三鷹は用事があって降りたことはあっても、遊びで降りたことはありませんでした。
駅から山本記念館までの道のりは「風の道」といって玉川べりの樹木の散歩道で、癒されます。
途中には、太宰治が心中したという場所もあります。
残念ながら見過ごしてしまったのですが。
ジブリの森が近くにあるので、若い観光客も多いです。
茶道会館があるとかで、きもの姿の方もちらほら。
山本邸にお邪魔したあとは、お庭を散歩。
こんな竹も~~。
すごい!
うまい具合に顔隠し~~。
その日のRさんは、柳色に 変形格子(変形鞘型?)の織りの入った紬に
練り色に船頭の絵の帯。
シックです。
お庭を散歩したあと、隣の建物が素敵なので覗いたら、しゃれたギャラリー&カフェ&フランス料理レストラン。「CAPARISON」
残念ながらHPはありません。
入口の前のワタシクの後姿で我慢してください。
ちょうどティータイムだったので、ケーキとお茶をいただきました。
ものすごく美味しくて夢中で食べていたのと、ステキな老夫婦に話しかけられて、つい写真を撮るのを忘れていました。
気持ちのいいお年寄りといると、年を取るのもいいものだと思えてきます。
おやつを食べたあとは、新緑の緑のなか吉祥寺の井の頭公園に向かいました。
そうそう、山本有三の代表作「路傍の石」
その石が邸宅の前にありました。
路傍の石となって生きる、なんて言って、
こんなに立派だったのね?
それとも道端の石になって、人の歩く邪魔をしてやるってこと?
まさかね。
この庭園、ブログ友達(先生?)のねねさんのご主人が以前お手入れしていたんだって。だから素敵なのね。
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