ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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飾り襟を襦袢に付けるとこんなにバリエーションが・格子お召し&

2020-01-20 12:26:05 | 着付け、試行錯誤

 

先アップにした水川さんの半襟が素敵で

ぜひ取り入れたいと

別の布を用意しましたが、

半襟を付け替えるのって結構面倒。

 

「お気に入りの正月きものIN・TV]

学士会館に出かけるとき、

山吹色の半襟を付けてはみたものの、

着物のベージュと同化するせいで、

半襟の色がくっきり出ないので、

遠目で見ると、首元が寂しい~~。

 

でもいまさら半襟を変える時間はないので、

飾り襟を付けることにしました。

 

飾り襟は通常きものの襟に付けるのですが、

これを襦袢のほうに付けてみました。

 

着物に付けた場合、

右側の飾り襟は左の襟の下側を

不自然に横切って覆ってしまいますね。

 

襦袢のほうに付けると、これが便利。

 

というのは、着物に付けると

その着物にしか使えませんが、

襦袢のほうに付けると

ほかの着物に応用できる。

それに右前の襟のほう全体を

覆うことができるので、

まるで半襟を変えたようにも使えるのです。

 

で、同じ襦袢で飾り襟の出し方を変えて

お出かけしました。

 

きものが白黒格子なので、

山吹色でも半襟がくっきり。

そこで左の半襟はそのまま出して使い、

右側だけを飾り襟で覆いました。

よく半襟の右と左を違う色で

縫い合わせて使う方がいますが、

これは縫い合わせる必要がないので、

気軽にできます。

これはグッド!

 

ほかの襦袢でもやってみました。

飾り襟の出し方にバラエティが出ます。

 

学士会館のときは、

襟周りに飾りを出してつかいましたが、

格子お召しのときには、出していません。

 

出してもよかったけど。

 

ついでにコーディもアップ。

自作二部式水玉帯&絞りツートン帯揚げ

ベージュの道明です。

後ろです。

というわけで、飾り襟は襦袢に付けると

どんな生地でも半襟に

使えるので、これは自分ながら

よいアイデアと自画自賛。

 

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