ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お守り江戸小紋・毬帯・ANAインターナショナルホテル

2015-02-18 09:36:01 | 家族

 

家族の、気を遣う用事があり赤坂山王にあるANAインターコンチネンタルホテルに行きました。

ここは待ち合わせにも便利。

 

着用したのは、先にもアップした母が誂えてくれたお守り江戸小紋。

主役ではない、付き添い、それゆえ地味でもなく華やかでもない。

でも気持ち的に華やかでいたい、

そして相手に礼を尽くした装いとして、きもの、それも江戸小紋は適任でした。

帯は華やかにものにしようかどうしようかと迷ったのですが、ここは少しだけ気を抜いて

毬刺繍の帯です。

帯揚げは漢方染群青色。

帯締めはグレーグラデーション。

この帯、ものすごく重宝。

袋帯のなかでは一番出番が多いのではないかしらん。

というか、ほかの帯ではずれてきたりと締め方失敗すると大変だから。無難なチョイス(汗)

 

 さすがの紫苑も、「ここで撮って」とは言えませんでした(笑)

 

で、帰ってから撮った後ろからの写真。

 着乱れていますね。

八掛には「家内安全」「長寿開運」「仲良美哉」「相性末代」「一願成就」~~縁起のいいことなんでもあるよ。

 

これが洋服では、若いときならともかく、この年ではどんないいものでも、きものに、比べると見劣りします。

少しだけ、気を遣う場所や相手にきものは適所適材、ホント、きもの着なれていてよかったわあ、と思った紫苑でした。

 この先、フォーマルを着る機会が少し増えるかも。

 袋帯、練習しなくては。

 亡き母に守られて、包まれて、「頑張れ!」と応援されて、

無事にお役目を果たすことができました。

誂えてくれた当時は「ありがとう」の一言も言えなくて~~、だいぶ遅くなったけど、「お母さん、ありがとう」

 

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