カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

天草ミニ旅行(その2)

2018-03-01 09:46:45 | 旅行記
 天草ミニ旅行、大江の天主堂から北上して白鶴浜に立ち寄った。

 子供が小さい頃家族で一度訪れたことがあり、長女が浮き袋ごと波にひっくり返されて砂だらけになった思い出の海岸。

 

 白い砂浜の綺麗な海水浴場である。

 そう言えば、長男も3~4歳の頃、北海道の東の広尾海岸で同じく波を頭から被ったことがある。

 兄弟揃って水難の相があるようだ。

 更に北上して下田温泉に向かう。

 

 何となく昔ながらの温泉という雰囲気のある町だ。

 チェックイン後の夕食までの時間夕陽を撮りに浜辺へ行くことにした。

 

 町中に立派な足湯があったが、今回は足だけでなく全身を湯に浸す予定なので写真だけにする。

 海岸沿いの道路を撮影ポイントを探してウロウロする。

 

 夕陽が水平線に沈むまでにどのくらいの時間があるのか事前の知識を入れていなかったので、無闇とシャッターを切る。

 

 天草西海岸はどこも夕陽の撮影ポイントだと思って差し支えない。

 天気にも恵まれ、風も無く、気温も15~6度くらいで最高の撮影日よりだった。

 天草の夕陽写真コンテストが今日から募集が始まったと新聞に紹介されていたが、応募するほどの写真の腕はないので諦める。

 18:30分に夕食を約束していたので急いで宿に引き返す。

 珍しく部屋食だった。

 

 ちょっとした旅行でも帰って体重を量ると大幅増量が通常なので、申し込みの段階で一番量が少なくかつ安いスタンダードコースを予約しておいた。

 で、出てきた料理がこの有り様である。

 相方と二人で顔を見合わせてしまった。

 確かに少量ではあるが、品数が半端じゃない。

 実はネット予約した宿も、先方の宿の都合で変えられ、料理も予約の画像で確認したものより大幅にグレードアップした感じになっている。

 やっとの思いで食事が終わって、大浴場や露天風呂を満喫した。

 満天の星空に十三夜の月が木の葉から光を零していた。

 う~ん一句・・・と思ったがなかなかこれといって浮かんでこない。

 「満天の星が滴の露天風呂」・・てなことで湯から上がる。

 珍しく長湯をして体重計に乗ったら、体重は殆ど増えていなかった。

 体重計を疑うことにした。

 ちなみに、チェックアウト時の精算では食事の時の生ビール代金以外は予約通りのスタンダード料金だった。

 
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コメント (2)
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