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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

本の善し悪しも自己責任ということで・・。

2017-11-18 10:12:46 | 本と雑誌
 言葉という単語についつい目が向いてしまって、そうした題の本を選んでしまう。

 半分くらいは後悔することになるのだが・・・。

 

  「語源に隠された日本史」

 ちと大袈裟な表題だと思ったが、思った通りの内容だった。

 半分くらいは既知の事柄で、後の半分は珍しいなとは思うけれどもそれがどうなのよ。

 なのである。

 せめて、語源の成り立ちくらいに抑えて・・。

 隠された日本史などと思って読むと拍子抜けする。

 選んだ当方の自己責任ということで・・・。

 
 「九州・沖縄 方言からみえる県民性の謎」

 各県の方言と、県民性にまで話が及んでいるが笑わせてくれて面白い。

 方言は県境でスパッと変わるわけではないので、県境のある一定地域ではどちらかの県の方言に影響を受けている。

 県境で割れない地形とか、過去の歴史的な繋がりなどが影響を与え合っていることが分かる。

 日本全国〇〇の方言として、各種発刊されていると思うのだが、よく地域別に調べている。

 中にはそんな言葉は使わないというものもあるが、同じ県でも隣り町では違っていたりするので一概に間違いだとは言えない。

 「県民性」の話になってくると、「血液型別の性格」といった、あの手の表現に似てくる。

 「あるある」とか「そうだよね~」とか「そりゃ言い過ぎだぞ」の連続なのである。

 「語源に隠された・・」も「方言からみえる県民性」も、軽く手にとって時間を潰すのにはいいのかも。

 「譲っても譲らなくても自由席」

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コメント
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