ブログで知り合いになった方が、ご自分のキルト作品を発表されるというので行ってきました。
こんな風にお声かけいただけるのは、とても嬉しいことです。
ブログで広がるご縁です。
場所は国立。
まずはランチ。桜花という和食です。
安くて美味しい。珈琲とデザートまでついて1300円はお得です。
ランチのあとは路地にある、染めものの作品やバッグなどのシャレタお店を覗いたあと、展示会へ。
先生の作品と同時に発表されているだけあって、素晴らしいものでした。
写真を撮影できないのは残念ですが、明るい色の生地をいくつも重ねた彩りがとても可愛くポップで、作品を見ているだけで元気をもらえました。
好きな布を集めて、それをご自分の手で縫いついで色のハーモニーを作っていく~~、それだけで楽しく布からのパワーをもらいながらの手仕事、一度始めるとやめられないのでは?
キルトって、細かい作業だけではなく、当然ですが、ものすごく色彩センスが必要なんですね。
技術より、むしろこのセンスが重要なんだと改めて思わされました。
お誘いくださった方は、その日、嬉しいことにお着物。
少し黄色の入った塩沢に茜がかった紬帯。
やはり茜色の入った更紗が切りばめしてあります。
そこにグレーの帯締め、帯揚げは苺色。
私には、こういう色のセンス、つまり黄がかった色に茜を合わせるというセンスはなくて、無難に同系色か紺、あるいは白といった色合わせしかできないでしょうね。
この色合わせには挑戦してみたいと思いました。
キルト、やると色彩センス磨かれるのでしょうか。
それとも才能あるからあれだけのいろんな色を集めてまとまった作品ができるのでしょうか。
付き合ってくれたのはいつものRさん。
せっかく国立に来たからには、一ツ橋大学までと行きましょうと、「レトロ散歩」&撮影会。
こんな風な道が駅から大学まで続いています。
道の横にはベンチが置いてあり、そこで本を読んでいる人も。さすが学生街だわあ。
落ち着いた街並みに癒されます。
その日の私は、季節がら菖蒲と藤のアンティークの帯です。
Rさんは、白黒格子のポップなきもの。
一ツ橋大学
国の有形文化財にもなっている東本館。
その入口です。
入口から庭を見たところ。
柱の素晴らしい彫刻。
蔦のからまるチャペルで祈りを~~♪
ご存じかな??この歌~~。チャペルではありませんが。
単衣両面染め江戸小紋です。
最初は違うきものを用意していましたが、さすがに暑いので単衣に替えました。
コーディはまたすぐにアップしますね。
気が向いたら覗いてください。
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