ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

50年前の塩月弥栄子の「きものの本」お役立ち情報

2018-12-20 12:08:18 | しきたり、ルールについて考えた

 

年末、本を整理していたら出てきた

塩月弥栄子先生のおおおそ50年前の

きもの大ベストセラー

「きものの本」

ずっと前に「390!」ものルールがあり、

この一連の本が、きものを窮屈にしたのではないかと

犯人扱い?された本です。


「着物と高度成長と390の窮屈ルール」


破棄しようとしたけど、その前に

ざっと目を通してみました。

すると、ですね。

なんてことはない、

お役立ち情報がいっぱい。

こういう本は貴重なので

本棚にバック。

で、そのなかからいくつか

お役立ち情報を。

着物って、人によって習熟度が違いますが、

まずは基本の足袋をはくところから。


① 足袋は半分に折っておきますね。

② 足袋はきものを着る前、一番最初です(笑)

基本過ぎる?

③片膝をつき、もう一方の片膝を立てて、

立てた足の方から履きます。

まっ、一応、自分でも。


足袋の洗い方


足袋を洗うときは履いたままブラシで洗うと

隅々まできれいに洗えます。

それに履いたまま洗うと足袋が足にぴったり

密着してくる。

これは幸田文さんもい言ってました。

「幸田文の小石川家の家周辺」



次はきもので階段を昇り降りするときには

裾を片手で押さえて、

少し身体を斜めにすると、裾が乱れませんね。

きもの着たら、両足開きをお忘れなく。

「スタスタ歩ける両足開き」

 

そのほか

ミセスの着物は小紋と訪問着と紬と

三着あればいいとか、

豊満な人、痩せた人の着付けとか

次はこれをやってみます。


窮屈ルールというよりむしろ日常的な

着物基本情報満載。

もちろん古いものもあるけど、

今はもうこんな風に一冊にわかりやすく

多くの情報まとめてある本は少なくなったから

便利かも。


では窮屈ルールは、この本の前の

こちらでしょうかね。

読んでみよう。

というわけで、きもの窮屈ルールならぬ

基本情報でした。

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