ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

葡萄麻帯・スタスタ歩ける両足開き

2015-09-16 08:14:29 | 着付け、試行錯誤

 

所用があって新宿に。

この時期にしか締められない麻の葡萄帯。

大好きな帯です。

この帯から決めて、きものは何にしようかと迷ったけど、

結局、着やすい自作の会津木綿。

ヘビロテです。

 

同系色コーディで、大人し過ぎかなと

思ったけど、帯が明るいので

まあまあかな。

薄い色のきもののほうが映えたかもしれません。

でも今回は、スタスタとふだん着コーディでいいわ。

 

帯締めは葡萄色。

帯揚げは濃い紫。

 

しばらく忘れていたけど、襦袢を着たあと、

股裂き、いえ、両足開き、やってますか?

襦袢を着たあと、片足を少し前にだし、

両足を開いてから、スクワットの要領で

少し身体を沈めて、襦袢の締め付けを緩めること。

これは、最初の「隣の着付け師」さんに

教えていただいたのですが、

歩くとき、ホント楽。

スタスタ歩ける。

きもの滑りをよくしようと、

この部分だけに絹を付けました。

これがまた好きな布でテンションあがる

 「会津木綿出来上がり、絹の裏付けてみました」

 

それに、きものを着るときも、

 きものの左裾を、右足の小指に合わせると、

 歩くとき、裾がちらちらときれいに見える。

 これはかの大久保先生のご指導。

 

右前のきものの端、

後ろに巻き込まないで、脇のところで折り返す。

これは皆さん、よくご存じですよね。

そのとき、左横の脇線がずれる場合も

あるけど、それでも、左裾は小指に合わせたほうがいいそうです。

私は、微調整していますけど。

これで歩きは万全。

走ることもできます~~。

 

所用が終わったあとは、新宿の高島屋。

きものの催事中だったけど、こちらはスルー。

デパートのなかにあるユザワヤへ。

ここで、布を物色しました。

背中のシワ、いつも気になる。

高島屋で、こんな写真を。

ブログ村の方がよくやっている後ろ写真。

なかなか難しい~~。

そのあとは、紀伊国屋で本を漁って。

村上春樹の新刊がずらりと並べてありました。

ハルキ、強し!

 でも今回は、スルー。

 

 

 帰ってから一応ぱちり。

久しぶりの一人きものお出かけ。

何をやってもきものは、テンションあがって楽しい。

 

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