今日も暑そうだが北海道の特に道東の気温にはまさかと???が3つ点灯。
帯広には若い頃住んでいたこともあったが、エアコンなど無用だった。
さて、それでもこれからが暑さの本番。
最高気温では負けるものの、猛暑日の長期化では当地もひけはとらない。
せめて田んぼや山の緑を眺めて心に涼をとろう。
▼(東の山々:阿蘇・外輪・九州脊梁)
阿蘇カルデラの外輪山唯一の切れ目立野火口瀬から見える阿蘇山。
外輪山から南に目を向けると九州脊梁の山々が連なる。
▼(南の山々:里山の飯田山と船野山)
飯田山は頂上直下に常楽寺があり古い様式の石の階段と山門が特徴的。
船野山は船底を上にしたようななだらかな低山だが、元は火山。
北側斜面の下には火口跡もある。
ここからの溶岩流は熊本市の南東一帯を覆っていた。
しかし約十万年以上前の阿蘇の第四番目の大噴火の火砕流や火山灰で埋没。
地下ダムを形成して今の熊本平野の水瓶の一翼を担っている。
右の山が金峰山系でこれも火山、一の岳(金峰山)二の岳・三の岳とカルデラを形成。
▼(北の山々:鞍岳)
鞍岳は私の故郷の山で、遠足で登ったこともある。
こうしてみると、東西南北どの山も慣れ親しんだ山ばかり。
しかし、車で登ってしまう阿蘇山は別にして、低い里山と言えども自分の足で登るのは躊躇する。
海の日も山の日もただ暑い夏の休日の一つになってしまった。
「故郷の山は表を我に向け」・・・しろ猫
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い様式の石の階段と山門が特徴
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