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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

益城フットパスにて

2018-03-20 14:32:06 | 熊本地震
 益城フットパスに参加して、自分的には断層の地表面露出を注目したのだが、景色もなかなか良かった。

 

 コース案内パンフレットもあるが、道路の幅や距離縮尺など地図からは分かりにくいのでこうした標識は必要だ。

 とにかく歩きを主体にしているので、車も通らない畦道のようなところを通ることもある。

 

 ふっと横を見ると不自然に曲がった畔かあるので、担当者に聞くと地震で曲がったのだという。

 地表面に表れた断層として紹介され、地震遺構として数カ所が指定されているが、指定以外の場所では修復されて道路として活用されていたり、ちょっとした手直しでそのまま使ったり、放置したりと様々のようである。

 畦道の草の中に「れんげ草」の可憐な花を見つけた。

 

 春の代表的な花だし、子供の頃から好きな花である。

 「スミレ・タンポポ・れんげ草」は三大春の草花で、童謡にも欠かせない存在だ。

 付近を見回したら、ちゃんと有った。

 
 (白いタンポポ)
 
 (小さな野スミレ)

 これで三大春の草花の揃い踏みである。

 地震がなかったら、もっぱらこうした季節の花などを愛でながら歩くのが本来の姿だったのだ。

 益城三十三箇所巡りもあと5~6箇所を残すところで地震で中断してしまっている。

 実は今回のコースには回っていない幾つかの「札所}も含まれているので、、また別の機会に相方と訪れたいと思っている。

 
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