「色っぽいキモノ」講義の日は夏かと思うような暑い日でした。
きもの率、最初のときより減りましたが、それでも高いほうです。
ナギ先生も「こんな暑い人に、きものを着てきてくださってありがとうございます」
なんて、仰ってくださいました。
私は前の席を陣取っていましたから、ほかの方のきもの、あまり拝見できないのですが、檀上からは景色がいいのでしょうね。
というわけで、その日のきものは単衣の柳色の縞です。
帯は、白にしようか黄色にしようかと迷いましたが、季節柄「春野菜」の帯にしました。
きもの・単衣の縞
帯・春野菜(かぼちゃ・筍など)の紬
垂れの長さを変えた銀座結びにしてみました。
帯留には、栄養?と色補給を兼ねて緑の翡翠をさやえんどう見立て。
全体に寂しいような気がしたのと、やはりビタミン・カラーのオレンジと緑の染め分け帯揚げで、こちらも栄養補給。
最初の講義でお知り合いになった方は、きれいなバラきものに、虹のような帯です。
ヘアもとてもきれいです。
講義のあと、用事があったので、廊下で撮らせていただきました。
ありがとうございました。
私のヘア。その日はネープ・シニヨンでさらりと。
茜色の慷慨と鼈甲のかんざしを付けました。
外の景色がなく窮屈な感じなので、講義のあと友人と会ったときの一枚を~~。
次の講義は「御殿女中」、大奥で働いている女性たちです。
今からとても楽しみです。
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