ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

写真家植田正治オマージュ三態

2013-12-02 23:20:01 | きものコーディネイト


いつも楽しみにしているNHKの「日曜美術館」、
先には「写真する幸せ~UEDA-CHOの秘密」と題して、植田正治を紹介していました。

この写真家のことを知って以来、見るたびに好きになっていきます。

砂丘できものの植田正治展へ

この番組、俳優で美術に詳しい井浦新さんがナビを務めていますが、シロウトにもわかる感想を聞くだけでも面白いです。

P1070698

ナビはご自分も写真を撮る井浦さん。

彼の着ている洋服のセンスも目に心地いいし~~

今回は、「なぞの?植田正治長」はいかにしてできたのかという好奇心を刺激される内容でした。

現在撮ったといわれても納得の斬新さ。

今のファッション写真でも、こんな面白いものはありませんね。



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この面白さは彼の演出からきているんですね。

当時は土門拳さんなどの「自然派写真」が全盛で、写真は自然がベストという考え方が主流。

今でもそう思われているのは、その影響が大きいと思います。

そのなかにあっての演出。まあ、いろいろ言われますよね、やらせとか??

報道写真ではないのだから、自由に撮っていいはずなのにね。

番組では、この帽子を浮かせる写真はいかにしてできたか、という実験?を井浦さんがやっていました。

答えは簡単~~。

今度やってみたいと思いま(笑)。

で、私の植田オマージュ

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見本はこちら。

P1070700_2 

次のオマージュ。

Pb265915 

「へのへのもへ」字が見えにくいけど。

P1070566

ラスト一枚。

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白大島で銀ブラ



いい年をしてバカなことをー」とお思いかもしれませんが、「いい年」だからこそできるのであって、若いときにはこんなことなかなかできませんでした。

それこそレベルははるかに違えども「写真するシアワセ、タノシサ」を感じます。

娘にも「若いときに、自分が面白いと思うことをどんどんやって」と言っているんですが~~。

厄介な自意識とかあるもんで、なかなかね。

いや、バカなこと十分やってました。

親のやってるバカと違うわけで~~

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コメント (5)
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