたのを思いだして回ってみた。

主題は「復興」なのだろうが、撮されている映像はどれも見ていて楽しくなるものばかりだった。
中でも親子と思われる写真が、とても目を引いた。

手を挙げて走ってくる子供に、手を挙げて迎えている父親らしき人。
小道の両脇は一面の彼岸花で、真っ青な空に白い雲が流れて・・。
風景やお祭りなどの行事など題材も多彩だったが、この父子と思われる二人の動きと表情は完全にアニメの世界だった。
一瞬を切り取りながらも、そこに過去への回顧や未来へ続くドラマを表現するという点では、五七五に通じるものがある。
表現すること・・・とは生きていくことそのものなのかも知れない。
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